2010年9月23日のブックマーク (4件)

  •  「進化論はなぜ哲学の問題になるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    進化論はなぜ哲学の問題になるのか―生物学の哲学の現在“いま” 作者: 松俊吉出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2010/07/13メディア: 単行購入: 11人 クリック: 190回この商品を含むブログ (27件) を見る 書は進化生物学*1 にかかる科学哲学についてのアンソロジーである.執筆者には若手科学哲学者たちが名を連ね,それぞれの考察をまとめている.全部で200ページ強の小振りのになっている. 冒頭第1章は松俊吉による「自然選択の単位の問題」*2 基的には論争史を簡単に紹介するというスタンスになっている.まず遺伝子淘汰説の問題としてジョージ・ウィリアムズとドーキンスの説明についてのソーバーたちの議論,それに対するステレルニーたちの議論を紹介する.この部分では,キッチャーの整理として,ドーキンスの主張は当初の「一元論的対立遺伝子淘汰主義」から後に「多元的対立遺伝子淘汰

     「進化論はなぜ哲学の問題になるのか」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • asahi.com(朝日新聞社):海洋機構、またなくす 今度は観測装置5千万円分 - サイエンス

    海洋研究開発機構は22日、北極海の海底に設置していた潮流や水温などの観測装置4機(計5千万円分)をなくしたと発表した。2008年度と09年度に水深106〜282メートルの海底に設置。今月上旬から回収作業をしていた。  海洋機構によると、海底から装置を切り離し、回収するための信号を送ったが反応がなく、流失した可能性が高いという。装置は流速計や水温塩分計などをワイヤでつなげてあり、1機1千万円から2千万円。  海洋機構は8月にも、紀伊半島沖で海底掘削調査用のパイプなど約1億3千万円相当の機材を紛失している。

    invictus
    invictus 2010/09/23
    ”なくす”って表現はどうかと。まあ回収出来るよう改善されるにこしたことないけど。
  • サブサハラ方面のHIV/AIDSに、よき変化の兆し

    Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント

    サブサハラ方面のHIV/AIDSに、よき変化の兆し
  • 疫学批評:企業から年100万ドル以上の金銭を受領した研究者、論文に情報開示したのは半数未満。

    2010年09月21日 企業から年100万ドル以上の金銭を受領した研究者、論文に情報開示したのは半数未満。 人工膝関節や股関節などを製造する米国の5つの整形外科関連企業から2007年に100万ドル以上の金銭を受領した研究者41人が、2008年1月から2009年1月の期間に出版した95件の論文の中で、当該企業からの金銭受領の事実を開示していたのは44件(46%)に留まった。論文はArchives of Internal Medicine 電子版に2010年9月13日掲載された。 41人は同時期に151件の論文を出版しているが、このうち95件を選んで分析した。企業から受領した金額について、なんらかの情報を開示(「1万ドル以上」として開示)していたのは、一つの専門誌に掲載された論文7件(7%)に留まった。 研究者が単独著者・筆頭著者(複数の著者の最初に位置)・研究代表者(複数の著者の最後に位