![Amazon.co.jp: 世界を騙しつづける科学者たち 上: ナオミ・オレスケス+エリック・M・コンウェイ (著), 福岡洋一 (翻訳): 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/28eda839a65190892ec27421253e51a4d35bd3e3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41rGZIEYFhL._SL500_.jpg)
前から読まなければと思っていたところ、訳書を御恵贈いただいたので、紹介する。原題はMerchants of Doubt。コンウェイはよく知らないが、オレスケスは、科学史家で、現在カリフォルニア大学サンディエゴ校のSTSプログラムのディレクターである。もともと、地球物理や海洋学の歴史を研究していたのだが、この本で一躍、やや違った方面で脚光を浴びるようになった。なお、オレスケスは私の指導教授のピーター・ギャリソンの(だいぶ前だが)大学院生の一人であり、さらになんどか私が共同研究をした友人のディビッド・カイザーの学部時代の指導教員でもある。というわけで、当然、私はこの本に対してかなり好意的なバイアスがかかっていることは認めなければならない。また、この紹介は長いわりにはあまり時間をかけずに書いたので、不備は色々あるかもしれない。ご批判を頂ければ幸いである。 この本は英語圏ではすでにかなり良く知られ
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発表者 杉本貴史 (東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 特任研究員) 石川幸男 (東京大学大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 教授) 発表概要 私たちは、蛾の一種に感染した共生細菌ボルバキア(注1)が、宿主(注2)である蛾の性決定システムを乗っ取り、その結果として、宿主本来の性決定システムが退化して正常な機能を失っていることを発見しました。ボルバキアは、自己の増殖に有利となるように宿主の生殖を操作することで有名です。しかし、ボルバキアが具体的にどのような手段で宿主の生殖操作を行っているのかはよくわかっていません。本研究の成果はこのブラックボックスの解明に一つの手懸りを与えるものです。 図 アズキノメイガのボルバキア非感染虫、ボルバキア感染虫、感染治癒虫における遺伝的な性(♀=ZW、♂=ZZ)、性決定因子Osdsxの型(♀型、♂型)、そして生死の運命をまとめて
印刷 宮崎公立大学(宮崎市)は10日、中別府温和学長(62)が学長を辞任したと発表した。同大学は理由を「学生の安全で健全な修学環境を確保すべき責務が果たせなかったため」と説明。学内で女子学生らへのセクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)が相次いだことの責任を取った。 大学は6日、40代の男性事務職員を、未成年の女子学生と20代の女性職員に対するセクハラで懲戒解雇処分とした。2002年と08年、10年にもセクハラが発覚し、3人の男性教授が停職などの処分を受けた。 また、大学設置者である宮崎市の戸敷正市長は10日、同大学の井上雄二理事長に対して地方独立行政法人法に基づく是正命令を出し、再発防止策の徹底と文書での報告を求めた。 関連リンク宮崎公立大がセクハラで職員解雇 10年間で4件目の処分(1/8)
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