CBS 11 Newsの報道によると、4月2日の午前6時、米国テキサス州のデータセンター企業Core IP Networks LLCはFBIに予告なしに急襲され、全データセンターのシャットダウンを命令されました。その後、機材すべてが令状によって押収。社長宅にも同時に15台のパトカーとSWATチームが急襲したとのことです。 これによって、同社の顧客約50社が電子メールやデータベースへのアクセスを失い、また通信企業も顧客だったため緊急通報電話911が一部つながらなくなるという被害が発生。 FBIは押収した理由について、同社から過去にサービスを購入したことのある企業を調査するため、としているそうです。 同社の社長はこの件についての顧客向けの書簡をGoogle Site上で公開しており、「私もしくはCore IPはいかなる違法な活動にも関与していません」と説明した上で次のように警告しています。 I