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ブックマーク / filinion.hatenablog.com (6)

  • 教科書会社のトップ「東京書籍」に言わせると、「5×3≠3×5」らしい。 - 小学校笑いぐさ日記

    最初に追記。 この記事は、他所から参考資料としてリンクされてたりするので残してありますが、筆者は、もうこの問題について「順序あり」「順序なし」双方が 「順序がある/ないのは当然だろうそんなことも知らないのか」 的態度を見せるのに辟易しています。 件について熱心に議論している方は他所にいますので、どうぞ議論はそちらでしていただくようお願いします。 (「貴君と議論をするつもりはない、意見表明をしているだけだ」とのたまった方も過去にいましたが、そういうのはご自分のブログ等でお願いします) 前置き。 先頃はてな界隈で話題になっていた「3×5≠5×3なのか?」の話。 このたった一枚の画像が、擁護しようとする一部学校関係者と、小学生時代のトラウマを刺激された一部はてなーの間で猛烈な論争の種になっていたようです。 はてなー、学校関係者、両方の端くれである私も、久しぶりに小学2年生の指導書を借りて、あれ

    教科書会社のトップ「東京書籍」に言わせると、「5×3≠3×5」らしい。 - 小学校笑いぐさ日記
    imo758
    imo758 2010/11/19
    『7×6=42 答え 42個』は本来『7(個)÷1(人)×6(人)=42(個) 答え 42個』の÷1を端折っているだけなんだよな。『2人に6個配ります』にすればよくわかるだろう。事実なら東京書籍を嘆くが…
  • 教育的であることと科学的であること。 - 小学校笑いぐさ日記

    「水からの伝言」とかに関連して、まだ頭の中で整理できていないこと。 科学というのはまさに人類の希望だと思うし、一方で、「ありがとう」と言うと水の結晶がどうとかこうとかいうのは科学的とは言えません。 にもかかわらず、道徳の授業で「水からの伝言」を使ってしまうのは、教師の科学リテラシーに問題があるからだ! ……と言い切ってしまうのは簡単なんですけど。 先日、児童指導主任が、子どもたちに話していたこと。 「人間には、お口は1つ、お耳は2つありますね? だから、自分でお話するよりも、相手の話を2倍よく聞かないといけないんです」 いい話だなー、と思いつつ、ちょっとひっかかったことでした。 耳が2つあるのは、目が2つあるのと同様、音がどの方向から来るのかを立体的に把握するためでしょう。 (進化に目的はない、という根的な話はさておき) いわゆる「立体音響」というのは、これを逆用した技術ですね。 だから

    教育的であることと科学的であること。 - 小学校笑いぐさ日記
    imo758
    imo758 2010/08/21
    因果関係がめちゃくちゃな寓話ってやつにはひどくイライラするんだが。精神力をひどくもっていかれる。何がいい話ですねだふざけんな、と思うこともしばしば。ストレス溜まってるときに菊と全部投げ出したくなる。
  • 本当に一般人に科学常識は必要なのか。 - 小学校笑いぐさ日記

    ちょっと前に「科学リテラシークイズ」なるものがはてな周辺で話題になりまして。 「科学リテラシークイズ」(科学と生活のイーハトーヴ) 翻訳して解説までつけた労作。 お疲れ様です。 ……結構「この問題ってどうなのよ?」みたいな部分もあったわけですが、それはブックマークですでにあれこれ言われているようですのでさておきます。 その上で気になったのは、 「これってリテラシーか?」 という点。 学校の理科では、理科の学力を 「自然事象への関心・意欲・態度」 「科学的な思考・判断」 「観察・実験の技能・表現」 「自然事象についての知識・理解」 の4つの観点で評価します。 で、「科学リテラシー」ってのは、たぶん「思考・判断」だと思うんですけど。 でも、件のクイズって、「知識・理解」を問う問題になってる気がしたのです。 じゃあ、「思考・判断」を問う問題を自分で作ってみようじゃないか……なんて思ったりもしたの

    本当に一般人に科学常識は必要なのか。 - 小学校笑いぐさ日記
    imo758
    imo758 2009/09/22
  • 科学は民主主義ではない、という誤解について。 - 小学校笑いぐさ日記

    ちょっと前の記事。 オーストラリアにおける「不都合な真実」の悲惨な結末 - 矢澤豊 記事の主眼は、 今年の2月7日前後に、オーストラリアのヴィクトリア州で大規模な山火事(ブッシュファイア)が同時発生し、200人近くが死亡、約500人が重軽傷を負い、約2,000世帯が住まいを失うという大惨事がありました。 ……という出来事の遠因に環境保護団体の活動がある、という話です。(詳細については元記事を参照) まあ、環境保護団体の活動が必ずしも科学的に妥当でなく、時には有害なことさえある、というのは事実と思います。 それは、これが初めての話でさえなく。 イヌイットのアザラシ猟の話とか、あるいは捕鯨の話とか、感情論が先走って結果が伴わない、みたいな例も実は多いかと。*1 だから、 「環境保護運動が「倫理的」な問題として捉えられるようになり、あたかも宗教的/原理主義的論調がまかりとおり、そこから科学的な思

    科学は民主主義ではない、という誤解について。 - 小学校笑いぐさ日記
    imo758
    imo758 2009/08/25
  • 「最近の日本語は乱れている!」とか主張すると、なぜ国語学者はニヤニヤするのか。 - 小学校笑いぐさ日記

    なぞなぞです。 母には2回会ったけれど、父には会わなかった、というものなーんだ? ヒント:これは平安時代のなぞなぞです。 (「母には二度逢ひたれど父には一度も逢はず」『後奈良院御撰何曽』) こたえ:くちびる えーと、「なんでだ!」って話を説明すると長くなります。 (有名な話ではあるんですが) 半濁音(ぱぴぷぺぽ)を含む言葉の多くは外来語で、いわゆる「和語」には少ないことは、皆さんご存じと思います。 これはなぜか。 これは、日語の発音の変遷に理由があります。 日語では、古くは、「はひふへほ」という字を書いて、「パピプペポ」と発音していました。 (しかし、文字で説明するのが難しい話題だな) だから、「はは」という言葉を発音する時、実際の発音は現在の「パパ」に近くなりますから、唇が2回合わさるのです。 これがなぞなぞの答えの答え。 さて、もっと時代が下ると、「は行」は「ファ フィ フ フェ

    「最近の日本語は乱れている!」とか主張すると、なぜ国語学者はニヤニヤするのか。 - 小学校笑いぐさ日記
    imo758
    imo758 2008/09/01
    imo758流日本語というのもありましてですな…、いやまあ約1.2億分の1くらいしか影響力無いんですがね。
  • 2008-07-06 - 小学校笑いぐさ日記 幼児期の「個性尊重」こそが子どもを押しつぶす

    なんでこんなに気になるのか自分でもよくわからんのですが。 「個性は当に獲得するものなのか?」(ハックルベリーに会いに行く) http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20080705/1215257884 その記事自体、 「そもそも君らに個性などない」(地下生活者の手遊び) http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20080702/1214984474 に対するものなわけですが。 件の記事を読んで強く感じたのは、 「子どもの才能を発掘しよう」 とかいうのは、むしろ子どもにとって危険だ、ということでした。 N君の絵は個性じゃないし、級友の絵も個性を損なわれてなどいない。 ブックマークのコメントにも書いたんですが、まず、例として挙げられている「N君」の事例、解釈が間違っています。 事例の詳しい内容は元記事を読んで頂くとして、エピソード

    2008-07-06 - 小学校笑いぐさ日記 幼児期の「個性尊重」こそが子どもを押しつぶす
    imo758
    imo758 2008/07/07
    幼児教育の押し付けは確かに危険だし、時期によって能力が偏って伸びたりするのは良くあることだろうと思うが、しかし、伸び盛りのタイミングであることに気づいたら支援してやれば、成長効率がとても良いのでは…?
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