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ブックマーク / www.news-postseven.com (6)

  • ユーミンがジブリに合う理由 歌詞の世界観と声の質と専門家

    7月20日に公開され、大ヒットしている宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』。その主題歌に起用されているのが松任谷由実の『ひこうき雲』だ。彼女自身も「ジブリっぽい」と語るこの曲は、同映画をさらに魅力的なものにしている。ユーミンとジブリいえば、1989年公開の『魔女の宅急便』での『ルージュの伝言』、『やさしさに包まれたなら』がある。このときも、映画の世界観と曲が見事にマッチした。どうして、ジブリ作品にユーミンの曲はこれほどまでに合うのだろうか? 音楽評論家の富澤一誠さんに聞いた。 * * * ひとつは映画の内容と曲のストーリー性がシンクロしているところにあると思います。『風立ちぬ』はゼロ戦の設計者である堀越二郎さんの半生がテーマとなっていますが、当時、国産の飛行機を作るのは途方もない夢だったと思うんですね。その内容がちょうど、空への憧れを歌った『ひこうき雲』のサビの部分と重なって聞こえます。 『ひこう

    ユーミンがジブリに合う理由 歌詞の世界観と声の質と専門家
    imi70
    imi70 2013/08/04
    そんなもん言われんでもわかるだろ的な。訊く相手が違えば良かったんでないかと。
  • 『あまちゃん』大震災がどう描かれるのかを中森明夫氏が予想

    NHKの朝ドラ『あまちゃん』(脚・宮藤官九郎)の快進撃が止まらない。その魅力を挙げればきりがないが、いま最大の関心事ともいえるのが、東日大震災がどう描かれるかだ。 主人公・アキが北三陸に行ったのが、2008年夏。そして東京編は2009年夏からの時代設定になっている。脚の宮藤氏も、震災の描き方については頭を悩ませたとインタビューで語っている。 アイドル評論家の中森明夫氏は、こう予想する。 「夏ばっぱが震災で亡くなるのでは。夏がナレーションをしているのは、実は亡くなった彼女の霊がドラマ全体を振り返っているのではないかと以前から話題になっていました。 ただ、東京編からアキのナレーションに代わるのをどう捉えるべきか。アイドルになったアキは、3.11の後、北三陸に行くと思います。朝ドラですから、震災後の北三陸を復興に向かわせるという終わり方以外、ありえないでしょう」 『大切なことはみんな朝ドラ

    『あまちゃん』大震災がどう描かれるのかを中森明夫氏が予想
    imi70
    imi70 2013/06/18
    予想しなくてもここまではるか斜め上行ってくれてると思うんだが。。。
  • 「あまちゃん」前のめり気味のクドカン脚本を女性作家が憂慮

    作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏も毎朝チェックしている『あまちゃん』。滑り出しは好調だが先はまだまだ長い。山下氏が抱く一抹の不安とは。 * * * 宮藤官九郎初の脚で大きな話題を集めているNHK朝ドラ『あまちゃん』。初回の視聴率は20.1%と好発進、週を重ねるたびに右肩あがりに。最高視聴率も22%を超えと、快進撃を見せています。 岩手県を舞台に、能年玲奈演じる女子高生・天野アキが海女を目指す。やがて地元のアイドルへと成長していく物語。と、舞台も素材もクドカン的でユニークですが、『あまちゃん』には従来のNHK朝ドラには見られなかったある要素、これまでには無かった味付けがたしかに存在しています。 それは、サブカルチャーを取り込んだドラマの仕掛け。もっと言えば、「インターネット」というツールを物語の軸にきっちり組み込んだ、初めての朝ドラ。そう言えるのではないでしょうか? 海女になって海に潜

    「あまちゃん」前のめり気味のクドカン脚本を女性作家が憂慮
    imi70
    imi70 2013/05/03
    「ネット的な速度感」か、キーワードかもしれん。
  • ソーシャルメディアも恋愛も使い分けるべきとネット専門家

    mixi、Twitter、Facebook、LINE…。次々とあらゆるSNSが登場しているが、乗り換えたり、複数を使い分けたりしている人も多いのではないだろうか。そんななか、ここ最近よく聞くのが、SNSを頻繁に閲覧することや、情報の氾濫、自分の情報が可視化されることなどによる“ソーシャル疲れ”だ。日のネット事情に詳しい社会学者で批評家の濱野智史さんに、こうした“ソーシャル疲れ”や、炎上いじめ問題、恋愛事情の変化など最新ネット事情について解説してもらった。 ――今“ソーシャル疲れ”している人が多いようですが? 濱野:2003年くらいにmixiが流行り始めたころは“mixi疲れ”と言われてましたし、このトピック自体、2000年代前半にSNS的なものが出てきたころから言われていることなんですよね。最近よく聞くのは、みんなTwitterやFacebookといったSNSに疲れてきて、少数の気心の

    ソーシャルメディアも恋愛も使い分けるべきとネット専門家
    imi70
    imi70 2013/02/24
    ネット専門家って何だよとツッコミながら読んでみたら、コミュニュケーション論っぽくもあり。意外と面白かった。
  • 「純と愛」敏腕脚本家の刺激的展開 毎朝見ると疲れるとの声

    NHKの朝ドラはその歴史、幅広い視聴者層、長期間に及ぶ放送からして独特の番組だ。それだけに制作側も“独特の演出”を求められるのだろうか。作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が指摘する。 * * * NHK連続テレビ小説『純と愛』も残すところあと1/3。2か月を残すだけとなりました。視聴率は17~18%台と、低下することもなく一定の水準を保っています。いまだにお茶の間の関心を惹きつけ続けている、と言っていいでしょう。 ラストへ向かっての「視聴率維持」の工夫の中に、ある問題が隠れている、と思うのは私だけでしょうか? 最近のストーリーは、DV、立てこもり、離婚、失業、認知症。乳幼児を火傷させる。包丁をとり出して自殺未遂。とにかく刺激的でダークでエグいエピソードを狙っているのか、その連続です。 一言で表せば、刺激、刺激、刺激。小さな人間集団の中に、次から次へと刺激物を投入する脚家・遊川和彦氏。

    「純と愛」敏腕脚本家の刺激的展開 毎朝見ると疲れるとの声
    imi70
    imi70 2013/02/07
    表題はさておいて、山下柚実氏って見たことある名前だと思って佐野元春でググったら著書があった(読んでないけど)。
  • 小沢裁判「国民騙したメディアは猛省すべき」と鳥越俊太郎氏

    それは、小沢一郎氏の“陸山会裁判”でも繰り返された。なぜ、新聞・テレビは捜査や裁判の冤罪構造に斬り込もうとしないのか。 ジャーナリスト・鳥越俊太郎氏は、「それは陸山会事件そのものがメディアによってつくりあげられた事件だったからだ」と指摘する。 すべてのスタートは政権交代前の2009年の「西松建設事件」だった。 「検察は建設業者がダム建設の受注を有利にしようと小沢氏の事務所にお金を持っていったという古典的な贈収賄シナリオを描き、新聞にバンバンとリークしたことが発端だった。新聞はそれを検証せずに垂れ流すように書いていった。 新聞が建設会社から小沢氏にカネが渡ったのが事実のような書き方をして、それを追いかけるように特捜部の捜査が進んでいく。情報の出元は同じだから各紙横並びの記事になり、国民には、『どの新聞も書いているから小沢氏は何か悪いことをしている』という印象が植え付けられる。その繰り返しを何

    小沢裁判「国民騙したメディアは猛省すべき」と鳥越俊太郎氏
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