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2022年10月30日のブックマーク (1件)

  • 河野裕子 - Wikipedia

    河野 裕子(かわの ゆうこ、1946年7月24日 - 2010年8月12日[1])は、日の歌人。「塔」選者。夫は歌人の永田和宏。長男永田淳、長女永田紅も歌人。 宮柊二に師事。瑞々しい言葉で心情をのびやかに表現した。晩年は乳がんに苦しみ、生と死に対峙する歌を詠んだ。歌集に『ひるがほ』(1976年)、『桜森』(1981年)、『母系』(2008年)などがある。 熊県上益城郡御船町に生まれ、滋賀県石部町(現湖南市)に育つ。京都女子高等学校を経て京都女子大学文学部国文科卒業。高校時代より作歌を始め、大学4回生(23歳)のときに角川短歌賞受賞。宮柊二に師事。みずみずしい青春の恋愛歌を収め、新鮮な言葉で女性の心をのびやかにうたった第1歌集『森のやうに獣のやうに』でデビュー。感覚と身体性を総動員して生の実感を表現する作風で、戦後の女性短歌のトップランナーであった[2]。毎日新聞歌壇、NHK短歌の選者や

    inmymemory
    inmymemory 2022/10/30
    夫永田和宏が、死後、押し入れから日記を発見。二人の男性の間で揺れ動く切ない恋心が短歌と共に瑞々しい筆致で綴られていた。夫は日記を頼りに青春の日々を追想する旅に出る