2009年11月25日のブックマーク (5件)

  • 官僚が予算配分するシステムには限界が。基礎研究から臨床研究まで、シームレスに資金供給する仕組みの確立を - Biotechnology Japan:Webmasterの憂鬱

    ここのところの寒暖の大きさで、東京のイチョウもあっという間に、黄色くなりました。学生のころは銀杏をバケツ一杯かき集めて、塩焼きにするのが楽しみでした。新鮮な銀杏の美味さは、手のかぶれを忘れさせるものです。 この時期になると、銀杏のちょっと臭い香りを思い出し、東京の街が美味しそうに見えてしまうのは、きっと私だけではないでしょう。 しかも、この一点が問題です。フランスのフォワードのアンリ選手が、ゴール前でハンドの反則を犯しながら、得点が認められたためです。インターネット上では、アンリの手でゴールを決めるフラッシュゲームやアンリの手にスパイクを履かせた合成写真などが多数アップされています。試合後のインタビューで「確かに手は使った。しかし判定は審判の問題」とあっさりアンリ選手が白状したことも、非難の的となりました。アルゼンチンの代表監督となった、かつての名選手、マラドーナのハンドによる得点(アンリ

  • 正しい研究費配分方法はこれしかないはずだが・・・ | 5号館を出て

    日経バイテクがやっている、Biotechnology JapanのWebmasterである宮田満さんのブログ「Webmasterの憂」に的確な指摘が出ていました。 2009年11月24日 官僚が予算配分するシステムには限界が。基礎研究から臨床研究まで、シームレスに資金供給する仕組みの確立を (2009/11/24 RANKING MAIL 第1361号) 例によってサッカー談義から始まるのですが、今回の事業仕分けに関するコメントがメインです。 特に「科学の成果を見せろ」という金色夜叉の仕分け人に対して、(官僚や関係者は)科学の波及効果や、企業と政府の研究開発投資の差について説明をすべきであったと思います。 とまあ、ここまではよくあるコメントですが、この後で仕分け人の中にいた科学者たちに容赦ない言葉を投げかけます。 自分達が利用されているということに気がついていなかったのが残念。近視眼、視

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  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • ノーベル賞受賞者・フィールズ賞受賞者、「事業仕分けに対する緊急声明」 (全国国公私立大学の事件情報)

    ■「意見広告の会」ニュース480より 事業仕分けに対する緊急声明と科学技術予算をめぐる緊急討論会 ノーベル賞受賞者、フィールズ賞受賞者による声明 学術および科学技術に関する「事業仕分け」によって現在進行中の科学技術政策決定手順について深く憂慮するノーベル賞受賞者、フィールズ賞受賞者をはじめとするわれわれ研究者が急きょ集い、討論した結果、以下のような声明を発表することに決した。 資源のない我が国が未来を持つためには、「科学技術創造立国」と「知的存在感ある国」こそが目指すべき目標でなければならない。この目標を実現するために、苦しい財政事情の中でも、学術と科学技術に対して、科学研究費補助金を始め、それなりの配慮がなされてきた。このことを私たちは、研究者に対する国民の信頼と負託として受け止め、それに応えるべく日夜研究に打ち込んでいる。 学術と科学技術は、知的創造活動であり、その創造の源泉は人にある

  • 疫学批評:米国立がん研究所ジャーナル、適切なメディア報道を支援するウェブサイト開設。

    2009年11月24日 米国立がん研究所ジャーナル、適切なメディア報道を支援するウェブサイト開設。 米国立がん研究所ジャーナル(JNCI)は11月20日、がん研究をメディアが適切に報道するのをサポートするためのウェブサイトを開設した。 がん研究に関するメディア報道は、治療の有用性やリスク要因の有害性を過大に伝えるものが少なくない。今回開設された「がん研究の報道」と題するサイトには、ジャーナリストが適切な報道を行い、市民が報道を正確に理解するのをサポートするためのPDFファイル資料へのリンクが貼られている。 現時点では、「研究結果の説明」という見出しの下に、「数値に関する用語集」(絶対リスク、相対リスク等)、「統計に関する用語集」(P値、信頼区間、生存率等)、「報道をガイドする質問集」(研究の評価指標はどれだけ重要か?等)、「研究に対する注意を強調する方法」(有用な表現集)の四つの資料へ