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ブックマーク / satoshi.blogs.com (5)

  • こんな商品が欲しい:風呂に浮かべてビデオを鑑賞できるiPod希望

    ワイアレスやコンシューマー・エレクトロニクスのカンファレンスに行くと、毎回のように話題になるのが、デバイスのコンバージェンス。いわゆる「多機能携帯電話があれば、デジカメもiPodも、ひょっとしたらパソコンすら不必要なんじゃないの?」という「統合デバイス神話」。 「デバイスは統合されるどころか、TPOに応じたさまざなデバイスが作られることにより分化が進み、そのうち窓ガラス埋め込みデバイスとか、使い捨てデバイスとかができる」と信じている私のようなアンチ・コンバージェンス派は少数派。 今日も、風呂に入りながらiPhoneでYoutubeを見ていたのだが(知り合いがそれに最適なアプリを作ってくれたのでそのテストも含めて...まだアルファテスト中なので公開できないが、ベータ版がリリースされしだいここで報告するのでお楽しみに)、湯船に落とさないようにするのに結構気を使うし、湯気も気になる。可能であれば

    imaokazuki
    imaokazuki 2008/02/02
    お風呂でまで焦点を一点に固定しておくのは眼に悪いと思う。映像みるのはお風呂でだけ、というのは素敵だけど
  • Life is beautiful: Microsoft/Yahoo:買収はたぶん成功するだろうけど、問題はそれからだ

    今回のMicrosoftによるYahooの買収のオファー。ウェブの世界ではどうしてもGoogleに勝つことができないMicrosoftとしては、Yahooのビジネスはのどから手が出るほど欲しい存在。Googleに追い越され、成長に陰りが見え始めた結果株価が安くなったYahooは今がお買い得。WindowsとOfficeというドル箱を抱えながらも、そのドル箱が稼ぎだす莫大な現金をどこに投資すべきかがいまいち見いだせてないMicrosoftとしては、Yahooを買うことによりその価値を買収価格より高くする、というストーリーは説得力がある。 一方、Yahooの株主にとってみればこれは朗報。ずるずると下がり続けていた株に対してこれだけのプレミアムを付けてもらえば喜んで売るのが大半の株主。 少し悩ましい立場にいるのが、Yahooの現行の経営陣。株主利益を最大にするのが役割の経営陣とすれば、このプレミ

  • 優秀なエンジニアは「入社時のスキルを問わない会社」には就職してはいけない

    ちまたで問題になっているIPAフォーラム2007に参加した学生がエントリーを書いているのだが、それが半端じゃないぐらいのエンターテイメント。 ...IT産業というよりSIerの人気がないことについて語りたいだけなんじゃないかという顔ぶれだったし... ...はてなブックマークのコメントを見ている限りでは、パネリストの方々は相当現実の見えていない発言をしているようだ。... ...ITを専攻している学生達からは、「就職時にITスキルが問われないのだとしたら、大学でやっていることには何の意味があるのか」という質問が出ていたのだけど、明確な回答はなかったと思う。その人たちは、ちょっとショックを受けていたような気がする。... ...その流れで、「入社時にITのスキルを問わないというのは、Googleのような企業の方針とは反対であるが、それですばらしいサービスを作ることができるのか」という質問が出

    imaokazuki
    imaokazuki 2007/11/13
    優秀、環境、、
  • 松下電器産業とスクエニの提携

    まずは、このプレスリリースから読んでいただきたい。 Uniphier上にシームレス・コンテンツの開発および利用環境を共同構築 スクエニが松下電器産業と協力し、スクウェア・エニックスが保有するソフトウェア技術を活用したミドルウェア「SEAD Engine」を、松下電器のデジタル家電統合プラットフォーム「UniPhier」に共同で組み込み、デジタル家電上でのシームレス・コンテンツ利用の技術・ノウハウを構築して行く。 というアナウンスメントである。私の大好きな分野の話なので、来ならば「シームレス・コンテンツってパーベイシブ・アプリケーションのことじゃん」とか「これって、両社にとってこんな戦略的な意味を持つに違いない」とかツッコミを入れるのに最適なテーマである。 しかし残念なことに、スクエニがUIEの親会社であること、私自身がスクエニのチーフ・ソフトウェア・アーキテクトとしてこのプロジェクトに関

  • Life is beautiful: 図解、イノベーションのジレンマ

    私がマイクロソフトをやめるキッカケを作ったのが、「イノベーションのジレンマ」というだということは、以前にも書いた。IT業界でビジネスをしている限り、大きな会社にいようと、小さなベンチャー企業にいようと、このに書いてあることを日々意識しながら仕事をするかどうかは大きな違いを生むはずだ。 このブログでも何度も引用しながら、一度もちゃんと解説を書いたことがなかったことに気が付いたので、今日のエントリーは、このに書かれているコンセプトの解説。 そう思っていつもの様に書き始めたのだが、文字だけではとても伝えにくいコンセプトだ。しかし、図解と言えばパワポ、というのもありきたりすぎるので、会社の廊下にあるホワイトボードに手書きで描いた図を、携帯電話で撮影したものを使うことにした。通りがかった社員にも見てもらえるので、一石二鳥である。 上の図は、このに書かれたコンセプトを一般化したもの。ブルーのラ

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