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霊長類学に関するinugamikoubouathangulのブックマーク (4)

  • 人類の祖先誕生、通説より100万年以上古い?:朝日新聞デジタル

    エチオピアと日の研究チーム(代表・東京大総合研究博物館の諏訪元〈げん〉教授)がエチオピアで見つけた、ゴリラの祖先とみられる類人猿の化石の年代が、800万年前と判明した。11日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 この化石の年代をもとにヒトの進化の系統をたどると、ヒトとチンパンジーが分かれて人類の祖先が誕生したのが、通説より100万年以上古い約800万年前の可能性があるという。 研究チームは、2006~07年にエチオピア中部で類人猿「チョローラピテクス」の歯の化石を発見。当時周辺の地層との対比から約1千万年前の地層とみていたが年代に誤りがあった。改めて放射年代測定などをした結果、800万年前と判明した。 地質や年代調査を担当した兵庫県立人と自然の博物館の加藤茂弘主任研究員によると、従来、進化の過程で人類とゴリラが分かれたのは800万~900万年前、チンパンジーとヒトは600万~700万年前と

    人類の祖先誕生、通説より100万年以上古い?:朝日新聞デジタル
    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2016/02/11
    チョローラピテクスの話は知ってたが、また歴史が古く遡れるようになったか! panとの分岐は700万年前ではなく800万年前! 面白いなあ。
  • 生物学の視点からみた「人間力」の養い方 人類はどのように「自由意志」を手に入れたのか | JBpress (ジェイビープレス)

    人類史の大きな流れを展望すれば、私たちはより自由な社会への道を歩んできた。女性や障がい者が社会で活躍する機会が拡大していることは、自由な社会への変化を象徴している。 もちろん改善が必要な問題はたくさんあるが、社会をよりよくする能力が私たちに備わっていることに、もっと希望を抱いて良いと思う。その能力とは、ひとことで言えば「人間力」だ。 人間力とは何か、そしてそれはどのようにして人間に備わったのか。 人間力とは何か 1月15日、私は人間力について考えをめぐらしながら、ある会議に出ていた。その会議とは、博士課程教育リーディングプログラム・オールラウンド型7大学シンポジウムである。 博士の学位に加え、人間力や俯瞰力を身につけたグローバルリーダーを育てるという難題に取り組む7大学の教員と学生が集まり、経験を交流し、課題について討論した。 各大学の発表に先立ち、楽天取締役常務執行委員の杉原章郎さんが「

    生物学の視点からみた「人間力」の養い方 人類はどのように「自由意志」を手に入れたのか | JBpress (ジェイビープレス)
    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2016/02/02
    クリストファー・ボーム『モラルの起源』読んだんなら、フランス・ドゥ・ヴァール『道徳性の起源』も読めば良かったのにねえ。類人猿でも「自制心」「創造力」「共感力」がちゃんとあるし重要だって書いてあるもの。
  • 朝日新聞デジタル:チンパンジー、欲張ると二足歩行 4カ国研究チーム発表 - 科学

    パパイアを両手と口で運ぶチンパンジー=京大霊長研提供  ふだん4足で歩いているチンパンジーは、貴重な餌を大量に運びたいとき、2の足で立って歩きがちになることを、京都大など日英米ポルトガルの国際チームが見つけた。人類が立つようになったのも、貴重品の持ち運びに便利だったからかもしれない。米生物学誌で発表した。  京大霊長類研究所の松沢哲郎教授らは、ギニアの森林にある野外実験場で、2種類のナッツに対するチンパンジーの行動を調べた。現地でどこにでもあるアブラヤシというナッツを運ぶときより、現地にはない貴重なクーラというナッツを運ぶときの方が、チンパンジーが二足歩行になる率が4倍に増えた。クーラを一度にたくさん運ぶため口も使っていた。果樹園のパパイアなどを盗むときも手や口を使って二足歩行になっていた。(鍛治信太郎)

    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2012/04/18
    チンパンジー、貴重な食料は手と口で持って歩く。面白い。これが即ヒトの二足歩行と同じ原理だとはそう簡単には思わないが(大昔のヒトの行動なんて分からないし)、それでも検証する値打ちはありそうだ。
  • asahi.com(朝日新聞社):祖母のおっぱい、孫に吸わせる ニホンザル、母に代わり - サイエンス

    23歳のメスのニホンザル(左から2番目)のおっぱいをくわえる1歳の孫。その横では孫の母親が弟の世話にかかりきりだ=岡山県、大阪大提供  人間で言えば、60〜70歳ぐらいのおばあちゃんザルが孫ザルにおっぱいをくわえさせて子育て――。こんな姿が岡山県内で餌付けされたニホンザルの群れの2家族で観察された。観察した大阪大の中道正之教授は「野生のニホンザルで初めて見た。自分の子孫が生き残るチャンスを高めるための知恵、行動かもしれない」と話している。  中道教授らは2008〜09年、岡山県でニホンザルの観察中に23歳と24歳のメスが子育てに参加していることを確認した。ニホンザルの寿命は20〜30歳で、20歳を超えると出産は激減する。2匹は02年から産んでいない。  23歳のサルの孫は1歳。弟が生まれて母親に甘えられなくなり、祖母に近づくようになった。頻繁に乳首を口に含み、おっぱいを吸うような行動が見ら

    inugamikoubouathangul
    inugamikoubouathangul 2010/06/11
    母系社会だと祖母・母・子という家族があるので、いちがいにペアが子育てしたら家族である、とは言えないのだということを思わせる。要は複数が子育てすれば家族、ということか?
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