前の記事 Fedora33以降より、systemd-resolovedがデフォルトで利用されるようになりました。 /etc/nsswitch.confがどのように変わったのか、記事の中で見比べます。 /etc/nsswitch.confがどのように変わったかについては、冒頭のサマリに書いてあります。 残りは参考情報です。 endy-tech.hatenablog.jp お伝えしたいこと Fedora33以降で/etc/resolv.confに代わってデフォルトのDNSクライアントとなったsystemd-resolvedについて概要を紹介します。 従来の/etc/resolv.confと比較して、systemd-resolvedは以下の特徴を持ちます。 モダンなDNS機能に対応する D-Bus APIに対応し、NetworkManagerなどと連携して動作できる 名前解決結果をキャッシュでき
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