タグ

ブックマーク / ascii.jp (13)

  • 初音ミクと宮沢賢治に共通するもの (1/3)

    初音ミクとの共演で話題の冨田勲「イーハトーヴ交響曲」初演まで、2週間を切った。すでにチケットは全席完売という状態だが、このコンサートがどういった意図のもと行なわれるのか、その成り行きに関心を持っているのは、実際にチケットを手に入れられた幸運な方だけでないだろう。 そこで、このコンサートの総指揮に当たっている冨田勲さんご人に、交響曲のテーマとなっている作家・宮沢賢治への想いや、イーハトーヴ交響曲の目指すもの、そしてモーグ・シンセサイザーと初音ミクの関係などを伺った。 初音ミクは「注文の多い料理店」「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」といったモチーフの重要な箇所に登場する予定。また、プログラムにはないサプライズ曲も用意されているという。まずは、その初音ミクの話から。 日最年長のボカロP誕生 ―― 今回、初音ミクが登場するということで、チケットはすぐなくなってしまうと思うんですが。 冨田 ただ、初

    初音ミクと宮沢賢治に共通するもの (1/3)
    inugamix
    inugamix 2012/11/17
    冨田勲インタビュー。後編に続く。
  • 電子音は自然の音だし、僕たちも自然現象なわけでしょう (1/4)

    初音ミクとの共演で話題の冨田勲「イーハトーヴ交響曲」初演は、いよいよ来週23日(金)。コンサートの総指揮に当たっている冨田さんご人に、軽井沢の別荘で3時間にわたるロングインタビューを敢行しました。「初音ミクと宮沢賢治に共通するもの」とセットでお読みください。 日初のシンセサイザー音楽から「初音ミク」に至るまで 冨田勲といえば、まず日のシンセサイザーの第一人者である。70年代に多重録音で制作された数々のアルバムは、どれも強烈な印象が残っているし、ジャンルを問わず、世界中の様々なミュージシャンから尊敬を集めてきた。 ただ、初音ミクを聴く若い世代には、当時のムードも含め、そのイメージはつかみにくいかもしれない。そこで、音楽家として活動を始めた頃から、現在に至るまでの歴史を、長年のファンならおなじみのエピソードも交えながら、ざっと振り返っていただいた。 冨田さんは1932年4月生まれ、今年8

    電子音は自然の音だし、僕たちも自然現象なわけでしょう (1/4)
    inugamix
    inugamix 2012/11/17
    冨田勲インタビュー
  • 「歴史に残るコラボを作る」初音ミク×冨田勲と技術屋の情熱 (1/4)

    電子音楽の「神」と「天使」 2人を出会わせる技術は現在制作中 「シンセサイザーのパイオニア・冨田 勲の『イーハトーヴ交響曲』に、電子の歌姫・初音ミクがコラボする」――。その発表は当然のごとく話題を呼び、ネット上でも大ニュースとなった。大友直人指揮による日フィルハーモニー交響楽団と、VOCALOIDである初音ミクの共演という前代未聞のコンサートは、どんな風にして行なわれるのか。 2012年11月23日(金・祝)の初演に向けて関係者全員奮闘しているはずだが、特に初音ミク部分を担当するクリプトン・フューチャー・メディアはかなり大変なのではないか。それは8月27日の記者会見での伊藤博之代表の発言からも伝わってきた。いわく、「技術的なハードルが高くて、完全にはシステムは完成していません」。

    「歴史に残るコラボを作る」初音ミク×冨田勲と技術屋の情熱 (1/4)
  • 約1万円で液晶ペンタブっぽい環境が手に入る「Jot Touch」 (1/3)

    筆圧感知が可能なスタイラス 8月からプリンストンテクノロジーで取り扱いが始まった、iPad用のスタイラス「Jot Touch」。これは筆圧感知センサーを搭載し、その情報をBluetoothで伝送するという、いままでにない高い機能を持つエポックメイキングなアイテムだ。 これまで、低価格なペンタブレットと言えば、専用のタブレットが付属しており、そのうえでペンを動かし、イラストなどを描くといった形式のものばかりだった。対して、この「Jot Touch」は、ダイレクトに画面へ描くことができる点が特徴。これは、プロ向けの液晶ペンタブレットなどの使用感に近い。書き味や操作性など機能性では及ばないものの、わずか1万円程度の投資で、プロ向け機器に近い環境を手に入れられる魅力的な製品なのだ。

    約1万円で液晶ペンタブっぽい環境が手に入る「Jot Touch」 (1/3)
  • 祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説【その1】 (1/4)

    ついに祭りの日がやってきた。 「はやぶさ」が還ってくる。そう聞いただけで2010年6月13日を特別な日と考える人たちがいる。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によるネット中継開始時間までモニタ前に待機しかねない勢いだ。 天文ファンや宇宙開発マニアの枠を越えてファンは大勢いる。動画コンテンツにイラスト、実物大模型から「はやぶさ」コスプレまで、プロジェクトを理解したい、理解したこの気持ちを表現したいという作品があふれている。 「はやぶさ」は凄い。何が凄いって、人が凄い。史上初をいくつ実現したんだ!という野心的なミッション内容だけでなく、前例がないゆえに次々と起きたトラブルを、宇宙機運用技術の粋を尽くして乗り越えたその手腕が凄い。 そして、それに応えた「はやぶさ」も凄い。何かもう意思があって、プロジェクトメンバーの熱意を汲み取っているとしか思えないような挙動の数々。プロジェクト責任者である川口淳一

    祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説【その1】 (1/4)
  • 商品撮影で重要な5つの写真表現:スイーツ編

    5月20日に弊社から刊行された『プロが教えるデジカメ撮影テクニック』(著者はプロカメラマンの三浦健司氏)という書籍を担当した吉田です。鬼のような上司から「Webで宣伝しろ」と言われたのですが、ただの宣伝なんて誰も読んでくれません。上手な写真を撮るにはどうすればよいのか、8回に渡って書籍の内容を紹介することにしました。 第1回のテーマはスイーツです。どうも弊社の社長が「Webで宣伝するならスイーツを題材にしてみたら?」と言ったそうなのですが、私は平社員なので事実かどうかはわかりません。書籍は今日発売なので、よかったらポチっとしてください。 ◆ 吉田:今日はスイーツの撮影について教えてください。 三浦:またキミに似合わないものを撮ろうとしているねえ(笑)。撮ったのを見せてよ。 吉田:これです。 三浦:こりゃひどいねえ……。脂っこい感じがするケーキだな。バタークリームがベタついて胸焼けしそうだし

    商品撮影で重要な5つの写真表現:スイーツ編
    inugamix
    inugamix 2010/05/21
    三浦健司『プロが教えるデジカメ撮影テクニック』に基づいた連載。全8回。
  • 平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (1/5)

    平沢さんがプロミュージシャンとして最初にインターネットへ軸足を移して10年。無料配信やインタラクティブライブ、今回の「還弦主義」など、続々とネットを通じたパフォーマンスを展開してきた。その結果、この音楽不況下にあって売上を伸ばし続けているというから驚きだ。その秘密は何か? というのが今回のテーマ。 「新しいスタンダードを作った方が早い」 という前回の平沢さんの発言は、明快かつ示唆に富んでいる。いま「旧(ふる)いスタンダード」のシステムが壊れつつあり、それらを延命させるために様々な規制が講じられつつある。 だが、音楽は、そうしたものとは無関係にあって、そうしたものと戦う必要もない。10年前にそこから抜け出す最初の一歩を踏み出した人は、それを「体感」として語ってくれた。むしろシステムに乗った途端に失われるものについても。 では、インタビューの続きをお楽しみください。 ビジネスモデルと呼べる

    平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (1/5)
  • 「私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない」 本人に聞いてみた (1/6)

    「間違えてないか? 私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない」 「マイナーで売ってるんだけど」 「平沢進というのは『な~に~? この音楽、きもちわるい』とか、そういう類だから。かわいくないから」 「友達減るから」 「私が『平沢唯』と書いたことにより、多くの皆様を誤った場所に導いてしまったことを深くお詫び申し上げますから」 「重ねてお詫び申し上げますから」 (Twitterアカウント @hirasawa より抜粋) 平沢進さんは日を代表する電子音楽の作家であり、また高い表現力を持つボーカリストだ。1979年にテクノポップグループ「P-MODEL」でデビューし、1989年からソロ活動を開始。ブロードバンド環境が整い始める1999年には、メジャーとの契約を打ち切り、いち早くMP3でのダウンロード配信を始めるなど、現在のネット音楽シーンをリードしてきた人でもある。 その彼がTwitterに登場するや否や、

    「私は平沢進だぞ。平沢唯じゃない」 本人に聞いてみた (1/6)
  • ASCII.jp:もう配色には困らない!「Adobe Kuler」

    「オリジナルのWebデザインをしたいけど、いまいち配色センスがなくて困る」「いつも好きな(得意な)色の組み合わせばかりでデザインしてしまう」「でも色彩理論を勉強するのは面倒だ」。 そんな人にぜひおすすめしたいのが、アドビ システムズが提供しているオンラインサービス「Adobe Kuler」(クーラー)だ。Kulerは、さまざまな色の組み合わせ(配色パターン、Kulerでは「テーマ」と呼ぶ)をWebブラウザー上で作成し、保存・公開もできる、ちょっと変わったサービス。いわば“みんなの力”で作られたカラーチャート集ともいえるもので、すでに7000種類以上(2009年1月現在)ものテーマが公開されている。利用料は無料だが、保存などの機能を使うにはAdobe IDが必要だ(以降の説明はログインしているものとして進める)。

    ASCII.jp:もう配色には困らない!「Adobe Kuler」
  • 「第5権力」としてのウェブ

    総務省の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(デジコン委員会)」は9月26日、地上デジタル放送のB-CASを見直すことを決めた。6月にまとめられた第5次答申では「消費者や権利者の立場からB-CASについてさまざまな指摘が行なわれた」ことを理由に廃止の方向を打ち出している。放送局も反対していないので、B-CASの廃止が事実上決まった。 B-CASがなくなると、ダビング10の信号は受信機で無視できるようになるので、これをどうするかが焦点だ。デジコン委員会の村井純主査(慶應義塾大学教授)は「技術と契約」で対応する方針を示した。しかし、法律で強制しない限り、ダビング10に対応するかどうかは受信機メーカーの自由だ。国内メーカーが(放送局の圧力を恐れて)ダビング10を採用しても、海外メーカーが「ダビング10なし」を売り物にして乗り込んでくる。ダビング10も実質的に廃止(任意の規格)に

    「第5権力」としてのウェブ
    inugamix
    inugamix 2008/10/08
  • 速度で選ぶ次世代ブラウザー IE 8だけじゃない (1/4)

    ウェブサービスが重い! ボトルネックはブラウザー!? 「mixiが重い」 1~2年ほど前から筆者の周りで聞くようになった言葉である。たしかに以前はアクセス過多のせいで表示が遅かったけれど……と、気が付けば重いのはmixiだけではない。「Google Docs」も、「Gmail」も、「ヤプログ」も、「BIGLOBEメール」も重い。いわゆるWeb2.0系のサービスがみんな遅いのである。 その原因は、いわゆる「Ajax」などと呼ばれる最近のJavaScriptの流行にある。かつては「セキュリティー的に問題だからオフにするのが望ましい」とまで言われたJavaScriptだが、「Googleマップ」の成功以降、JavaScriptを使って動的なインターフェースを実現するのがトレンドになった。 このJavaScriptが行なっているのは、サーバ側でなくクライアント側、つまりブラウザーのほうでプログラム

    速度で選ぶ次世代ブラウザー IE 8だけじゃない (1/4)
  • Wiiの行列は長さも待遇も段違い――またしてもビックカメラ有楽町店に並んでみた (1/4)

    正直、またしてもビックカメラ 有楽町店の前で夜を明かすことになるとは、思ってもいなかった。任天堂(株)が2日に発売した『Wii』(ウィー)は当初、徹夜で並んでまで購入する予定はなかった。出荷台数が多いという前評判を聞いており、少なくとも始発で行って並べば購入できる、と考えていた。 しかし、1週間前の編集会議の時、編集長が会議室に入ってくるなり「ハシモトくん、並ぶよね?」と切り出した。『プレイステーション 3』(以下PS3)の 購入レポートが好評だったからだろう。そのひとことで徹夜して並んで購入することは決定的となったのだが、今から思えばあのひとことで私は救われたのである。ちなみに、前回私とともに並んだ“同士”である編集部の小林(以下コバQ)は、私の再三の説得にも関わらず「Wiiには興味がない」との理由で並ぶことを拒否したため、今回は同行していない。 PS3の時とは何かが違う! さて、私が有

    inugamix
    inugamix 2006/12/04
    ビックカメラ有楽町店のGJなWii行列捌き
  • 【INTERVIEW】遊び心たっぷりのグーグルロゴを描くのは、この人!

    お正月には新年を祝うロゴ、オリンピックには聖火をあしらったロゴなど、グーグルのロゴは、ときどき遊び心のあるものに差し替わる。グーグルでロゴを描いているデニスさんに話を聞いた。

    inugamix
    inugamix 2006/05/18
    グーグルのあのひとのインタビュー。
  • 1