米国のウェブサイトデザイナーが3日(現地時間)、“オープンソース”の自作映画をインターネットで発表した。オープンソースのソフトウェアと同じ発想で、編集前の映像やBGM、台本を「ソース」として公開。第三者が加工して新しい作品を創造するのを歓迎している。 映画をつくったのは、ソロモン・ロスマンさん(25歳)で、タイトルは「Boy Who Never Slept」(眠らなかった奴)。著作権を守りつつ自由な利用を認める「クリエイティブ・コモンズ」指定の作品として公開した。 映画はストリーミング再生で鑑賞できるほか、ダウンロードして複製することも可能。完成品だけでなく、66本の編集前の映像も公開した。ただ、再利用の条件として「Attribution」(著作者の明示)、「Noncommercial」(非商用目的)、「Share Alike」(派生作品も同条件のクリエイティブ・コモンズとして配布)を義務
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