図書館に行ける時間は貴重なものです。 ただ、うちの近所にある図書館は科学書の棚が机と隣接しており、そこにはいたたまれなくさせる連中……勉強中とおぼしき学生たちが神経を尖らせながら居座っているので長居する気になれないのが痛いです。 RPG日本で粉塵爆発が上がっていたので『粉じん爆発 -危険性評価と防止対策-』(日本粉体工業技術協会監修 オーム社)を借りてきました。粉塵爆発試験のマニュアルですので、ゲーマーがかじるには難解極まりない本です。 この本によると粉塵爆発に必要な条件は、(1)可燃物の粉塵、(2)酸素、(3)着火源が必要とのこと。これは理解できます。 一般に燃焼とは可燃物と支燃物(一般には酸素)が化学反応を起こして、多量の熱を出すことで、熱せられた気体や液体が膨張して急激な圧力が生まれ音や衝撃波とともに開放されるのが爆発とされています。 圧力の上昇は0.1気圧の上昇で窓ガラスが割れ、人
テーブルトークを初心者の方に説明しながら行い、いっしょに数セッションした後に、その方々から「やっててすごく楽しい」という趣旨の言葉を頂けるのは、まさにマスター冥利につきる瞬間なのですが、それと同じくらいうれしいのが、さらに数セッションした後に、「私も友人をさそって、マスターをやってみたいのですが」と相談される時です。 テーブルトークはどうしても「マスター」という進行役兼案内役が必要で、基本的には、だれかにテーブルトークを説明する場合には、その説明役の人がマスターをやる事になります。 私がマスターのセッションに参加して頂いて、テーブルトークを「楽しい」と思って頂き、他の友人達にも「伝えたい」と感じてくれるなんて、本当にありがたい話です。 一番手っ取り早いのは私がマスターのセッションにそのまま誘って頂く事ですが、学生さんはやはり学生さん同士という形もやりたいでしょうし、地理的に難しい方の場合は
昔々、TCGをやっていたことがあります。 今やってないのは、大学入学と同時にかつての面子となかなか会えなくなってしまい、なんとなく休止したといったところなのですが。 その当時から、弱いデッキが好きでした。 弱いというと語弊があるか(笑)。 具体的に言うと、変なデッキです。あるカードを見て、思わずお馬鹿なコンボを思いついてしまって衝動的に作ったとか、そういうデッキが好きでした。 まともにデッキを組めば、それなりに勝てもしましたが、トータルの勝率は明らかに半分を割っているでしょう。 でまあ、そんなことをやっていたときに思いついたことがあります。 それは、「どんなデッキも回れば強いのは当たり前。回りやすいのが本当に強いデッキ」というものです。 回る、というのはわからないかもしれませんが、要するにデッキが作成時に想定したとおりの動きを見せることを指します。上手くはまる、というとわかりやすいやもしれ
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