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ブックマーク / www.advertimes.com (15)

  • 不適切な「ネット広告枠」を利用している広告主が、炎上してしまう時代を迎える | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    前回のコラムでは、テレビCMなどのマス広告は、ある程度「炎上」と呼ばれるような批判が起こることも踏まえて、コミュニケーションの設計を継続的に考えることが重要ではないか、という話を紹介しました。 ただ当然ながら、こうした広告に対する批判が可視化された、現在のメディア環境の変化に晒されているのは、テレビCMだけではありません。 最近でも、美容雑誌「VOCE」の「女の市場価値はいくつまで?」というネット記事が批判を集めて、削除に追い込まれる騒動がありました。また、Web動画やTwitterキャンペーンなどが批判の対象になることも増えています。 今後、企業のネット広告担当者にとって広告表現以前に注意しなければいけないのが、「ネット広告手法の選択」によって発生する2つのリスクです。 まず、一つ目のリスクは、自社の広告が不適切なコンテンツの広告枠に表示されることにより、広告主が批判されるリスクです。象

    不適切な「ネット広告枠」を利用している広告主が、炎上してしまう時代を迎える | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
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    inurota 2017/06/28
  • オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎

    アジア最大級の広告をテーマにしたイベント「Advertising Week Asia 2017」が5月29日から6月1日に東京で行われる。その開催を記念して、同イベントのアドバイザーによるコラムがスタート。第1回は、LINE 上級執行役員 コーポレートビジネス担当 田端信太郎氏です。 この文章は広告についてのものだ。広告業界では、未だに議論が続いているだろうが、私の中では結論は出ている。 オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ。デジタルネイティブ世代にとって「熱狂」する対象ではない。例えば、その証拠に2016年半ばからiOSの有料アプリランキングのトップにいるアプリをご存知だろうか。それは、広告ブロッカーだ。多くのユーザーがお金を払ってまで、広告など見たくないと思っているのだ。 なぜ広告は、そこまでユーザーから嫌われるようになったのだろうか。多くの広告業界人はなぜ広告が嫌われ

    オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ — LINE 田端信太郎
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    inurota 2017/05/16
    んー。喚起するか充足させるかの軸ではなく、今も昔も「フローを阻害するな」で変わらない。
  • 広告業界は「特別な場所」だという幻想を、そろそろ捨てる時だと思う

    2017年の春になりました。この春は見回すと、いろんな方がけっこう“移動”しています。きっとあなたの周りにも多いのではないでしょうか。変化を身近に感じる春です。たくさんの皆さんの一人ひとりの変化が、大きな変化をもたらそうとしています。 そんな変化の春から、このところ起こったことを振り返ってみると、2016年は大きな、大きな“曲がり角”だった気がします。気がしますというか、間違いないですね。はっきりと、パラダイムシフトが起こったのです。もっと言うと、何かが終わった、何かが始まった。そして、ひとつ大きな区切りがついた。 それを強く感じたのは、ちょっと言いにくいのですけど、電通の社長が辞任を表明したときです。12月28日でした。びっくりしましたね。十分世間からつべこべ言われて、もう禊(みそぎ)は済んだのではないかと思っていたら、社長が辞任までしなきゃいけないのかと。 それがちょうど、12月26日

    広告業界は「特別な場所」だという幻想を、そろそろ捨てる時だと思う
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    inurota 2017/04/25
    広告業界の内情については詳しくないのでそちらには言及しないけど、このエントリ読んで何となくリディ少尉の「自分を特別扱いしないで頂きたいのです」のセリフが頭に浮かんだ。
  • Ingress、ポケモンGOの開発現場。Niantic川島優志さんに聞く。【前編】

    さて、日でもとうとう「ポケモンGO」がローンチされました。皆さんも恐らくご存知の通り、一足先にリリースされたアメリカではもはや社会現象になっています。ローンチからたった一週間ですでにモバイルゲーム歴代最高のユーザー数を獲得し(!)、アクティブユーザー数ではTwitterを追い越しました。僕が住む比較的郊外でさえ、道を歩けばポケモンGOをプレイしている人と何度もすれ違います。アメリカに住んで12年、こんなことは初めてです。とにかく話題で持ちきりのポケモンGO、このゲームを任天堂と共同で開発している会社がサンフランシスコにあるNiantic, Inc.です。 Niantic, Inc.は元々Googleの社内スタートアップとして始まり、これまでにIngressというモバイルゲームを開発してきました。Ingressゲームコンセプトは陣取りゲームゲームフィールドは私たちが住む現実の世界そのも

    Ingress、ポケモンGOの開発現場。Niantic川島優志さんに聞く。【前編】
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    inurota 2016/07/26
  • テレビはもはや「次に何が起こるかワクワクして見るもの」ではなくなっている

    【前回】「テレビは見られているのかいないのか、よくわからなくなってきた件について」はこちら テレビと視聴者の関係が変化した テレビとはなんぞや?という問いは昔からありました。 1960年代に出版された書籍『お前はただの現在にすぎない』は、この問いへの回答となる歴史的な名著です。内容は、タイトルにつきる。テレビとは、ただの現在なのだ。テレビ論の基となっています。 この考え方をもっとも具現化したのは、私が思うに「欽ちゃん」、萩欽一氏です。ハイブローなテーゼを形にしたのが欽ちゃんというのはすぐに納得できないでしょう。でも、そうなんですよ。 2013年2月1日、テレビ放送が始まって60年を迎えたこの日、NHKはそれを記念する番組『テレビのチカラ』を放送しました。その中で、欽ちゃんがもっとも影響を受けたテレビ番組として挙げたのは「あさま山荘事件」の中継映像でした。 過激派が立てこもる山荘で何が起

    テレビはもはや「次に何が起こるかワクワクして見るもの」ではなくなっている
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    inurota 2016/04/06
  • 『週刊文春』編集長インタビュー「紙の時代は終わった」は、売れないことの言い訳

    「文春砲」「センテンス スプリング」「デスノート」——報じる記事はそう称され、いまや世間の話題の発信源になっている『週刊文春』。3月16日に発売された『編集会議』では「コンテンツ・ビジネス」を総力特集。巻頭では、『週刊文春』編集長 新谷学氏への<1万字インタビュー記事>を掲載している。スクープはどのようにして生まれるのか。衰退する雑誌ビジネスの新たな活路は。国内の雑誌売上No.1を誇る凄腕編集長に、雑誌を起点としたコンテンツ×ビジネスのこれからについて聞いた。(取材日:2016年2月12日) 弱い者いじめは大嫌い ベッキーさんには同情している ——2016年になって以降、多くの話題が『週刊文春』のスクープによってもたらされました。世の中に与えたインパクトも大きかったですね。 (ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんとの不倫を報じた)ベッキーさんのことは、正直あそこまで激しいバッシングになるとは思わ

    『週刊文春』編集長インタビュー「紙の時代は終わった」は、売れないことの言い訳
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    inurota 2016/03/18
  • 2015年の鬼は一味違う! 大塚製薬「スマート節分」CM

    人が一年で最も大豆に関心を持つ節分に合わせ、「オシャレ鬼」が、「SOYJOY」「ソイカラ」を中心とした大豆製品を用いたおしゃれでスマートな節分を演出する“スマート節分”CMが展開されている。 1月27日より配信されている特別Web動画では、長い間太った醜い怪物として描かれてきた鬼が、今年こそは変わらなければならないと決意し、激しいトレーニングと「SOYJOY」「ソイカラ」で新しい姿を手に入れた様子を描く。スマートになった青鬼と赤鬼は、一般家庭の豆まきに突如乱入。急な訪問者に戸惑いながらも豆まきを開始した子どもたちの投げる豆を、鬼たちがアクロバティックに華麗に避け続ける様子が描かれる。子どもたちの手持ちの豆を全て避けきった鬼たちは、今度は渋谷の街中を駆け抜けていく。 アクション映画のような豆まきシーンを描くことによって、従来の鬼達には有効だった大豆が、パワーアップしたオシャレ鬼には効かな

    2015年の鬼は一味違う! 大塚製薬「スマート節分」CM
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    inurota 2015/02/03
    マトリックス鬼ww 避けきって「鬼は外」を失敗し一家の一年をドン底に叩き込む、という黒いシナリオであればより良い。
  • 避けて通れない大問題。「英語」について

    【前回のコラム】「LAの路面で砂まみれになりながらMVを撮影した話」はこちら 英語に泣かなかった日は一日もない 今回は、海外で暮らしたり仕事をしたりする上で当たり前ですが避けて通れない存在、憎くて仕方が無いあの野郎、そう、「英会話」について書いてみます。 ここまでこのコラムにいろいろなことを書いてきましたが、英語についてはあまり触れてきませんでした。それどころか、海外で講演したり、ニューヨークで部屋を借りたり会社をつくったりしているわけですから、自分で読み返すにつけ、「あーこの人英語できるんだろうなー。いいなー」なんて思ってしまいます。 とんでもない話です。この数カ月間、英語に泣かなかった日は一日たりともありません。日でも週一で英会話の授業を受けていましたし、英語でプレゼンしたことだってあります。だから、いわゆる英語アレルギーのようなものはありませんでした。 無理矢理でも英語でコミュニケ

    避けて通れない大問題。「英語」について
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    inurota 2014/06/16
    「実際問題、日本で日本語で仕事をしている自分の能力を10とするならば渡米初期の私なんて0.1くらいのものでしかなく」全編に渡って分かりすぎてなんか心臓が痛い。
  • 西内啓 × 田中幸弘 × 山本一郎 ビッグデータを語り倒すの巻(1)「ビッグデータは幻想なのか?」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    第一回「ビッグデータは幻想なのか?」(今回の記事) 西内さん、田中さんのプロフィールはこちらから 第二回「データサイエンティストって、ぶっちゃけどうなの?」(掲載中) 第三回「パーソナルデータで広告界の地殻変動は起きるか?」(掲載中) データを意識し始めた広告業界は「腹の探り合い」状態 山:2013年は「データと社会」というテーマについて、地に足のついた議論がされ始めた年でしたよね。何より、西内さんの著書『統計学が最強の学問である』がベストセラーになったっていうのは大きなトピックスだった。統計学を一般の人も使いこなせるんだ、というような議論をこれまでしてこなかったわけですからね。 西内:ありがとうございます(笑)。 山:ずっとね、私もこのテーマで議論できる機会を待ってたんです。ようやくアドタイで実現したということで、今日は色々とお話うかがっていきたいと思います。 西内:こちらこそ、よろ

    西内啓 × 田中幸弘 × 山本一郎 ビッグデータを語り倒すの巻(1)「ビッグデータは幻想なのか?」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
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    inurota 2014/02/10
    面白く拝読した。結局課題の本質は何か、を追求する手段の1つとしてデータもあり、往々にして容易に主客転倒するのはどこも同じなのだなとあらためて思う。
  • AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

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    inurota 2012/09/26
    個人の位置に向かって刺客がやってくるのか!逃げ続けたら賞金が倍増とかならさらに面白いんだけど。
  • あのCMをもう一度見たい人必見「日本のCMのぜんぶ1953-2012」開催 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    1953年(昭和28年)8月、民間テレビ放送のスタートとともにテレビ・コマーシャルが誕生し、来年で60年を迎える。そんな節目を前に、アド•ミュージアム東京では、7月28日より特別企画展「日のCMのぜんぶ1953-2012―たった15 秒なのに、何十年もおぼえている。」を開催する。 展では、“コマーシャルワンダーランド”としてJAC(日アド•コンテンツ制作社連盟)セレクトした「テレビCM500」をはじめとし、テレビCM第一号から「オトナグリコ」まで、日歴史に残るテレビ・コマーシャルを紹介する。 また、日テレビCMの世界を切り開き、牽引してきた5人のクリエーター、山川浩二さん、小田桐昭さん、宮崎晋さん、鏡明さん、そして佐々木宏さんにロングインタビュー。その映像では、それぞれの時代のテレビCM作品とそれを取り巻く人々や企業、制作にまつわるエピソードなどが語り明かされる。 開催は、1

    あのCMをもう一度見たい人必見「日本のCMのぜんぶ1953-2012」開催 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
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    inurota 2012/07/24
    これは観たいなー
  • 好きな写真の前でICタグをタッチ!サイバーエージェントが「リアルいいね!×写真展」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    サイバーエージェントは7月6日より、東京・表参道ヒルズにて7月6日写真展「ICONIQ UNKNOWN展」を開催する。会場にはフォトグラファーの田島一成、笠井爾示、キクマヤスナリが撮影したアーティストのICONIQ(アイコニック)の写真が展示される。 この写真展にはサイバーエージェントと凸版印刷が共同で開発した「リアルいいね!」のシステムが活用されており、ユーザーはその場で気に入った写真をフェイスブックにシェアすることができる。会場で自分のフェイスブックアカウント情報を登録したICタグを受け取った来場者が、好きな写真の前に設置されたNFCリーダーにタグをかざすと、フェイスブック上にその写真が投稿されるというもの。 「リアルいいね!」はフェイスブックやツイッターなどユーザーのSNSアカウント情報を登録したICタグを、展示会などのオフラインの場に設置したNFCリーダーにかざすことで、ユーザーの

    好きな写真の前でICタグをタッチ!サイバーエージェントが「リアルいいね!×写真展」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
    inurota
    inurota 2012/07/09
    「自分のFBアカウント情報を登録したICタグを受け取った来場者が、好きな写真の前に設置されたNFCリーダーにタグをかざすとFB上にその写真が投稿される」イベントでやるのは効率的だな
  • 技術はコンテンツに対し中立でいられるのか?~CD1枚74分とサビ頭ポップソングにその真髄を見る~

    今回は、技術が規定する環境(アーキテクチャー)とコンテンツ内容の関係について話したいと思います。 今から約30年ほど前、国内ではじめてソニーからCDプレーヤー1号機が発売され、CDソフトの販売も始まりました。この件には、単に「ステレオ機器と音楽ソフトの流通形態にまつわる話」を超える深い意味合いがあります。技術とコンテンツの関係を考えるうえでの、基事例として、ぜひ紹介したいと思います。 音楽というものは、それ自体は手にとって触ったりできないものです。それ故、その内容を録音した物理的なパッケージ技術が、それを商品として流通させるために必要とされてきました。しかし、物理的なパッケージや録音形態が変わること、具体的には、「アナログ盤からCDへと変化すること」は、来的ならば、あくまでミュージシャンと聴き手をつなぐ「流通形態」つまり、音楽を届けるパイプの変化の話にすぎないはずです。 つまりアナログ

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    inurota 2012/03/26
    インタフェースがそれに最適なコンテンツを規定する。例えばTVはたぶん多チャンネルを効率的にザッピングするUIがリモコンに搭載された時点で、ようやくアンテナ受信の呪縛から離れられると思う。
  • メディアという観測者なしには世界は立ち上がらない | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    さて第2回は、業界誌というものに見る「メディアの生態系」と「メディアがあることの意味」について考えたいと思います。 インターネットが普及する前は、各趣味のジャンル・業界ごとの専門誌が、メディアの中で、最も多種多様な媒体が共存し、小さな組織が、小さな部数で、小さな業界から広告費を貰いながら、特定少数の読者に情報を届けていた領域でした。つまり、アマゾンのジャングルや、熱帯のラグーンのように豊穣で、「生物多様性」が確保された、「生態系」が存在していたのです。 趣味やレジャーには、それぞれの専門誌があります。例えばゴルフ誌です。ゴルフ誌の中には、発行のたびに中吊り広告を打つような媒体もありますから、専門誌としては最大・最強のジャンルの一つといえます。ゴルフほどまでは行かないものの、例えばサーフィン専門誌も、多数存在します。サーファーが通う千葉の九十九里沿いのコンビニでは雑誌コーナーのかなりのスペー

    メディアという観測者なしには世界は立ち上がらない | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
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    inurota 2012/02/27
    観測者が現れることで「業界」が発現する。少し軸が違うけど脳トレ等のその時々での新機軸ゲームも認識されてなかったフィードバック集合に概念を与えるところは近しいかもしれない。
  • ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:2 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    「ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:1」はこちら 「クチコミの企み」は大きく2種類ある クチコミを企むというのが、すなわちマーケティングコミュニケーションの企画出しであると考えるのは早計。まずやらなければならないのは、商品/サービスそのものがクチコミされる要素を持っているかどうかを発見すること、である。ないしは、商品/サービスが市場に出る前の開発段階にあるのであれば、そうした要素を仕込めるかどうか。いわば「商品/サービスそのものによるクチコミの企み」とでも言えるものだ。今回この第一のクチコミの企みについて話をしよう。 広告やプロモーションによって「クチコミ」が拡がっていくのではなく、商品/サービスの使い手が意図的であれ非意図的であれ、他人に使わせることを結果として推奨していくようなことが起き、「クチコミ」として機能することがある。何も広告もプロモーションも

    ソーシャルメディアの時代なので、クチコミマーケティングを再考しよう:2 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
    inurota
    inurota 2011/04/20
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