■内科医・酒井健司の医心電信 新型コロナウイルス感染症が流行してから、スーパーのレジ係の方がよく手袋をしています。ただ、よく見てみると、手袋の交換はせず、つけっぱなしのようです。感染対策としてはあまり…

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人気舞台「ミュージカル・テニスの王子様」への出演で知られる俳優の滝口幸広さんが13日、突発性虚血心不全で死去した。34歳だった。通夜・葬儀については近親者のみで行うという。 所属事務所の「スターダストプロモーション」が15日に明らかにした。滝口さんは千葉県出身。2004年にフジテレビ系のドラマ「ウォーターボーイズ2」でデビュー。近年はNHKの朝の情報番組「あさイチ」にも出演していた。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-
白血病の治療で重要な細胞を大量に培養することに、東京大と米スタンフォード大などのチームがマウスで成功した。これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかったのが、市販の液体のりの成分で培養できたという。白血病などの画期的な治療法につながる可能性があり、専門家は「まさにコロンブスの卵だ」と驚いている。 白血球や赤血球に変われる造血幹細胞は、0・5リットルで数万円するような培養液でも増やすことが難しい。このため、白血病の治療はドナーの骨髄や臍帯血(さいたいけつ)の移植に頼る場面が多かった。 東京大の山崎聡特任准教授らは、培養液の成分などをしらみつぶしに検討。その一つであるポリビニルアルコール(PVA)で培養したところ、幹細胞を数百倍にできたという。マウスに移植し、白血球などが実際に作られることも確認した。 PVAは洗濯のりや液体のりの主成分。山崎さんは実際、コンビニの液体のりでも培養できることを
厚生労働省は5日、医師の働き方に関する検討会で、2024年4月をめどに罰則つきで適用される、医師の残業時間の上限の設定方法を提案した。医師不足地域の診療に大きく影響するため、一部の医師の長時間労働を認める内容で、一般労働者に適用される上限より規制を緩和する。その一方、終業と始業の間に一定の休息を確保する「勤務間インターバル」や連続勤務の時間制限を義務付ける。 対象となるのは、地域医療への影響が懸念される特定の医療機関に勤める医師や、集中して技能向上のための診療が必要な研修医ら。厚労省によると、インターバルの義務づけを条件に残業の上限規制を緩和するのはこれまでにないという。 「上限の例外を今から考えないといけないのか、違和感がある」(連合の村上陽子総合労働局長)、「過労死基準を超えての設定には賛同できない」(自治労の森本正宏総合労働局長)など厳しい意見も出たが、大半の出席者が理解を示し、今後
名古屋大学と東京医科歯科大の研究チームは、血糖値に応じて自動的にインスリンを出せる新素材を開発した。実用化すれば、患者の皮膚に貼るだけで糖尿病治療ができるようになり、5年後にヒトでの臨床研究を目指すという。 研究成果が米科学誌「サイエンス・アドバンシズ」(電子版)に掲載された。 糖尿病は血糖値を下げるインスリンを膵臓(すいぞう)で作り出せなかったり、インスリンの効きが悪くなったりする。治療で患者が自分でインスリンを注射する場合、指先で血糖値をはかり、1日に4回程度の注射が必要になるなど手間がかかる。 研究チームは、フェニルボロン酸という有機化合物を高分子のゲルに組み込んだ新素材を開発。このゲルは、周囲のブドウ糖濃度が低い時には薄い膜のような構造に覆われているが、濃度が高くなると、1秒以内に分子構造が変化し、膜のような構造が無くなる。ブドウ糖濃度が低くなればまた元に戻る。 ゲルの中にインスリ
米ホワイトハウスは27日、トランプ大統領が、国防総省で日本を含むアジア・太平洋を担当する国防次官補にランドール・シュライバー元国務次官補代理を指名する方針だと明らかにした。緊迫化する北朝鮮の核・ミサイル問題や軍事力を増強する中国への対応を担う。 指名後に議会の承認を得て就任する。政権発足後、国防、国務両省でアジア担当の高官が不在だった。トランプ氏の来月初旬の日本や中国などの歴訪を前に、アジア・太平洋地域の安全保障政策を担う要職の人事を公表する狙いがあったようだ。 シュライバー氏は台湾との関係が深く、中国の軍拡や対外政策に否定的な見解を示している。中国の東シナ海や南シナ海問題などに対して、強硬姿勢で臨む姿勢を鮮明にした人選と言える。日本政府とも関係が強く、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移転問題などの対応にもあたる。 シュライバー氏は海軍出身。1994年に国防総省に入り中国部長などを歴任
神戸市長選が8日に告示され、前市議の光田あまね氏、再選をめざす現職の久元喜造氏、元兵庫県加西市長の中川暢三氏、共産党兵庫県委員会委員長の松田隆彦氏の4人が無所属で立候補を届け出た。衆院選と同じ22日に投開票される。 多くの地方都市と同様、神戸市も人口減少の課題に直面する。かつての輝きを取り戻そうと、神戸市は都心部の三宮の再整備を計画しているが、そのあり方をめぐり、さっそく各候補者が舌戦を繰り広げた。 神戸市は1956年に横浜、名古屋、京都、大阪各市とともに最初の政令指定都市となり、「5大都市」の一つに数えられた。だが2015年国勢調査の人口は約153万7千人で、前回より約7千人減った。福岡市に抜かれ、政令指定都市で6位に転落した。 働き手となる若者が、神戸を離れていく問題も指摘される。神戸市が05年と10年の国勢調査をもとに人口増減数を分析すると、この5年間で25~29歳が約9千人減ったと
日本人が苦手とされる英語の「L」と「R」の聞き分け能力を、装置を使って向上させる手法を開発したと15日、情報通信研究機構や大阪大などの研究チームが発表した。この装置を使ったトレーニングを5日間続けると、それまで苦手だった人もリスニング力がアップするという。 研究チームは、海外での居住経験がない20~30代の日本人男女8人について、効果を調べる実験を行った。被験者は、頭部に脳波計を装着し、イヤホンから繰り返しランダムに流れる「light(光)」と「right(右)」の音を聞く。そして、目の前のモニター画面を眺める。 モニター画面には、緑色の円が映し出される。被験者がLとRの違いを感じたときに脳の特定の部位で活動が高まり、それに連動して緑色の円も大きく表示される仕組みだ。しかし、被験者にはこの仕組みは伝えず、単に緑色の円を大きくするようにイメージをしてもらった。1日1時間の訓練を5日間続けたと
岡山大は、ちぎれた臓器など、生きた組織をくっつける新たな接着剤を開発した。体に優しく、接着力も強く、すぐくっつき、剝がすのも容易。利点の多い新素材に、研究チームは医用以外にも広く使える「夢の生体接着剤」へつなげたいと期待している。 組織接着剤は、主に手術時に切断面の止血や縫い合わせた傷の補修などに使う。現在、血に含まれるたんぱく質を利用したフィブリン系接着剤が市販されているが、接着力があまり強くないという弱点がある。 岡山大歯学部の松本卓也教授(生体材料学)らは、骨や歯の主成分で、医用品や歯磨き剤、健康食品などに使われている「ハイドロキシアパタイト(HAp)」に着目した。 HApはたんぱく質などを吸着する性質を持つ。研究チームは、たんぱく質をより効率よく吸着する微細構造を設計。独自の手法で成形し、シートや粉末状にした。 このシートや粉末を切断面につけて押しつけると、すぐに組織のたんぱく質と
阪急阪神ホールディングスは、大阪市の阪急十三駅とJR新大阪駅を結ぶ新大阪連絡線(約2・3キロ)の実現を、2025年度までの長期計画に盛り込んだ。広報担当者は、「具体的な時期の見通しは立っていないが、実現をめざす」と説明しているが、事業費のめどなどは立っていない。 十三には、京都線、宝塚線、神戸線が乗り入れている。連絡線が実現すれば、阪急線の各駅から東海道、山陽新幹線への乗り継ぎが便利になる。 阪急は1961年、京都線・淡路―新大阪―十三の路線について、事業許可を取得。淡路―新大阪は02年に断念したが、新大阪―十三間の計画は温存していた。用地は取得済みの部分が多いものの、約400億円とされる事業費の見通しは立っていない。(中島嘉克)
帰宅途中の87歳の女性に下半身を露出したとして、埼玉県警狭山署は31日、同県滑川町の自営業の男(75)を公然わいせつ容疑で逮捕し、発表した。 発表によると、男は昨年9月7日午前11時過ぎ、同県狭山市の住宅街で、徒歩で帰宅途中の同市内の無職女性(87)に、ひわいな言葉を言いながら下半身を露出した疑いがある。署によると、2人に面識はなく、男は「女性と話しているうちに、むらっとしてやった」と供述しているという。
安倍晋三首相は8日、NHK「日曜討論」で放送された収録インタビューで、韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦問題を象徴する「少女像」の撤去を求めた。 首相は、一昨年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意に基づき、日本政府はすでに韓国側が設立した元慰安婦支援の財団に10億円を拠出したと強調。「日本は誠実に義務を実行していく。次は韓国にしっかり誠意を示していただかなければならない。たとえ政権が変わろうとも、それを実行するのが国の信用の問題だ」と述べ、少女像の設置は合意の精神に反するとして撤去を求めた。 首相は、韓国政府が合意で「適切に解決されるよう努力する」としたソウルの日本大使館(現在は移転)前の少女像の移転実現も迫った。 来年秋の自民党総裁選で3選を目指すか問われると、首相は「全力で国民の期待に応えるために汗を流していきたい。この結果を積み重ねていくことによってこの先どうしようか判断していき
2011年3月の東日本大震災で沈下した東北沿岸部の地盤が、隆起に転じている。その結果、震災後にかさ上げした漁港の岸壁は高くなりすぎてしまい、建設中の防潮堤では高低差が生じる恐れが出ている。 44センチ隆起も 震災直後、沿岸部の地盤は大きく沈下した。国土地理院が千葉や茨城を含む被災6県の49カ所を調査した結果、宮城県の沈下が目立ち、震源に近い宮城県石巻市の牡鹿(おしか)半島にある寄磯浜では107センチも下がった。岩手県でも大船渡市赤崎町で75センチ、福島県でも南相馬市小高区で55センチ沈んだ。 太平洋プレートに引きずり込まれた内陸側の地殻にひずみがたまって断層すべりを起こし、東北地方の地殻が引っ張られる形で沈降したと見られている。 その後の人工衛星を使った調査で、沈下した地盤が石巻市を中心に隆起していることがわかった。今春までの5年間で、寄磯浜で44センチ、赤崎町で22センチ、小高区で12セ
世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる今年のイグ・ノーベル賞の発表が22日、米ハーバード大であった。前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、実際より小さく見える「股のぞき効果」を実験で示した東山篤規(あつき)・立命館大教授(65)と足立浩平・大阪大教授(57)が「知覚賞」を受賞した。日本人の受賞は10年連続。 ハーバード大の劇場で開かれた授賞式に臨んだ東山教授は、股のぞきを披露しながら「股のぞきをすると、小さく、縮む。覚えて帰ってください。小さく、縮む……」などと研究内容を紹介した。 股のぞきをして景色を見ると、天地が逆さまになり、直立した姿勢で見た時より平らで奥行きが少ない印象を受ける。日本三景の一つ京都府の「天橋立」では、「股のぞき」をして景色を楽しむ風習があるなど、日本では昔から効果が知られてきた。 実験心理学が専門の東山教授が主に研究を行い、足立教授が統計分析に協
東京メトロや大手物流会社が東京都心の地下鉄に貨物列車を走らせる計画をたてている。今秋、有楽町線で走行実験をする。将来は宅配物などを運ぶ列車を走らせ、2020年東京五輪の交通規制も見据えて新たな輸送網を検討する。 地下鉄での貨物列車走行は実現すれば初めて。計画では、専用の貨物列車にヤマト運輸、日本郵便、佐川急便が集めた宅配便の荷物を載せ、有楽町線と同線に乗り入れる東武鉄道線を走らせる。車両基地で積み込んだ荷物を都心の駅で下ろし、業者が配達する。 都心の車による輸送は道路の混雑状況に左右され、地下鉄輸送が実現すれば「時間面で安定的に運べる利点がある」(物流大手幹部)。東京メトロの全9路線に導入できれば都心を網羅できる。東京五輪開催時はテロや渋滞の対策で都心へのトラック流入が制限される可能性もあり、トラックを補完する役割も期待できるという。 ただ、地下鉄は荷物の積み下ろ… この記事は有料会員記事
環境省と国立環境研究所、宇宙航空研究開発機構は20日、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」で観測した地球大気の二酸化炭素(CO2)濃度が、昨年12月に月平均で400・2ppmに達したと発表した。地表から上空約70キロまでの大気全体を観測できる衛星のデータで400ppm超えが確認されたのは初めて。 国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、産業革命前からの気温上昇を2度未満に抑える国際目標の達成には450ppm程度にとどめる必要があるとしている。400ppm超えは危険な水準だ。上空より濃度が高くなる地上の観測に基づく世界の月平均濃度は、すでに400ppmを超えている。いぶきの観測で、濃度上昇が上空を含む大気全体で続いていることが確かめられた。 観測では濃度は年約2ppmずつ上昇しており、この傾向が続けば年平均濃度も今年中に400ppmを超えるという。国立環境研の横田達也フェローは「温暖
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