2009年2月14日のブックマーク (22件)

  • YouTube - aiko milk pv フル

    aiko milk 高画質版はURLの後ろに「 &fmt=18」を付加して御視聴ください。 今日も鏡で笑顔の練習 上手く笑わないと 落ち込むのは自分自身 寝たら夢の中 あれもこれも見て 目が覚めたら 恋に堕ちてる事もある ねぇ 目を見て ねぇ 口見て 雪もミルクもかすむ静かでスローな 真っ白い光に一緒になりたい こないだははすれ違ったんだ だけど声はかけられなかった 曖昧なお辞儀は逆に嫌 この気持ち冷めてしまう前に 暗闇でいじる電話のライトが ただキラキラに 照らす何度も見た名前 ねぇ 目を見て ねぇ 口見て 瞬きの隙間で未来は変わるよ 明日と今日は一緒になれない 奇跡は一度だけ起こった あの日に出逢えた事が全て あなたもあたしも絶対 ひとりじゃ生きてゆけないから ねぇ 目を見て ねぇ 口見て 雪もミルクもかすむ静かでスローな 真っ白い光に一緒になりた

  • 特集『aiko』|エキサイトミュージック(音楽)

  • janjanblog.jp

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    invictus
    invictus 2009/02/14
    あらら。
  • ダーウィン生誕200周年、『種の起源』刊行150周年 (The Economist, February 7th 2009) - Muranaga's View

    今日2009年2月12日はダーウィン(Charles Darwin)生誕200年にあたり、また今年2009年は『種の起源』("On the Origin of Species"、岩波文庫〈上〉・〈下〉)が発刊されて150年ということで、The Economist 誌が進化論を紹介している("Unfinished business")。 記事の中でまず興味を引くのは、国ごとに進化論をどのくらい受け入れているかを示す次のグラフである: このグラフを見て、「神の存在を信じる」ことと、進化論を認めることとが負の相関にあるのがすぐに見て取れるが、記事ではさらに別の見方を紹介している。それは、べものが豊富でヘルスケア・住宅がいきわたっている国ほど、神への信仰が薄いという見方である。淘汰圧の支配下にある社会ほど、信仰に重きを置き、進化論を否定する。 いずれにせよ進化論を受け入れないことには、現代科学は

  • bp special ECOマネジメント/コラム - 環境政策が米国を変える[前編] オバマ新政権の最重要公約 グリーン・ニューディールの具体策

    大統領就任式を終え、いよいよ真価が問われるオバマ新政権。選挙時の公約では、地球温暖化やエネルギー問題にも深く踏み込んでおり、米国の方向転換を予感させる。果たしてオバマ新大統領は、どのような具体策で公約を実現していくのだろうか。 筆者は昨年12月、ボストン・ハーバード大学などで開催された「Asia Vision 21:Clean Energy And Climate Change」「US-China-India Innovation Partnerships Conference」の2つの会議に出席したが、ここでは米国の新政権に深くかかわる人物などが出席し、今後のエネルギー・環境政策についてさかんに議論が交わされた。今回は、会議の報告も交えて、オバマ政権を検証する。 大統領選のなかでオバマ大統領は、気候変動問題について2つの約束をしている。 まずは、中期目標として、2020年における米国の温

  • bp special ECOマネジメント/コラム

    第44代の米国の大統領となったバラク・オバマの就任演説(日時間の1月21日午前2時すぎ)を聴いた2時間後にこの文章を書いている。世界的なグリーン・ニューディール運動の最大の推進者であるバラク・オバマ。その彼が大統領就任に当たって何を言うかにはひとかたならぬ興味を持っていたので、今回の原稿を書くに際しては彼の演説内容を確かめたかったからだ。 19分という意外な短さの演説だったし、中味に特に具体性があったわけではない。しかしこの演説の中には、今後の世界の環境問題、途上国の抱える問題を考えるうえで重要な視点が入っている。オバマの環境に取り組む真摯な姿勢を示す言葉が、少ないがちりばめられているのだ。過去の全大統領の就任演説を検証したわけではない。しかし就任演説の中で「a warming planet」(温暖化する地球)に触れ、自動車を走らせ、工場を稼働させるための「the sun and the

  • bp special ECOマネジメント/特集

    植物由来の原料から作られるバイオプラスチックをめぐる動向が活発だ。「環境に配慮したプラスチック」という点からは、これまで生分解性を有した素材というイメージが強かったが、最近では温暖化防止や石油エネルギーの消費削減の観点から、植物由来の原料を用いたプラスチックに注目が集まっている。日バイオプラスチック協会(東京都中央区)では、前者を「生分解性プラスチック(グリーンプラ)」、後者を「バイオマスプラスチック(バイオマスプラ)」と区別しており、それぞれに識別表示制度を設けている。 「バイオマスプラ」の識別表示制度は世界に先駆けて発足したもので、「同協会が認定した素材のリストに記載されたバイオプラスチックを使用すること」「製品に含まれるバイオプラスチック組成中のバイオマス由来成分の全体量に対する割合(重量比)が25%以上であること」「同協会指定の使用禁止物質を含まないこと」が条件だ。国際的にもこ

  • bp special ECOマネジメント/ナショナル ジオグラフィック・スペシャル

    死の2週間前にチャールズ・ダーウィンが発表した最後の論文は、水生甲虫の脚に付着した小さな二枚貝に関するものだった。英国イングランド中部地方の池でこれを見つけてダーウィンに送ったのは、ウォルター・クリックという、博物学好きの若い職人。ウォルターはやがて結婚し、息子ハリーをもうける。このハリーの息子が、1953年に、米国の若き科学者ジェームズ・ワトソンとともにDNAの二重らせん構造を発見するフランシス・クリックだ。 どんな生物にも“設計図”がある。その形や性質の情報は、たった4種類の塩基の配列でできたDNAの暗号という、全生物共通の言語で細胞に書きこまれている。クリックとワトソンのこの発見は、進化に関するダーウィンの推理がほぼ全面的に正しいことを裏づける、いわば勝利宣言のようなものだった。 「かつてこの地球上に存在したことのあるすべての生物は、さかのぼれば一つの原始的な形態にたどりつくであろ

    invictus
    invictus 2009/02/14
    ダーウィンとクリックの繋がりは知らんかった。
  • bp special ECOマネジメント/ナショナル ジオグラフィック・スペシャル - ダーウィンの着眼

    “進化の父”チャールズ・ダーウィンの生誕から今年で200年、その著作『種の起源』の刊行から150年になる。彼が生まれた1809年2月12日は、奇しくもリンカーン元米国大統領の誕生日と同じだが、リンカーンが自由という概念を発明したわけではないように、ダーウィンもまた進化というアイデアの生みの親ではない。『種の起源』に書かれているのは、進化が起きる仕組みだ。ビーグル号に乗り込んだ若き博物学者の脳裏にひらめいた「進化論の芽」は、今では生物学を大きく発展させ、その未来を煌々(こうこう)と照らしている。この大特集では、1部でダーウィンの「ひらめき」の源を探り、2部でダーウィンの後継者である現代の進化生物学者たちの活躍を見る。 若き日のダーウィンの大航海──1831年から36年にかけて英海軍の調査船ビーグル号に搭乗して世界を訪れた旅は、あまりにもよく知られ、もはや伝説と化している。 伝説とはこんな具合

  •  「チャールズ・ダーウィン,200年目の誕生会」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    2月12日はチャールズ・ダーウィンの200回目の誕生日だ.世界各地(特に英連邦たるコモンウェルス諸国)で様々な催し物が開かれているそうだ.日でもお祝いをするということで開かれたサイエンスカフェに参加してきた. 開宴は6時半ということで,東大駒場キャンパスはとっぷりと日も暮れているが,最近できたコミュニケーションプラザには灯りがともり,イタリアントマトなんかがあってなかなかおしゃれな雰囲気だ.3階の交流ラウンジで50人限定のこじんまりしたお祝い会となった.サイエンスカフェとなっていて,500円の参加費でちょっとした軽をつまみながら,リラックスしていろいろなトークを楽しもうという趣向だ.なお参加申込者には前もって質問とダーウィン先生へのファンレターが募集されており,ファンレターは12人が寄稿していて当日冊子として配られた.(不肖私も一通したためました) トークの最初は矢島道子先生.ミジンコ

     「チャールズ・ダーウィン,200年目の誕生会」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 『Stephen Jay Gould: Reflections on His View of Life』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    Warren D. Allmon, Patricia Kelley, and Robert Ross (eds.) (2008年11月6日刊行,Oxford University Press, xiv+400 pp., ISBN:9780195373202 [hbk] → 版元ページ) あのグールドもついに「評伝」の対象となってしまったか —— ビッグネームが逝去すると,いかにも待っていたかのように伝記的な記事や著作が出版される(「X-day」に備えて事前に密かに準備を進めておくことは大切だが).進化学者もその例外ではない.2005年に亡くなった故 Ernst Mayr もすでに大きな伝記(Jürgen Haffer『Ornithology, Evolution, and Philosophy : The Life and Science of Ernst Mayr 1904-2005』2

    『Stephen Jay Gould: Reflections on His View of Life』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
    invictus
    invictus 2009/02/14
    グールド追悼論文集
  • 『Of Moths and Men: The Untold Story of Science and the Pepper Moth』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    Judith Hooper (2002年8月15日刊行,W. W. Norton, New York, xx+377 pp., ISBN:0393051218 → 目次) 某誌編集部より,オオシモフリエダシャクの工業暗化に関する質問を受けた.質問メールを事情通の知人に転送して意見を乞う.白色型と暗化型が幹に並んでとまっている有名な写真が「捏造」であるという風評はなお消えていない.しかし,結論としては,あの写真はもともと H. B. D. Kettlewell が両タイプのガのちがいを野外条件で示そうとしただけであって,ヤラセでも捏造でもない.ましてや,工業暗化の現象そのものに対して疑義を投げるというのは意図があっての曲解にすぎない —— とのコメントをもらった編集部に送った. H. B. D. Kettlewell をめぐる人間模様を描いた書の書評を数年前に出したが,ここに転載しておくこ

    『Of Moths and Men: The Untold Story of Science and the Pepper Moth』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 『歴史・レトリック・立証』 - leeswijzer: boeken annex van dagboek

    カルロ・ギンズブルグ[上村忠男訳] (2001年4月16日,みすず書房,212 pp., 体価格2,800円, ISBN:462203090X → 目次|版元ページ) 【書評】※Copyright 2001 by MINAKA Nobuhiro. All rights reservedちょっと地味目のタイトルではあるが,歴史復元のもっとも根的な問題−しかも現代的−を論じた論集で,系統学や進化学に関心のある読者にとって書は意外に関係が深いように思われる. 書は,歴史がレトリックとしての叙述(narrative,ナラティヴ)であり,したがって経験的な意味での「立証」とは相反する行為である,という懐疑論−ロラン・バルトのレトリック論,ヘイドン・ホワイトのメタ歴史論, ダナ・ハラウェイの社会構築主義など−が,最近流行のポストモダン相対主義的な歴史観として定着しつつあると指摘する. この歴史

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  • 『歴史を逆なでに読む』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    カルロ・ギンズブルグ[上村忠男訳] (2003年10月24日,みすず書房,305 pp., 体価格3,600円, ISBN:4622070642 → 目次|版元ページ) 【書評】※Copyright 2003 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved過去の歴史はどのように復元できるのか――歴史の推論をめぐるこの問いかけは,人文分野の歴史学のみならず,進化生物学の系統推定論にも等しく当てはまる.直接的な観察や実験が不可能な状況で,はたして歴史や系統は「科学的」に推論される対象となりえるのか.歴史学においては,かつての実証主義に与する見解が退場し,その代わりにヘイドン・ホワイト(たとえば『物語と歴史』2001年,リキエスタの会)に代表される相対主義的懐疑論――歴史の〈物語(narrative)〉論と呼ばれる――が流行している. 書の著者カルロ・ギンズブ

    『歴史を逆なでに読む』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 『ダーウィン『種の起源』を読む』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    北村雄一 (2009年2月12日刊行,化学同人,京都,折込み図+302 pp., 体価格2,000円,ISBN:9784759811704 → 版元ページ|著者ページ) 【目次】 [折込み図]『種の起源』の章構成/たったひとつの図 まえがき:『種の起源』を読む意味とはなんだろうか 5 第1章 変異があれば品種ができる 18 コラム「メンデルとダーウィン」 第2章 種と変種は違うのか 42 コラム「『分類階級』の階級」 第3章 生物どうしの争いが重要 62 コラム「ルイセンコ騒動」 第4章 自然選択が種を生みだすしくみ 78 コラム「性選択」 第5章 変異と遺伝のしくみ 104 コラム「科学の方法とダーウィンの論証」 第6章 進化理論に不都合な現象 120 コラム「発電器官の収斂と分岐学」 第7章 複雑な能も進化で説明可能か 138 コラム「血縁淘汰と群淘汰」 第8章 交配できないと別種

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  • 最大の原発より大規模:巨大な太陽熱発電所を建設へ | WIRED VISION

    前の記事 米海軍、イルカとアシカを基地のパトロールに利用 最大の原発より大規模:巨大な太陽熱発電所を建設へ 2009年2月12日 Alexis Madrigal 1300メガワット以上という史上最大のソーラー設備が、ロサンゼルス郊外の砂漠に建設される予定だ。太陽熱発電プラント・メーカーのBrightSource社と、カリフォルニア州の電力会社Southern California Edison(SCE)社との間で新たな契約が交わされたのだ。 この画期的な契約によって7つの施設が建設されると、最大の原子力発電所よりも多くの電力を供給できるようになる。7つすべてが稼働すると、サンフランシスコの世帯数を超える84万5000世帯――このような試算は不合理なことで有名だが――に電力を供給できるようになると、両社は述べている。最初の施設は2013年から稼働を開始する予定だ。[世界最大の原子力発電所は新

  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    天皇陛下は23日、85歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、皇居・宮殿で記者会見。即位後の30年を旅になぞらえて何度も声を震わせながら、象徴としての在り方や平和への思い、国民や皇后さまへの感謝を述…続き 皇后さま84歳に 「最後」の文書回答 [映像あり] 雅子さま55歳に 「国民の幸せのため力尽くしたい」

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  • プレスリリース - Headline - バイエル薬品 バイエル: ヒト iPS細胞に関する権利をiZumi Bio Inc. 社に譲渡することで合意

    バイエルの研究開発成果をいち早く日に届け、日の患者さんの「満たされない願い」を一つずつかなえていくことが私たちの使命です。

    プレスリリース - Headline - バイエル薬品 バイエル: ヒト iPS細胞に関する権利をiZumi Bio Inc. 社に譲渡することで合意
  • CNN.co.jp:ダーウィン生誕200年、米国では「進化論」浸透せず

    (CNN) 進化論の祖として知られる英科学者チャールズ・ダーウィンが誕生して200年を迎える12日、英国の生誕地などでは記念行事が行われた。進化論は現在、生物学でも重要な位置を占めるが、米国では宗教上の理由などから進化論を否定する人が多く、授業で扱うかどうかについて訴訟に発展する場合もある。 米ギャラップが実施し、近ごろ発表された世論調査結果によると、米国で「進化論」を信じる人は39%にとどまり、全く信じない人が25%だった。36%は進化論に対して意見を持っていなかった。 また、昨年5月に実施した調査では、人間が何万年もかけて進化してきたと考える人はわずは14%に過ぎず、過半数に近い44%の人は、「過去1万年の間に、神が一晩で人間を創り出した」と考えていた。 チャールズ・ダーウィンは1809年2月12日生まれ。ケンブリッジ大学卒業後に英海軍の測量船「ビーグル号」に乗船して、約5年にわたって

  • asahi.com(朝日新聞社):独製薬「バイエル」、iPSの権利譲渡 米ベンチャーに - サイエンス

    ドイツの製薬会社「バイエル・シエーリング・ファーマ」は12日、特許出願中のヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)に関する権利を米ベンチャー企業iZumi・Bio(アイズミ・バイオ)に譲渡すると発表した。  この特許はバイエル薬品(大阪市)の研究チームが発明。チームの責任者がアイズミ社に移って08年8月まで研究を続けていた。バイエル社は幹細胞の研究は「戦略外」として扱わず、研究を継続できる企業に権利を譲ったとしている。譲渡の詳しい条件は明らかにしていない。  バイエル社は、京都大の山中伸弥教授らとは異なる作製方法としてヒトiPS細胞に関する特許を国内外で出願。昨年末から今年1月にかけて出願内容が公開された。

  • 沿岸捕鯨再開 IWC案を生かさぬ手はない : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    沿岸捕鯨再開 IWC案を生かさぬ手はない(2月5日付・読売社説) 20年以上も絶えていた日の沿岸捕鯨が、再開できるかも知れない。 国際捕鯨委員会(IWC)が、日の沿岸捕鯨の再開を条件付きで認める議長案をまとめた。 議長案には、日が南極海などで実施してきた調査捕鯨の縮小・中止などが盛り込まれており、簡単にはのめない点がある。 だが、商業捕鯨を全面的に禁止してきたIWCが、姿勢を一部でも転換した意義は大きい。政府は沿岸捕鯨再開に向け、議長案を受け入れる方向で、条件などの調整に入るのが得策だろう。 和歌山県太地町など、国内の4港を拠点とする小型捕鯨船が日帰りでミンククジラを捕ることを、取りあえず5年間認めるのが議長案の柱だ。捕獲頭数などについては、今後のIWCでの協議に委ねられる。 日は1988年に商業捕鯨からの撤退を強いられ、以来、沿岸ではIWCの規制が及ばない小型クジラだけを捕ってい

  • asahi.com(朝日新聞社):「ポストドクター」、有給で就業体験 経産省が支援策 - 教育

    経済産業省は、博士号を取得しながら任期付きの研究職にしか就けないポストドクター(ポスドク)の就職支援に乗り出す。産業技術総合研究所が1年間雇用し、有給で企業や大学などの研究機関で仕事を体験してもらう。希望が合えば、そのまま正規雇用につなげたいという。  90年代に国が進めた大学院重点化で博士号取得者は増えたが、研究職ポストは十分に増えなかった。そのため、定職に就けない博士号取得者は、90年の25%から05年には45%に増加。ポスドクは理系を中心に全国で1万5千人以上いるという。  今回の支援策の対象は、理系の博士号取得後7年以内の人で、募集定員は約60人。13日まで産総研(029・862・6084)で公募する。書類審査や面接で採用を決める。給与は年間450万〜500万円。産総研はこれとは別に、研究を支援する技術者約130人も採用する。