今のテック市場がバブルだという証拠を得たければ、スタートアップの資金調達状況を調べてみるのが良いだろう。調べる対象はUberやAirbnbクラスではなく、ステルス状態にあったり、プロダクトをまだ一つも売っていない段階のスタートアップだ。 フォーブスでは今回、プロダクトのローンチ前に大規模な資金調達に成功したスタートアップのリスト作成を試みた。その結果、1億ドル(約120億円)以上の資金を獲得した企業が3社存在し、ここに挙げた11社は合計で12億ドル(1448億円)をシードラウンドで調達していることがわかった。その詳細をランキング形式でお伝えする。 1位を獲得したのは、Magic Leap。今話題の拡張現実分野のスタートアップだが、実物の製品を見た者はほとんどいないだろう。同社のウェブサイトには、「今こそ世界に魔法をかける時だ」というスローガン以外にはほとんど記載がない。しかし、同社が開発し
![ローンチ前に30億円以上を調達したスタートアップ11社 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a3290d9a7080c3be4f7799beee7f9c8c96303ebf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.forbesjapan.com%2Fmedia%2Farticle%2F6647%2Fimages%2Fmain_image_what-we-are-made-of.jpg)