2011年8月23日のブックマーク (2件)

  • 東日本大震災:科学研究費補助金が減額される可能性 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災の影響で、文部科学省の「科学研究費補助金(科研費)」が減額される可能性があり、大学などの研究者に不安が広がっている。特例公債法の成立遅れで予算執行が危ぶまれ、採択額の7割が7月末までに支給されたが、今後の復興財源の手当て次第では、残額の削減を求められる可能性があるという。 科研費は、もっとも一般的な競争的研究資金で、分野を問わず研究者が研究計画を申請し、審査を経て採択される。今年度は2633億円が予算計上され、うち単年度で消化する1780億円のうち1534億円が約4万3000人に配分されることが決まっていた。しかし、赤字国債発行に必要な特例公債法の成立がずれ込んだため、文科省は分割支給を決め、7月上旬に研究者に通知。「復興財源確保のため歳出削減を求められる可能性がある」として慎重な執行を求めた。 削減されれば、大型装置の購入を計画していた研究者にとっては、大打撃だ。研究を計画通

  • やっぱり浮上した「そのまま科研費3割カット」の危険性:厚労科研費は満額支給されたが文科科研費は文科省レベルで見通し立たず – 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般】 東日大震災:科学研究費補助金が減額される可能性 – 毎日 「震災復興で予算が足りないから科研費3割カット」とは一体どういうことか? 科研費は無事今年度分が満額支給されるか?特例公債法案がようやく可決へ – 当blog 我々研究者がうかうかしている間に、危惧していた事態が迫りつつあるようです。読んで字の如し、先に7割が支払われたまま滞っている科研費の支給が、そのまま震災復興財源確保のために差し止められ、最終的に3割カットされる可能性があるというお話です。要点だけ書くと、 厚労省の管轄である既に厚労科研費は全額が支給された にもかかわらず文科省の管轄である文科科研費は未だに文科省レベルで見通しが立っていない 満額支給になるかどうかは文科省でも10月にならないと見極めがつかない ということのようです。ここから色々なことが考えられますが、個人的な推測としてはやはり財務省レベ