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ブックマーク / garth.cocolog-nifty.com (2)

  • Je t'aime, je t'aime (1968) 監督:アラン・レネ : 映画評論家緊張日記

    監督:アラン・レネ 脚:ジャック・ステンベルク 音楽:クシシュトフ・ペンデレツキ 日仏学院のアラン・レネ全作上映にて。 30年間見たかった映画をついに見た! 大袈裟に聞こえるかもしれないが、この映画のことを最初に知ったのはSFマガジンの映画紹介のコーナー。そこで紹介されているのを見て観たい!と思ったのはたぶん中学生のころである。当時、ゴダールは『アルファヴィル』を、トリュフォーは『華氏451』を作った。なぜかヌーヴェルバーグでSFが流行っていたのである。しかるにわが最愛の監督だったレネの作だけはなぜか日公開されず、見る機会もないまま現在にいたったのである(今回見てわかったが、これ、FOXの製作だったんだね。おそらくそのせいで日の会社が買えなかったものと思われる)。それが、ついに! 自殺未遂をしたところを救われた主人公クロードは研究所で時間旅行の実験に志願する。四分前の過去に戻るはず

    Je t'aime, je t'aime (1968) 監督:アラン・レネ : 映画評論家緊張日記
  • 映画評論家緊張日記: 拷問者の影(新装版) ジーン・ウルフ

    ジーン・ウルフの最高傑作、〈新しい太陽の書〉がついに新装版で再登場。第一巻『拷問者の影』は来月4/23に発売である(早川書房)。すでに既報の通り、新装版の表紙は小畑健。表紙が届いたので公開させていただきます。たぶんネット初公開、さあどうだ! まあいろいろ声はあると思いますが、ぼくは前にも言ったとおり、新しい読者が手に取ってくれるきっかけになってくれればいい、と前向きに考えています。 第一巻の解説を書くために一巻から順に読み直していたのだけれど、やはり面白くて途中から止められなくなってしまった。昔読んだときよりも、ずっとよくわかったような気がする。たぶん細部に気をつける読み方をするようになったのと、ウルフがヒント(読み方)を入れ込むやり方に慣れてきたからだろう。解説に「今ようやくウルフを受け入れる土壌ができた」と書いたのは、決して煽りではなく当のことだと思うのである。是非、みなさんも読んで

    映画評論家緊張日記: 拷問者の影(新装版) ジーン・ウルフ
    inmymemory
    inmymemory 2008/03/19
    ジーン・ウルフの最高傑作、〈新しい太陽の書〉がついに新装版で再登場。第一巻『拷問者の影』(早川書房)。新装版の表紙は小畑健
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