兵庫県知事選挙の期間中、NHK党の立花氏と電話で情報提供を試みた県議について、日本維新の会の兵庫支部である「兵庫維新の会」は7日、『離党勧告』とする処分を発表しました。処分は6日付。 ▼百条委員会の報告書が議会に提出「パワハラといっても過言ではない言動」「文書に一定の事実」“賛成多数”で了承 斎藤知事は「県の対応は適切」改めて強調 兵庫県議会の白井孝明県議(維新)は、去年11月の兵庫県知事選の期間中に、支援者を通じて、自身の連絡先をNHK党の立花孝志氏に提供し、電話で情報提供を試みていました。白井県議はこれまでの会見で、「立花氏の方が情報を知っていたため、新たな情報提供には至らなかった」と説明していました。 立花氏への情報提供をめぐっては、死亡した元県議を「斎藤降ろしの黒幕」とする文書を提供した元百条委員会副委員長の岸口実県議が「除名」に、非公開だった百条委員会の証人尋問の音声データなどを
