満天の星空がまるでシャワーのように降り注ぐ中に立つのは、長年地球を見続けていた巨大なる古代樹。米カリフォルニア州サンフランシスコ在住の写真家、ベス・ムーンは、過去14年間にわたり、南アフリカ、ボツワナ、ナミビアなどで、古代樹と星空を撮影し続けている。
満天の星空がまるでシャワーのように降り注ぐ中に立つのは、長年地球を見続けていた巨大なる古代樹。米カリフォルニア州サンフランシスコ在住の写真家、ベス・ムーンは、過去14年間にわたり、南アフリカ、ボツワナ、ナミビアなどで、古代樹と星空を撮影し続けている。
「私を飲んで」、「ええ、頂くわ」とアリス。「これで大きくなれば鍵に手が届くし、小さくなっちゃったらドアの下から潜ればいいし、どっちにしても庭に行けるものね。どっちでもかまわないわ!」 冒険の序盤でアリスは「私を飲んで」とラベルが貼られた薬を飲み、たったの25cmにまで縮んでしまう。そして、次に口にした魔法のケーキでは、天井に頭をぶつけるほど大きくなる。とても印象的なシーンだ。 1955年、精神科医のジョン・トッドは、一部の患者がこれとまったく同じ感覚を経験していることに気がついた。この症状は不思議の国のアリス症候群といい、子供によく見られる。物が逆さまに感じられたり、部屋の反対にいる人が隣にいるかのような感覚も報告されている。 キャロルの日記からは彼が偏頭痛で悩んでいたことが伺われる。これは時折アリス症候群を引き起こすことがあったようで、例の場面のアイデアはここから得たのではないかと言われ
オランダ、ドレンテ博物館が所有する仏像をCTスキャンにかけたところ、中には1100年前に死亡したとされる僧侶のミイラがはいっていることが最近になって発見されたそうだ。 このミイラは、Liuquanと呼ばれる位の高い僧侶のもの(中国系の記事によると、宋朝の高僧、柳泉ではないかとの見方も) とされており、瞑想を続けて絶命し、そのままミイラになった即身仏を銅像に入れたのではないかと考えられている。
ブラジルの写真家、セバスチャン・サルガド(70)は、世界各国を駆けまわり、自然、野生生物、民族、移住、領土紛争などを記録し続けてきた。そんな撮影旅行の中、サルガド氏が最も心を痛めるのは、彼が「致命的に近視眼的な行為」と呼ぶ、人類による見境のない地球の略奪だという。 ドキュメンタリー写真家のサルガド氏は、ルワンダ、グアテマラ、バングラデシュなど世界100か国以上を旅し、飢餓や戦争、貧困、難民など現代世界の最も深い闇を記録してきた。彼が撮る、破壊された辺境の地や、搾取される弱者のコミュニティーのイメージは、深遠なモノクロ写真の世界を確立し、何世代もの写真家たちに影響を与えてきた。 現在サルガド氏は、8年にわたり、世界中を旅して撮影した写真プロジェクト、「ジェネシス」の写真展を香港にて開催している。 紛争、貧困、飢餓、人類の闇 ブラジル中部の農村部で育ったサルガド氏は、20代の頃、妻のカメラを借
「顕微鏡で見える世界はアジアン・アートの世界に通ずる。林の木々を描くのと、脳の神経細胞を描く事は非常に良く似ているのです。」とダン氏は語る。 皮質柱 アルミ製の板に21K、18K、12Kの金・インク・雲母 ダン氏の初期の作品の多くは非常に精密で細かい色彩が目立つ。彼は自らの手で、顕微鏡で見た神経を絵画に描いていくのだ。「この枝分かれのすばらしさと来たら、禅の素晴らしさに通ずるものがあります。私はこれを人々に伝えなければならない、そう確信しました。」 バスケットとピラミッド 22Kの金の上にインクで描かれた 神経の枝分かれはランダムに行われているのか、枝分かれのパターンが毎回違う。「手で神経を描くとなると無意識で描けるかどうかがカギになってきます。ストローから息をインクに吹きかけるテクニックを使う事で、この不規則な枝分かれを自然に表現できるのです」。彼は自身のテクニックについて語る。 皮質柱
英レイランド在住のドミニク・ハリソン・ベンゼンさんは、プレストンからタクシーで帰宅しようとした際、銀行のキャッシュカードを紛失したことに気がついた。その時手元にまったく現金を持っていなかった彼女が途方に暮れていたところ、何とホームレスの男性が近寄って、なけなしの3ポンド(約550円)を差し出したという。 「これで家に帰れるかな?無事に家に帰れるといいね」。 と言いながら・・・
突然、閃光のようにピンとアイデアがひらめくことがある。降って湧いたかのように見えるひらめきの瞬間、わたしたちの脳内ではどんなプロセスが働いているのだろう? アメリカの研究者らによると、ピンとひらめく寸前、脳の視覚野が一時的に閉ざされることがわかったという。つまり視覚に頼らずに脳が情報を処理しているときに起きるというのだ。
1960年代から70年代にかけて英国に存在したスラム街の実態を浮き彫りにした写真が初めて公開された。 これは戦前でもなく戦中でもなく、約40年前の戦後しばらくしてからのものである。日本が高度成長期に入った時代である。
我々がまだいったことがない国に関しての情報をネットから得るように、海外人もまだ見ぬ日本の情報をこういったサイトから得ているのだろう。以下は海外人がまとめたものを翻訳したものだ。 15. カプセルホテル 日本では激務を終えたビジネスマンが、仕事で溜まったストレスを発散する為に飲みに行く。気が付くと終電が過ぎていた。さあどうする?そんなときに利用するのがカプセルホテルである。 カプセルホテルとは、まるで洗濯機かのようなチューブ状の空間を、壁一面に積み上げた宿泊用の”カプセル”のことである。海外人には理解に苦しむところだが、非常に安価で泊まることができるため、日本のビジネスマンには重宝されている。 14. 麺をズルズルと音を立てて啜って食べる 国よって食事のマナーは大きく異なる。西洋では食事中に音を立てるのは厳禁であるが、日本をはじめとする一部のアジア諸国では、黙って食べるのは料理がイマイチであ
3DCGプラグイン「Autodesk Maya 」を利用して作られたという群衆動態実験映像。鉄の棒のようなものが地面でくるくるまわり、それにより人がわさわさとうごめいている。
2008年、世界遺産に登録されたソコトラ島はアラビア半島の南300km、アフリカ大陸の東端アシル岬の東北東240kmに浮かぶ。大きさは東西に約100km、南北に約40kmほど。 竜血樹(リュウケツジュ)と呼ばれるキノコの傘のような木が立ち並んでおり、この木から採れる赤みを帯びた固形樹脂、「竜血」が、島の財政を支えてきた。 「竜血」は、薬として消炎作用・鎮痛作用がありまた染料としては赤インクの原料やバイオリンの仕上げにワニスに混ぜて赤みを加えたりするのに用いられるそうだ。 ソコトラ島は、超大陸(ゴンドワナ大陸)の分裂でアデン湾が形成した2300万年〜500万年前にアフリカ大陸から分離したと考えられている。 苛酷な気象条件の下で動植物が独自の系統的進化を遂げ、イエメン本土のあるアラビア半島とは異なった生態系を形成しており、固有種率は極めて高い。そのため「インド洋のガラパゴス」とも呼ばれている。
今年の夏、南米ペルーのアマゾンの熱帯雨林に魅了され、ボランティアでアマゾンのオウムの生態系を調査していたジョージア工科大学の大学院生、トロイ・アレクサンダーは、世にも奇妙な構造物を発見した。 それは木の幹や青色のビニールシートにはりついていて、等間隔の柱を建て、均等な感覚で平行に糸をはりめぐらし、内側にある尖塔のようなものを保護しているように見えた。白いフェンスに守られているのは卵かもしれない。きっと蜘蛛か昆虫が作った巣か何かだろう。あとで専門家に鑑定してもらおうと、軽い気持ちで数枚の写真を撮り、アメリカに帰国した。 だがこの写真がのちに大騒動を起こすこととなる。専門家ですらその正体がわからないというのだ。
我々の惑星に共に暮らしている様々な生物に興味を持ってもらおうと、米アリゾナ州立大学の生物調査国際機関(IISE)は、毎年、前年度に発見された面白い新種生物をランキングし、世界トップ10を発表している。今年はその6回目だそうで、2012年から2013年5月23日までに発見されたもののなかから選ばれた。カラパイアでも紹介した、あの愛すべき生物たちがランクインしているよ。
逝く都市もあれば、来る都市もある。月日の移り変わりのように、世界地図も流動的である。ベルリンの壁崩壊後はあらゆる種類の合併や分裂がほぼ年単位のペースで地図をごちゃごちゃにしている。日本でも市町村合併などにより、地図会社の人が気の毒なくらいに再編成が行われている。 ここでは、約50年前、1960年には存在しなかった都市の中で、ほんの2、3世代の間に、ゼロから人々の活動や経済の中心となった10の都市を見ていくことにしよう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く