中国・広西チワン族自治区玉林で開催の「犬肉祭」で販売される犬(2014年6月20日撮影)。(c)AFP 【6月22日 AFP】(訂正)中国南部・広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)玉林(Yulin)で21日、夏至の日に犬の肉を食べる「犬肉祭」が開催された。この習慣を残虐だとして動物愛護家の活動家らが抗議したが、地元住民らはこれに強く反発し、犬肉の購入者が例年以上に増える現象も見られた。 動物愛護の活動家らは、夏至に犬肉を食べる地元の習慣に抗議するため、数週間前から玉林に集まってきていた。玉林には夏至の朝に生きた犬を購入し、夕食に皆集まって犬肉を食べる習慣がある。 活動家の「犬肉祭」への抗議は、地元住民からの反発を招いた。広東(Guangdong)省深セン(Shenzhen)出身で同市を訪れていた動物愛護を訴える活動家(50)はAFPの電話取
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