2012年8月25日のブックマーク (6件)

  • 「黒い雨」被曝者に関する内部資料、通称『オークリッジ・レポート』勝手訳その1 - 赤の女王とお茶を

    先日、NHKスペシャル「黒い雨 〜活(い)かされなかった被爆者調査〜」で、これまで明らかにされてこなかった被爆者調査があることが報道され、かなりの話題になりました。 発端は、長崎県保険医協会が厚生労働大臣あてに『「オークリッジレポート原爆黒い雨データに関する速やかな分析と情報公開を求める」要請書』を提出したこと。 原爆によるフォールアウト、いわゆる「黒い雨」の影響に関しては、被害者の証言はあるものの、公式の資料は存在しないというのがこれまでの定説だったようです*1。 ところがとあるところから、ABCC(原爆傷害調査委員会)およびオークリッジ国立研究所の内部資料、通称『オークリッジ・レポート』が発見され、学術論文ではないものの、「黒い雨」被害に関する情報が存在することが明らかになりました。 リンク先PDF英語原文を見ることができます。 http://www.survivalring.org

    「黒い雨」被曝者に関する内部資料、通称『オークリッジ・レポート』勝手訳その1 - 赤の女王とお茶を
  • 火力発電所:環境影響評価、1年強に短縮へ 細野環境相- 毎日jp(毎日新聞)

    細野豪志環境相は24日の閣議後記者会見で、老朽化した火力発電所の建て替えに伴う環境影響評価(アセスメント)について、従来は3年程度かかっていた期間を1年強に短縮する方針を明らかにした。既存の気象データの利用や国による審査期間の短縮など、運用方法を見直す。 東京電力福島第1原発事故による電力供給不足を補うため、老朽化した火力発電所を最新設備に更新し、迅速に稼働させるのが目的。 環境省によると、火力発電による大気汚染物質が地域に与える影響は、年間を通して気象データを集めて予測することになっている。しかし、既存の施設内であれば、アセスに必要なデータはそろっているとして、改めて収集を行わなくてもよいことにする。また、審査期間を実情に合わせて短縮する。 さらに、細野環境相は、これまで3〜5年程度かかっていた風力と地熱発電所のアセスも、約1年半に短縮する考えを示した。再生可能エネルギーの促進につなげる

    invictus
    invictus 2012/08/25
    "これまで3〜5年程度かかっていた風力と地熱発電所のアセスも、約1年半に短縮する考えを示した。"
  • フリーランスが戦場に行くとき - 高世仁のジャーナルな日々

    美香さんが亡くなってから、雑誌から「戦場ジャーナリスト」とは何かという電話取材を受けている。 いろんなことをしゃべるうち、思い出したことなどを書いてみたい。 まず、フリーのジャーナリストたちが、戦場からテレビでレポートするようになったのは90年代からだ。 91年の雲仙普賢岳噴火のさい、報道関係者16名を含む43名の死者・行方不明者が火砕流事故で亡くなった。これが大きな転機になって、テレビ局など大手メディアは、危険地の取材に社員を出さなくなった。 海外の危険地といえば、戦場や紛争地などだが、チェルノブイリなども危険地にみなされる場合がある。国内にも「危険地」はあり、去年の原発事故では原発から「朝日新聞が50km、時事通信が60km、NHKが40km」と内規に従って、その外に社員を避難させた。 https://blog.goo.ne.jp/papillo/e/85592e49b6a76f8

    フリーランスが戦場に行くとき - 高世仁のジャーナルな日々
    invictus
    invictus 2012/08/25
  • あきんどスシロー、筆頭株主が全株式を譲渡 - 日本経済新聞

    回転ずしチェーン大手のあきんどスシロー大阪府吹田市)は24日、81%を保有する筆頭株主のユニゾン・キャピタル(東京・千代田)系の2つのファンドが、

    あきんどスシロー、筆頭株主が全株式を譲渡 - 日本経済新聞
    invictus
    invictus 2012/08/25
  • 珪藻付着で死滅 瀬底島近海のコモンサンゴ - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 珪藻付着で死滅 瀬底島近海のコモンサンゴ2012年8月24日  Tweet 珪藻に覆われ、瀕死の状態のコモンサンゴ(山城秀之教授提供)          山城秀之教授  沖縄工業高等専門学校の山城秀之教授と東京海洋大学の研究者らの共同研究チームはこのほど、海水温が下がると瀬底島近海に生息するコモンサンゴが、プランクトンの一種、珪藻(けいそう)に覆われて死んでしまうことを突き止めた。 珪藻が生きているサンゴに付着することを発見したのは世界で初めてという。研究成果は国際的な学術誌「サイエンティフィック・リポーツ」(電子版)に掲載された。 山城教授は2011年2月、部町の瀬底島南東部の海域に生息するサンゴを調査中、生きているコモンサンゴに珪藻が付着しているのを発見した。死んだサンゴの骨格に付着する事例はあるが、生きているサンゴへの付着はこれまで報告されていなかった。 山城教授によると

  • 秘密会議:原子力委員長が主導 依存度「コントロール」- 毎日jp(毎日新聞)

    内閣府原子力委員会が原発推進側だけを集め「勉強会」と称する秘密会議を開いていた問題で、近藤駿介原子力委員長が有識者会議「新大綱策定会議」を巡り昨年12月8日、原発依存度について「最後はコントロールできる」と自ら原発維持の方向で取りまとめる方針を明らかにしていたことが分かった。毎日新聞の情報公開請求に対し、経済産業省資源エネルギー庁が24日開示した職員作成の議事メモに記載されていた。近藤委員長の発言内容が明らかになったのは初めて。 秘密会議は昨年11月〜今年4月、計23回開かれ、近藤委員長は1回目から連続4回出席したことが判明している。近藤委員長はこれまで秘密会議への出席を認める一方「あいさつしただけ」とし監督責任にとどまるとの見解を示していた。議事メモによると、策定会議や核燃サイクル政策を議論する有識者会議(小委員会)の議題も指示しており、秘密会議を主導していた実態が判明した。