最初に評価だけ言ってしまうとかなりの良書です。 この本は、割り込みが入って作業が進まない!と思ってる貴方に最適な本です。まじで。 私自身は、マネージャ時代割り込みが入りまくりながらも試行錯誤し、何とかする方法を模索してましたが、その方法の全てがこの本一冊に網羅されています。 本書の言葉を引用するなら、 本書を読む時間がないと考える人にこそ必要な本です。 まさしくその通りです。 章タイトルを列挙してみましょう。 言葉だけではピンと来ない部分もあるかもしれませんが、どの章も非常に有益な内容です。 1章 タイムマネジメントの原則 2章 集中と割り込み 3章 ルーチン 4章 サイクルシステム 5章 サイクルシステム:作業リストとスケジュール 6章 サイクルシステム:カレンダーの管理 7章 サイクルシステム:人生の目標 8章 優先順位 9章 ストレスの管理 10章 電子メールの管理 11章 時間の浪
この本は、Pythonそのものを教えようとする本ではなく、特定のタスクに対応するための特定の概念やテクニックを(ときにトリックも)示したものである。収録したレシピは、初歩的で一般性の高いタスクから、高度、あるいは専門的なタスクまで、最上のテクニックを示している。あなたのPythonレベル、もっと一般的に言えばプログラミングスキルが、どの程度のものであるにせよ、この本から何らかの価値あるものを得ていただけると信じるものである。――Pythonコミュニティの英知を集めた実践的なコードを収録。Pythonを使いこなすための決定版。 訳者まえがき まえがき 1章 テキスト 1.0 イントロダクション 1.1 文字列を1文字ずつ処理する 1.2 キャラクタとその文字コード値を相互変換 1.3 オブジェクトが文字列のようなものかテストする 1.4 文字列の整形 1.5 文字列両端のスペースを刈り込む
TOPICS Programming , Java , Ruby 発行年月日 2007年04月 PRINT LENGTH 216 ISBN 978-4-87311-320-3 原書 From Java to Ruby FORMAT 本書は「JavaからRubyへ」の移行を実践するためのガイドです。現在Javaでソフトウェアを開発している組織、すなわちメインストリームのソフトウェア開発組織が、Ruby導入のリスクとメリットについて検討するための材料をビジネスの視点から幅広く提供する「実用書」です。 情報の収集や分析でのポイントの押さえ方、パイロットプロジェクトの作戦、Javaで構築された既存システムとの統合戦略、Ruby開発要員の採用や育成など、Rubyに限らず、組織レベルでの新興テクノロジ導入にあたって考慮すべき事項をひと通りカバーしています。あわせて具体的な事例や実践者へのインタビューも
本書は、Rubyによる開発経験を持つ読者を対象に、プログラミングのテクニックをまとめたレシピ集である。テーマごとに章立てしているので、自分の行いたいことを目次で探して、答えを見つけ出すことができる。本書日本語版では「コードブロックと反復処理」や「リフレクションとメタプログラミング」、「データベースと永続性」や「マルチタスクとマルチスレッド」など、他では情報を見つけにくいテーマを集めて再構成しており、すでにRubyを活用している開発者にとって価値のある内容になっている。Rubyでできることをさらに広げたいRubyプログラマに必携の一冊。 原書と和書の違いについて はじめに 1章 日付と時間 レシピ1.1 今日の日付の割り出し レシピ1.2 日付の正確な解析とファジィ解析 レシピ1.3 日付の出力 レシピ1.4 日付の反復 レシピ1.5 日付の演算 レシピ1.6 任意の日付からの経過日数 レシ
_ カヤック星人がやってくる というわけで、2回あった前夜祭のあとに、いよいよ蒼ざめたカヤックがやって来る。 僕もrjbがちょびっと言及されていることもあってレビューに参加したのですが、いろいろな読み方ができる本なので読む価値はあるでしょう。 読み方1: かくたにさんの漢を読む(翻訳ってのは結局、自家薬籠中のものにすることだからね)。Rubyサイコー 読み方2: テクニカルに読む。確かにある種のシステム(具体的な例は自分で考える)であればJ2EEよりRailsのほうが向いているわけだ。 読み方3: 開発者のマーケットセグメンテーション戦略として読む(インドに行かせない方法というか) 読み方4: SIerの〃 (読み方3をよりビジネス寄りにシフトさせて読むってこと) 読み方5: 批判的に読む。当然だけどJ2EEは優れたテクノロジーだ。テイトが書いていないことを読めば、J2EEであるべきシステ
■1 YAPC::Asia 2007 (2) まとめを先に 私にとってはPerlは「svkを使うのに要るやつ」なのだけれども、言語としてはみなさんご存知のとおり「PerlはRubyのお姉さん」。で、カンファレンスでも同じで、YAPC::AsiaはRubyKaigiのお姉さんなのだ。 すばらしいカンファレンスだった。ありがとうございました。色いろパクらせてもらおう。あのスマートさと悪ノリはマネできなさそうだけど。文字通りの「飛び道具」(というかテロル)とか。 あとで書く (あとで書く) ■2 YAPC::Asia 2007でid:tokuhiromさんが言及した"From Java to Ruby"は4/21に翻訳が出るよ 『JavaからRubyへ——マネージャのための実践移行ガイド』という書名です。オライリー・ジャパンのサイトにも掲載された。何度でも書くけど、Bruce A.Tate著。角
Code Complete 2 [ Code Complete第2版―完全なプログラミングを目指して (上・下) ] スティーブ・マコネルのCode Completeはソフトウェア開発者のための「楽しい料理」本だ。この本を読むということは、自分の仕事を楽しんでいるということであり、自分のすることに真剣であるということであり、もっと向上したいと思っているということなのだ。Code Completeの中で、スティーブは平均的なプログラマが読む 技術書は年に1冊に満たないと指摘している。この本を読んでいるという時点で、あなたはおそらく周りにいる開発者たちの90%と違う行動を取っていることになる。それもいい方向にだ。 私はこの本がすごく好きで、ここから自分のWebサイトの名前(Coding Horror)を取ったくらいだ。この本ではやるべきでない悪い例には"coding horror"アイコンで印
覆水盆に返らずというが… 『話のつまらない男に殺意を覚える』 2007年02月12日 [評者]落合早苗 公人の発言が社会的な問題に発展してしまうことがある。覆水盆に返らずとはよくいったもので、公人に限らず、不用意な発言はその人の人生を狂わせてしまうことすらある。前後の文脈から汲み取れば、必ずしも非難されるほどのことがないこともあるものの、言葉というのは残念ながら一人歩きをしてしまうものだ。 昨年末に発行された『話のつまらない男に殺意を覚える』(ドレミファガール編/小学館)は、日本最大のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)mixiのコミュニティから生まれた書籍。何も殺意を覚えなくても…という気もするが、まあそれは言葉のあや。「場の空気が読めない男」や「キモくてツマらない上司」など、思わず女性が毒づきたくなる男性の言動についての投稿を編集してまとめたものだ。デジタル読書の世界でもダイジ
目からウロコが落ちまくりました。 ソフトウェア見積り―人月の暗黙知を解き明かす スティーブ マコネル Steve McConnell 田沢 恵 いつも、「いつまでにこれできる?」と聞かれて、どうやって判断すればいいのかもわからずに「**日までにやります」と経験だけで答えていたので、厳密にはどうやって計算するのか知りたくてこの本を読みました。 読んでまずわかったことは、オレが見積もりだと思って答えていた内容は、実は見積もりではなかったと言うことです。"正しい見積もり"の定義がわかるだけでも、この本を読む価値があると思います。 そして意外だったのは、この分野が実は統計学だったということ。ソフトウェア見積もりと言うくらいなので、もっとコンピュータ寄りの考え方を説明した本かと思っていたのですが、そうではなく、平均を取ったり過去の実績を分析したりと言う数学の理論を伴った高度な研究分野でした。サイエン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く