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2019年11月25日のブックマーク (2件)

  • 大人のひきこもりを救えなかった自立支援施設を考える 「新東名高速で男性飛び降り死」ニュースの衝撃(加藤順子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    人が知らないうちに親や家族が契約した、一部の共同生活型のひきこもりの自立支援業者によって、暴力的な扱いやだまし討ち、人権侵害行為を受けたなどと被害を訴える声が止まない。そこで行われていたことが、支援とは到底言い難い内容だったことを後から知って、悔やむ親や家族も少なくない。消費者トラブルに発展している例もあるが、ひきこもり支援そのものに、法的な規制の枠組みがないため、野放しになっているのが現状だ。 こうしたいわくつきの「支援」を行っている業者は、いわゆる「引き出し屋」「暴力的支援団体」とも呼ばれる。 施設の運営会社を相手取った民事訴訟は、現時点で少なくとも2施設に対して計4件にのぼっている。筆者がこれまで、50人近い被害者や家族、施設関係者を取材した範囲では、さらに複数の提訴をうかがう動きがある。 そんななか、浜松市内の新東名高速自動車道で14日夜、神奈川県内の「自立支援施設」に向かう車中

    大人のひきこもりを救えなかった自立支援施設を考える 「新東名高速で男性飛び降り死」ニュースの衝撃(加藤順子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 高知大学 スズメバチにシュッとひと吹き 殺さず攻撃性を抑えるスプレー

    高知大学の金哲史教授は、スズメバチが嫌がる成分を発見した。殺さずに生態系を守り、人との共存を図る忌避剤を商品化し、自ら設立した高知大学発ベンチャー「KINP(キンプ:Kuroshio Institute of Natural Product chemistry)」で販売を開始した。 スズメバチは、獲物となる昆虫が減ってくる夏の終わり頃から、ミツバチのコロニーを襲い、餌にする。養蜂農家にとっては迷惑な存在だ。また、非常に好戦的かつ攻撃的な性格で、巣の防御や樹液を分泌するクヌギなどの餌場付近では、他の生物を攻撃することもある。その毒は、セロトニンやアセチルコリン、ヒスタミンなどの神経アミン系の痛みや痒みを引き起こす毒と、アナフィラキシーショックを引き起こすペプチドや細胞膜とタンパク質を分解する酵素などの混合物で毒性が高い。また毒針は返し構造がないので、ミツバチのように一度の攻撃では抜けず、何度