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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (7)

  • インセンティブ・デザインの重要性

    2年前の12月、DARPA(米国防高等研究計画局)が「赤い風船を探せ!」というコンテストを開催したのを覚えているでしょうか。米国内のどこかに設置された10個の赤い風船を探し、その正確な位置を全て回答できた最初の人物(当然チームも可)に賞金4万ドルを与えるというもの。参加したのは何と4,000チーム以上。そして優勝したのはMITチーム、開始約9時間弱での達成でした: ■ 「風船10個を見つけて、4万ドルをゲットしよう!」コンテスト、いよいよスタート (シロクマ日報) ■ DARPAの「赤い風船探しコンテスト」、開始後わずか9時間弱で優勝者決定 (Polar Bear Blog) で、優勝したMITチームがどんな作戦を使ったのか?という点ですが、これも2年前の記事で解説していました。蓋を開けてみれば簡単な話で、正確な情報をもたらした人物に賞金(2,000ドル)を与えるというもの。ただし正確な人

    inumash
    inumash 2011/11/06
    面白い・・・けどグリーやモバゲーのビジネスモデルも多分こんな感じなんだよねぇ。
  • 「ARで聖地巡り」の可能性

    まだコンセプトの段階とのことですが、「AR+映画」という可能性を示すデモ映像がYouTubeで公開されています(via. CoolestGadgets): デモを見れば一目瞭然だと思いますが、映画のロケ地に行ってスマートフォンを掲げると、そこで撮影された映像が再現されるというもの。『ノッティングヒルの恋人』や『28日後...』の映像がサンプルとして使われていますね。既に「過去に撮影された歴史的写真と現在の風景を重ね合わせる」というARアプリが登場していますから、これはその動画版とも呼べるアイデアでしょうか。 前述の通り、まだ残念ながらコンセプトの段階で、ここまで精度の高いアプリが開発されているわけではありません。様々な権利関係をクリアして、コンテンツを用意するだけでも一苦労でしょう。ただ実現すればより「聖地巡り」が楽しい体験になるわけですから、潜在的な需要は大きいのではないでしょうか。 ま

    「ARで聖地巡り」の可能性
    inumash
    inumash 2011/06/28
  • 妻が Twitter 上で脅迫を受けて、アカウントを削除した件

    個人的な話で恐縮ですが、怒りと悔しさで書かずにはいられません。この先、読んで楽しい気分になる文章が続く確率は0%ですので、申し訳ありませんが嫌な気分になりたくないという方はここで読むのをお止め下さい。 ***** 以前もこのブログで書きましたが、僕のTwitter を始め、フォロワーが100人を超えるぐらいにまでなってきたところでした。人も「楽しさが分かってきた」ということで、順調に進んでいたのですが……今日の夜、脅迫状めいたDMを数通受信。不気味なので、アカウントごと削除するという結果になってしまいました。個人的には徹底抗戦したかったのですが、は非IT系の一般人で、僕のように短気でもないので「大事にしたくない」という結論に。 ご存知のように、Twitter のDMは自分をフォローしている相手にしか送れません。そこでに脅迫文を送った相手は何をしたかというと、わざわざ捨てアカウン

    inumash
    inumash 2009/09/22
    この前の「トレス騒動」の時も捨て垢とってpixiv社長に絡んでたバカとかいたしなぁ。
  • 逢坂議員の「Twitter 炎上」の件

    現在進行形の話ですが少しだけ。日初の「Twitter 議員」の一人として有名な、民主党の逢坂誠二さん(@seiji_ohsaka)が Twitter 上で発したこんな一言が波紋を呼んでいます: 昨日、総理が決まり組閣。現在、副大臣や政務官の人選中。明日の会議で、常任委員長が決まる。徐々に政権の体制が決まりつつある。今後、具体的に政策が動き出し行きます。こんな中で、もう既に「公約破り」とか非難の声があるが、ちょっと気が早すぎるかも。政権スタート後、まだ2日目です。 (オリジナルのURL) 詳しい説明はありませんが(現時点でこの後に投稿なし)、この中で指摘されている「公約破りとかいう非難の声」とは、以下の問題のようです: ■ 新聞が書かない民主党の「公約破り」 (山口一臣の「ダメだめ編集長日記」) ■ 非記者クラブメディアを排除した鳩山首相初会見への落胆 (週刊 上杉隆|ダイヤモンド・オン

    inumash
    inumash 2009/09/17
    まあ「中の人」からすれば「ちょっと待ってよ。色々やんなきゃいけないんだからさぁ。」というのは分かるけど、こういうのは早いうちに事例つくっとかないといつ反故にされるか分かったもんじゃないからね。
  • 半蔵門線の横に座ったいかにも出来そうな官僚みたいな人が、「政府機関のための Twitter 戦略テンプレート」を読んでいた話

    半蔵門線の横に座ったいかにも出来そうな官僚みたいな人が、「政府機関のための Twitter 戦略テンプレート」を読んでいた話 昨夜10時頃の話。帰宅して Twitter を眺めていたら、RT(リトゥイート、引用)で何人かの方がこんなつぶやきを書かれているのが目にとまりました: 今半蔵門線の横に座ったいかにも出来そうな官僚みたいな人が「政府機関の為のtwitter戦略テンプレート」っていう分厚い企画者に目を通してます。 オリジナルの発言主は@SHOTAROMAEDAさん。僕は(この時点では)フォローしていなかったのですが、RTを繰り返すうちに、このメッセージが僕がフォローしている方々にまでたどり着いたのでした。で、そこでさらにRTされ、僕が気づくことになったと。 で、「なんだー日政府も Twitter腰入れるのか-。面白いことになるかなー」などと考えていたのですが……そこでふと感じま

    inumash
    inumash 2009/08/06
    真偽の程はわからんが、英国でこんな話もあるくらいだしさもありなん、という感じ。→『英政府が官僚にTwitter使用を奨励』http://ukmedia.exblog.jp/12032748/
  • 「社長ブログ」は広報にマイナス?

    以前、「社員は意外と自社の社長ブログを読んでいる」というアンケート結果が出たことをご紹介しましたが(関連記事:社員は「社長ブログ」を求めている?)、今度は「広報担当者は社長ブログを求めていない」というアンケート結果が出たというニュース: 企業の「社長ブログ」公開はわずか1割、IT/ベンチャー企業が積極的(nikkeibp.jp) 社長ブログについては、アンケート回答企業のうち11%が既に開設済みで、さらに11%が公開を検討中とのこと。ところが広報担当者に尋ねたところ、社長ブログを「公開してほしい」と回答したのが39%、「あまりしてほしくない」が37%、「してほしくない」が24%と否定的な意見が約6割を占めたとのこと。 実際に広報として社長の身近にいると、「うちの社長がブログを始めたら、何を書かれるか分かったもんじゃない」と感じる人が多い、ということでしょうか。確かに面白いブログは誰にでも書

    inumash
    inumash 2006/02/18
  • 二人の距離を、音楽が縮める -- ミュージック・シンクロナイザー

    遠く離れた二人でも、同じ時間を共有していたい -- そんな恋人たちの小さな願いをかなえるのが、"Music Synchronizer"。このサービスにサインアップし、専用ソフトをインストールすれば、複数のPCでリアルタイムに同じ音楽ファイルを再生できます。例えば昨日ダウンロードした宇多田ヒカルの新曲を、自分のPCで再生しながら、恋人にも自宅のPCで聞いてもらう -- そんな「同じ時間、同じ音楽の共有」体験が可能に。チャット機能付きなので、気の合う仲間でチャットしながら、「DJ役」の選曲した音楽で盛り上がる -- なんて使い方もできます。 さらに注目なのは、音楽を日記にする"Music Diary"機能。Music Synchronizerを通じて再生したファイルの履歴を、専用サーバ上に保管しておくことができます。だから「去年のクリスマスに二人で聞いた曲を、今年も同じ時間に再生する」なんてロ

    二人の距離を、音楽が縮める -- ミュージック・シンクロナイザー
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