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![はてなブックマーク - 時代の風:「健全育成」のために=精神科医・斎藤環 - 毎日jp(毎日新聞)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/947f07128d35cb4624fe8c26e782645eb14b7415/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fb.st-hatena.com%2F9912ec0e0fc8f818cf97c46ebfa93196dc945692%2Fimages%2Fv4%2Fpublic%2Fog_image.png)
◇適切な「環境」で育つのか ひさびさに「表現の自由」を巡る議論がかまびすしい。 この2月に東京都は、東京都青少年問題協議会の答申を受けて、青少年健全育成条例の改正案を都議会に提出した。改正案には、18歳未満を対象にした児童ポルノの規制を強化すべく、「非実在青少年」(漫画やアニメ、ゲームのキャラクターを指す)の性描写への規制や、「単純所持」規定(画像や図版を持っている行為を規制する)が盛り込まれていた。 この改正案は「表現の自由を損なう」として、多くの漫画家や有識者、出版業界の関係者らが強く反対の声を上げた。その結果、都議会の民主、共産、生活者ネットワーク・みらいの3会派は、この問題については「時間をかけた審議が必要」との認識で一致し、継続審議とする方向で合意した(3月19日付毎日新聞Web版)。 実は私も、この件に関しては、これまで浅からぬかかわりを持ってきた。ここで私自身の意見を簡単に述
『ボヴァリー夫人』(ボヴァリーふじん、仏:Madame Bovary)は、フローベールの長編小説。彼の代表作として知られると共に、19世紀フランス文学の名作と位置づけられている[1]。 田舎の平凡な結婚生活に倦怠した若い女主人公エマ・ボヴァリーが自由で華やかな世界に憧れ、不倫や借金地獄に追い詰められた末、人生に絶望して服毒自殺に至っていく物語である。 1856年10月から12月にかけて文芸誌『パリ評論』に掲載され、姦通を賛美するような記述などから、翌1857年1月に風紀紊乱・宗教冒涜の罪(「公衆道徳および宗教に対する侮辱」)で起訴されるも、2月に無罪判決を勝ち取り、刊行本が同年4月にレヴィ書房より出版されるや、裁判沙汰の効果もあって飛ぶように売れ、たちまちベストセラーとなった[2][3][1]。 総説[編集] フローベールは本作品に約4年半の歳月をかけ、その執筆期間に徹底した文体の彫琢と推
こちらのコメントの中で、id:font-daさんがご自身のテキストのことを教えて下さったので、早速掲載誌『フリーターズフリーvol.02』(2008)を入手して読んだ。 タイトルは『「レイプされたい」という性的ファンタジーについて』。ストレートです。 思春期にヤオイを愛好し、<攻>男性が<受>男性をレイプする同人誌で自慰をし、やがて成長と共にヤオイを忘れヘテロ・セクシュアルな恋愛に没頭していった自身の経緯を振り返り、若い女性がレイプ・ファンタジーに求めたものの一つの形を描き出そうとするものだった。 font-daさんは先のコメントに「大野さんと、ほとんど同じようなことを言っているので、特に面白みはないかもしれませんが。」*1 と書かれていたけれどもそんなことはなく、<攻><受>双方の観点からの構図を精神分析の「転移」の枠組みを借りて考察している点を含め、やや生硬なところはありつつも自分語り
ご存じのとおり、青少年健全育成条例の改正案は継続審議となり、6月からの定例都議会で議論が進められることになりました。 6月からの定例都議会が始まるのは、6月1日からです。早ければ、6月15日には何らかの形で結論が出てしまいます。 あと、2箇月弱。東京都は何をしているのでしょうか。市民や有識者からの猛反発を受けて、条例案の手直しにいそしんでいるのでしょうか。それとも、条例案を撤回することを検討しているのでしょうか?いいえ、違います。東京都は、今、マスコミや政党を中心に「条例案についての誤解」を解くために、水面下で動いています。 東京都の言い分はこのようなものです。 不健全図書の新たなカテゴリとして、第8条第1項第2号として、 「二 販売され、若しくは頒布され、又は閲 覧若しくは観覧に供されている図書類又は映画等で、その内容が、第七条第二号に該当するもののうち、強姦等著しく社会規範に反する行為
ロージナ茶会 / 峰盛山 旭霜 @RodinaTP twitterは、みなで世界を記述する仕組みなのね。意外に人々は自分のことを世の中に書き出しても平気だし、身の回りのことを書く手間をいとわない。しかもそれを楽しいと思うのね。 そして相手にされないとさびしいし、たとえ自分の生活をさらしてもたくさんの人に読んでもらうとうれしいのね。 2010-01-20 07:51:20
今日はちょっとマジメに。まあこれは私のスタンスのお話ですんで、何かをどうこうしよう、てなお話ではありません。そこいらへんよろしくどうぞ。 創作者の自由 「創作者の創作する自由は守られなきゃナラン」といういつも私が書いている主張に従って、あらゆる表現規制には反対しますそれがいかに大切な何かを守る為に有効であろうとも。 何度も何度も書きますが、創作者の創作する自由は何があっても守られなくてはいけません。そこに他の意思を差し挟むことは創作を阻害します。発想から技術レベルの貴賎を問わず、あらゆる創作は個人の尊厳と倫理観によって成されなくてはいけません。そして、創作者には社会的責任を取る能力も必要もありません。創作者は学者や法律家ではない。創作者は「創る人」以外のなにものでもありません。 ついでに書けば「内心の自由」とは発表しない状態だったら言えると思いますが、作品として発表してしまえば、それはもは
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