*不登校保護者会有志の考えです。 家庭だけで解決しようとせずに、周囲の支援を頼ることが大切。 民間相談機関や居場所事業者のなかには、親が徹底して子どもに寄り添うことのみ説くところもあり、そのようなケースは非常に危険です。 特に思春期のうちに家族支援が出来る児童精神科医、家庭支援センターに繋がることで最悪の事態を回避していくことが出来ます。 不登校保護者会のメンバーの中にも医療拒否の子どもを抱えどうすれば良いか悩む家庭も少なくありません。 今年不登校とは無縁ではない大きな事件と裁判が続きました。練馬の発達障害の40代の息子を70代の父親が刺殺した事件では、問題行動を拗らせているにもかかわらず、適切な医療が受けられず、親が周囲への相談を躊躇し、殺害に至りました。 傍聴したライターの高橋ユキさんは、長男を殺害した被告人について「成人した息子を甲斐甲斐しく世話をし続けながらも、社会に適応できない長
![医療拒否の我が子を手にかける前に出来ることを考えたい。〜事件を起こさないために〜 - 不登校保護者会](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b12a1d6fef35a5a8cc05ce7162bfd670d4a29a32/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fh%2Fhutoukouh%2F20191230%2F20191230061058.jpg)