2014年11月12日のブックマーク (5件)

  • 【読み物】左足首に犬 - ←ズイショ→

    がらーんとしてるとはまさにこのことだ。 仕事終えて家路についてガチャっとドアを開けたら気配がする。誰もいない気配がする。来であればがいるはずのそういう感覚がまったくない気配がする。案の定、誰もいない。こんな時に昨日までと比べて部屋がずいぶん広く思えるみたいな比喩を時たま見かけるけどありゃあ嘘だな。一人分減っただけだ。この家は、昨日と同じとおりでただだけがいない。人っこ一人分、広々としていやがる。 それだけだ。 そう言ってしまえばこの家は、ずっと俺とあいつがいるだけの空間だった。家庭とかそういう感じ全然なかったままだった。いずれ家庭になるだろうなと思っていた、お互いに。ここに俺とに続く三人目さえやってきてくれれば、それでうまく回るだろうとお互いに楽観視していたところは多分にある。そして三人目は遂にやってこなかった。遂に、と言うのは、つまり俺たちがいつのまにか諦めてしまったということだ

    【読み物】左足首に犬 - ←ズイショ→
    inujin
    inujin 2014/11/12
    たぶん自分もいったん傘立てに置くと思った
  • 奴隷制がダメである8つの理由 - 学者たちを駁して

    古代ローマの不自由な労働 人間は労働する動物だ。そして、自分の労働力を自分のために利用するのは、現代では当たり前のことだ。でも、それがまったく当たり前じゃない社会がかつてはあった。古代の奴隷制社会のことである。 奴隷は、自分の「労働力」を自分のために利用することができない。自分のために働くことができない奴隷の「労働力」は、彼を「購入」し、「所有」する者のためだけに利用される。共和制末期のローマは、まさにそういう奴隷たちの「不自由な」労働を基盤にした社会だったし、少なくとも法律の上では「自由人」の労働が優勢だった帝政期のローマでさえ、奴隷労働はけっして無視できない比重を占めていた。 一人の人間を扶養する費用がそれほどかからない社会、“安い”値段をつけられた人間がそこら中にあふれている社会では、物ばかりか人間(奴隷)までもが商取引の対象になる。奴隷は、自分で歩くことができるので、物と比べて運ぶ

    奴隷制がダメである8つの理由 - 学者たちを駁して
    inujin
    inujin 2014/11/12
    システムだけしかみない人はシステムにやられる、みたいなことを思った/人の心を見つめ続けたいなあ、めんどくさいけど
  • “真のおいしさ”を理解するには? 「知性食い」と「感性食い」 - 夜食日記

    料理と科学のおいしい出会い」というを書き、料理のおいしさを科学の面から迫りましたが、執筆している最中、私の頭の片隅である声が絶えず聞こえていました。 「科学だけで、おいしさがわかると思うなよ。」 料理と科学のおいしい出会い: 分子調理がの常識を変える (DOJIN選書) 作者: 石川伸一 出版社/メーカー: 化学同人 発売日: 2014/06/10 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る の最後の章の『「おいしすぎるおにぎり」の分子調理』でも、“戒め”を込めてこのように書いていました。 究極のおにぎりは、ごはん一粒一粒の性質とそのすきま、すなわちごはん粒の上下左右の立体配置とその間を埋める空気のバランスを考え、その「理想」を何らかの方法によって構築したものなのかもしれません。その精密に“握られた”おにぎりも、大好きな人が作ってくれたおにぎりには当

    “真のおいしさ”を理解するには? 「知性食い」と「感性食い」 - 夜食日記
    inujin
    inujin 2014/11/12
    うんちくを言われて余計においしく感じたり、自分が育てと野菜だからおいしく感じる、みたいな「文脈食い」というのもありますね〜〜
  • ブログやミニ四駆は大切でないから破滅的になれるが、破滅的になれる限りにおいては大切である - 太陽がまぶしかったから

    ブログ改造はミニ四駆の改造に似ている ここ2ヶ月ぐらい余暇のたびにブログのデザイン改造をし続けていて、なんだか破滅的な方向に進んでいる気がするのだけど、ミニ四駆を破滅的に改造するのが好きだった事を思い出した。ブログエンジンの大枠が決まっている中でも処理を横取りして、砂場の中を「出来る限り」で自分の思うようにしていく感覚。 ミニ四駆では違法モーター、中空シャフト、スポンジタイヤ、ボールベアリングなどのカスタマイズパーツはもとより、「肉抜き」と言われるボディやシャーシに穴を開けて行う軽量化が破滅的な改造として存在していた。多少は軽くなるものの、脆くなったボディは容赦なく壊れてしまうし、剛性が狂って遅くなる事もある。それでも限界まで削り取る事に価値を感じていた。 ミニ四駆程度のこと 改造に限らず「ミニ四駆」が僕自身のブログに対するスタンスなのかもしれない。物の自動車や高価なラジコンであれば、絶

    ブログやミニ四駆は大切でないから破滅的になれるが、破滅的になれる限りにおいては大切である - 太陽がまぶしかったから
    inujin
    inujin 2014/11/12
    それぞれの思い入れを乗せてブログは今日も誤配されていくのだ
  • ブログでサヨナラを言わせて - そっとチラ裏@はてなブログ

    「もう、はてな辞めます。このブログは今日でオシマイです。読者の皆さん、サヨナラ!」とか、言ってみたいものである。 何しろ、ブログを一定期間更新し続けられたタメシがない。今まで、自分でも把握できない程、はてなに留まらずネットのアチラコチラにブログを作っては放置するということを繰り返してきた。 はてなブログで作ったこのブログだって、そうしたヒルコ的なブログの一つだ。ホント、ブログの水子神社的なものがあったら供養に行きたいものだ。 今のブログと全然異なるジャンルは別ブログに分けたほうがいいのか?私の結論は… | love guava! と、言う訳でどういうワケで、「 はてなブログのAndroidアプリが出たッ! 」ことだし、たまにはブログを書いてみようかと思い立ったのだ。どうせ、続かないんだけど。 Google Play™ ギフトカードが当たるWキャンペーン! 「はてなブログ」のAndroid

    ブログでサヨナラを言わせて - そっとチラ裏@はてなブログ
    inujin
    inujin 2014/11/12
    かっこつけずに書く