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リテラシーに関するinakashogeのブックマーク (7)

  • 健康情報と脅し - うさうさメモ

    インターネットを含め、さまざまなメディアで提供されている「健康情報」。中には、根拠が薄かったり、ほとんどなかったりするものも多いです。そのような情報の中には、人々を脅かすことで行動を操りたい、またはセンセーショナリズムでアクセスを稼ぎたい、といったものも少なくありません。そういった記事で多用されるフレーズを集めてみました。なお、網羅的に調査したものではないため、うさじまの観察範囲によるバイアスがある場合があります。 「〜と言われています」「〜が指摘されています」「〜との声があります」 「責任転嫁の呪文」です。「誰かが言ってるんだもん、私が言ってるんじゃないもん、根拠なんか知らないよ、言ってる人に聞いてよね」というのと同義です。このフレーズとともに、根拠資料を提示してあればかなりマシなほうで、単に自分が思いついたことなんじゃないの、とツッコミたくなるような独自理論や、ごくごく一部の人が言って

    健康情報と脅し - うさうさメモ
    inakashoge
    inakashoge 2013/08/16
    科学論文を書いたことが無い人に対する、脅しのテクニック一覧ですね。是非一家に一冊。
  • 「間違っている論理展開」と「わら人形論法」に耐性の無い人々 - 非行型愚夫の雑記

    似非科学、歴史修正主義、差別主義といったダマシの多くに共通する特徴として「間違っている論理展開」と「わら人形論法」が挙げられます。 間違っている論理展開 論理展開には様々な約束事があります。ダマシはその約束事を破ることで己が望む解を導き出します。 間違っている帰納的論理展開 帰納的に解を求めるには「適切な事例の選択」と「因果関係と相関関係を混同しないこと」が必要です。 この約束事を破り、恣意的に事例を選択したり意図的に因果関係と相関関係を混同したりすることによりダマシは思惑にそう解を導き出すことができます。 水関係のトンデモ*1では恣意的な事例選択によりあたかも水が言葉を認識しているかのような解を導き出していますし、植物関係のトンデモ*2では因果関係と相関関係を混同することであたかも植物が会話や音楽を認識しているかのような解を導き出しています。 恣意的に事例を選択すればダマシの思惑通りの「

    「間違っている論理展開」と「わら人形論法」に耐性の無い人々 - 非行型愚夫の雑記
  • デマや科学性・根拠の乏しい情報に流されないようにするために

    相変わらずデマの嵐が続いたり、極端に危険を煽る、もしくは科学性に乏しい主張が流布されていますが、そのような情報の発信源は限られた人たちで、それを拡散しあっている多くの人たちは、それが正しいと思っているから、別に悪意無くやっておられるのでは、とも思います。 一方、同じように最初の段階でそういうデマや根拠・信憑性の薄い話や科学性に乏しい言説に晒されながらも、それに流れされなかった人は何が理由なのか、そのきっかけは何か、それを知りたくて、@55_kaede_55 さんに訊いてみました。私が聞き手役です。

    デマや科学性・根拠の乏しい情報に流されないようにするために
  • 福島県の子育てママが、科学者に質問し自分でデータを調べたら何かが変わったぞ! - Togetter

    ママが子供の為に命がけになるのは当たり前です。 ところが、一般的に受け入れやすいのは「恐怖や危険」を声高に叫ぶ団体や意見が多いです。 TVでも週刊誌でも、「不安」を煽る方が世間の目を引きます。(当は恐い**など) では、「政府や学者は嘘だ!」と言う意見に「嘘は無い」のか自分の目で確かめましたか? 今回はshosta5さんのお気に入りを、丸ごと使わせて頂きました。 続きを読む

    福島県の子育てママが、科学者に質問し自分でデータを調べたら何かが変わったぞ! - Togetter
  • ICRPのロシャール氏から学んだこと

    MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno ロシャールさんと話していて、途中から外国語を聞いているという感覚がなくなるのが不思議である。チェルノブイリでのECによるETHOSプロジェクトの経験。おそらく、それが人間の、まぎれもなく普通の人間の言葉だから、問題を解決しようとする普通の科学者、研究者の言葉だから、なのかと思う。 MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno ベラルーシの人達はべること、飲むこと、話すことが大好きだ。ETHOSプロジェクトの初め、どこにするか探した。話しを聞いた。都会でもそれ以外でも。ある時、ある村で話を聞くと、入れ入れと招き入れられ、事をふるまってくれた。だからそこでやることにした(笑)。それがオルマニー村。

    ICRPのロシャール氏から学んだこと
  • 放射線アドバイザーの山下俊一先生へ

    「ぜひ福島の皆様方に安心と安全を伝えたい」 「ただちに健康に影響はない」 「外出時にマスクを着ける必要はない」 「子どもが外で遊んでも大丈夫」 そして 「いったいどこへ避難しろと言うのですか」 3月中旬の福島第一原発事故後から5月にかけての山下先生の発言です。 アメリカ政府の原発50マイル(80km)圏外への退避勧告が発令されていた最中、 当時、私を含め多くの福島県民がこのまま福島に住んでいて良いのかどうかさえ 分からない状況下で、これらの発言が、まともな人間の発言とは思えなかったでしょう。 私を含め多くの人が、その言葉の重さとなれば、 全く理解できるはずがありませんでした。 言葉の上辺だけを見た私は、山下先生を否定したのです。 ところが、様々な文献を読み、放射線を学び続けていると、 どんどん山下先生の言葉に近づいて行く自分がいました。 でも、最後の一言だけは、どうしても納得がいかず引っ掛

  • 手間をかけない情報の取捨選択法 - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 今回は、情報の取捨選択について書きます。ここで紹介するのは簡単にネットに潜む雑音を排除して確からしい情報を判別する方法です。簡易的なものが多いので、多少例外はありますが、線引きの基準としてわかりやすく手間がかからないのが利点です。引き合いに出しているのは武田邦彦氏です。 1. 権威を判断基準とした場合 一般的に論理的思考に関するでは権威に頼った論理展開を避けるように勧められています。しかし、医者が診察するのと素人がするのとでは病気や怪我の判断の精度に差が出ます。逆に、その人が権威を持つ理由と言っている内容の間に相関がない場合(例:文学が専門なのに生物学のことについて発言する)はその人を権威として信頼するのはやめた方が良いです。とりあえず、その人を権威として信頼する前にどの

    手間をかけない情報の取捨選択法 - ならなしとり
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