ご覧いただきありがとうございます。 今回は「キュウリ」のご案内です。 キュウリは、ウリ科に属した一年生の草本で、雌雄異花が原則の雌雄同株です。 原産地は、インド北西のヒマラヤ山系地帯で、西アジアの地域では、3000年以上も前から栽培されており、日本に渡来してきたのは、約1000年前といわれています。 キュウリは、現在では温室などで一年中採取できますが、本来、夏野菜といわれるように夏にとれた野菜です。 このキュウリは、暑い夏に体を冷やすという役目もあったようです。 夏には、体が熱を持っているので、体を冷やす物を食べることは、じつに、理に適っていますね。 キュウリの主な成分 キュウリのほとんど(90%)は水分ですが、キュウリ100g中に、緑の皮部分にカリウム200mgも含まれています。 また、βカロテン、カリウム、マグネシウム、シリコンもあります。 キュウリの効能 9割が水分といわれるキュウリ