ArduinoのSketch(スケッチ)で、データをFlashメモリ(プログラム領域)へ格納する方法を解説します。 変更の必要がない文字列等でデータ量が多い場合、それらを、Flashメモリへ格納する事で、SRAMの負担を減らす事が出来ます。 PROGMEM修飾子 PROGMEM修飾子を変数宣言時に使用する事で、Flashメモリにデータを格納できますが、pgmspace.hライブラリをインクルードする必要があります。また書式は次の2通りです。 #include dataType varArray[] PROGMEM = {data0, data1...}; //or PROGMEM dataType varArray[] = {data0, data1...}; // dataType: data type // varArray: name of array 注意点としては、pgmspac