七草がゆとは 説明するまでもないと思いますが、七草粥とは春の七草を入れたお粥です。 お正月でたくさんのごちそうを食べ、疲れきった胃腸を癒すために食べるもの、と理解している人も多いと思います。 もちろん私もその一人で、小さい頃親から聞きました。 今回もそれで七草粥を早く食べたくなったわけですが、実はこの七草粥の由来、というか根拠はちょっとズレてました。(本当の由来は少し後で書きますね。) お粥に入れる春の七草とは、 せり なずな、 ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ の七種。 語呂のリズムで憶えている人いるでしょう。 NHKの「にほんごであそぼ」でもやってたかも知れませんね。 七草粥の効能 お粥は消化によく、食べれば迅速にエネルギーを供給してくれます。 胃腸の負担も少ないわけですが、七草粥の場合はお米オンリーのお粥とは、もちろん違った効能があります。 春の七草の効能 今でこそ一