ヨーグルトベースのグレービーを作る ここから先は師匠に教わったビリヤニ作りの工程をベースに、ちゃんとしたビリヤニになり過ぎないように材料の引き算をしつつ、グレービーと呼ばれるソースを作る。 シチュエーションとしては、店で出すラーメンを仕込んでいたけど、なぜか麺じゃなく米が届いてしまい、急遽ビリヤニへと無理矢理方向転換した料理長。 ギー(インドのバター)で大量のタマネギを炒める。トマトを入れた方が絶対おいしくなるのが、仕上がりが赤いと二郎っぽくならない気がしたので我慢。 ヨーグルトにカルダモン、クローブ、塩を入れて、ミキサーでペーストにして加える。スパイスは最小限で抑えよう。 香味野菜はパクチーやミントではなく、ニンニクの芽をセレクトしてみた。 柔らかく煮込まれた豚肉を特大サイズにカットして加える。肩ロースだと脂身が少なかったか。 これがラーメン二郎にインスパイアされたビリヤニのベース。正解