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人物に関するinugamikoubouathangulのブックマーク (3)

  • ロバート・グロステスト - Wikipedia

    ロバート・グロステスト(とあるチャペルにある、1896年制作のステンドグラス) ロバート・グロステスト(13世紀の書物に描かれたもの) ロバート・グロステスト(Robert Grosseteste, 1175年? - 1253年10月9日)は、イングランド出身の神学者、科学者で司教。オックスフォード大学における科学的思考スタイルの基礎を築き、ロジャー・ベーコンらに大きな影響を与えた。「イギリスの学問的伝統の基礎を築いた」(A.C.クロンビー)といわれる。 生涯[編集] グロステストはサフォーク近郊で生まれた。グロステストが受けた教育内容に関しては直接的な証拠はわずかしか残っていない。どうやら、ヘレフォードの司教[1]のウィリアム・デ・ヴェレ(英語版)のつてやGiraldus Cambrensisからの勧めもあって、1190年代はヘレフォードの地でリベラル・アーツの訓練を受けたようである。か

    ロバート・グロステスト - Wikipedia
    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2012/03/18
    ベーコンと同時代のイギリス科学の祖。「分解と合成の方法」(帰納法と演繹法の統合)を提唱していたという超先駆的な科学哲学者。オックスフォード大学総長。宗教界の綱紀粛正の担い手としてもやり手だったようだ。
  • ハンス・クリスティアン・エルステッド - Wikipedia

    ハンス・クリスティアン・エルステッド(Hans Christian Ørsted:1777年8月14日 - 1851年3月9日)はデンマークの物理学者、化学者である。電流が磁場を形成することを発見し、電磁気学の基礎を築いた。カント哲学の信奉者であり、19世紀後半の科学の方向性を決定付けた1人である[1]。 1824年、Selskabet for Naturlærens Udbredelse (SNU) すなわち自然科学普及協会を創設。Danish Meteorological Institute やデンマーク特許庁などの組織の前身となった団体の創設にも関わった。また、思考実験という観念を明確に述べた最初の近代人でもある。 いわゆるデンマーク黄金時代のリーダーの1人とされ、ハンス・クリスチャン・アンデルセンとは親友で、創作の方向性に悩む彼に童話に専念する様に勧めた。弟のアナス・エルステッド(

    ハンス・クリスティアン・エルステッド - Wikipedia
    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2012/03/17
    ポストカント派で、演繹法と帰納法を統合して科学的方法を打ち立てた、電磁気学の巨魁。何だ、カントって哲学だけの人だと思ってたけど、やっぱり後継を通じて科学にも相当影響力大きいんだな。
  • ウィリアム・ヒューウェル - Wikipedia

    ウィリアム・ヒューウェル(William Whewell、1794年5月24日 - 1866年3月6日)は、イギリスの科学者、科学史家、科学哲学者、司祭、神学者。科学哲学の黎明期においてカント流の合理主義的科学哲学を展開し、後の科学哲学に大きな影響をあたえた。英語において「科学者」(scientist) という言葉を発明した人物としても知られる。 生涯と業績[編集] ヒューウェルはイングランドのランカスターの貧しい家庭に生まれ、奨学金を得てケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで学ぶ。彼は同カレッジで鉱物学の教授(1828年 - 1832年)と道徳哲学の教授(1838年 - 1855年)を歴任した。1820年王立協会フェロー選出。1837年ロイヤル・メダル、1848年ベーカリアン・メダル受賞。 主要著作[編集] 1833 Astronomy and General Physics consi

    ウィリアム・ヒューウェル - Wikipedia
    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2012/03/15
    全然知らなかったが、カント筋で、科学哲学の方向性を定めた人。仮説演繹法の祖でもある。なるほど。/しかし彼の前(たとえばニュートンなど)は科学的方法は持ってなかったのかな。知識とスキルだけでやっていた?
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