2014年6月26日のブックマーク (7件)

  • 千葉市、小中学校エアコン却下 議会「耐える能力必要」:朝日新聞デジタル

    千葉市議会は25日、市立小中学校と特別支援学校の教室にエアコンの設置を求める請願について、「耐える能力も必要」「トイレ改修が先」などとして不採択にした。首都圏3県の政令指定都市では、相模原市が今年度から設置を進めており、教室にエアコンがないのは千葉市のみとなる。 請願書は「扇風機では限界を超えた暑さに太刀打ちできない。学習環境を整え、学習に集中できるように」などと、熱中症予防策としてエアコン設置を求めていた。 千葉市教委の試算では、対象となる計175校の教室に必要なクーラーは2800台分で約76億円。会議に先立って請願を審査した12日の教育未来委員会では、自民党議員が「環境への適応能力をつけるにはある程度、耐える能力を鍛えることも必要だ」と発言。共産党を除く全会派が「老朽化したトイレの改修を優先すべきだ」などを理由に反対に回っていた。 請願は市民団体「新日婦人の会千葉支部」が6月定例市

    invictus
    invictus 2014/06/26
    "自民党議員が「環境への適応能力をつけるにはある程度、耐える能力を鍛えることも必要だ」と発言"
  • 厚労省、審査なく補助金2億円 アルツハイマー病研究で:朝日新聞デジタル

    アルツハイマー病研究の国家プロジェクト「J―ADNI(アドニ)2」で、厚生労働省が製薬会社などの関与で研究がゆがめられないかを調べる「利益相反委員会」の審査を経ずに、補助金2億円を出していたことが朝日新聞の調べで分かった。大学研究者と製薬会社の癒着が指摘される問題が相次ぐ中で行政への不信も招くもので、厚労省は「不適切だった」としている。 ADNI2はアルツハイマー病の兆候を発見し治療薬の開発・投与につなげるため、2007年に始まったADNI1の後続研究。代表者は認知症治療薬を開発・販売するエーザイの内藤晴夫社長が理事長の「バイオテクノロジー開発技術研究組合」。製薬会社を中心に29社で構成され、技術部長など主要職にはエーザイの出向社員が就く。 利害関係者の関与による不正を防ぐため、厚労省は補助金を出す要件として弁護士らを含む利益相反委員会の設置と審査結果の公開を求めている。厚労省によると、同

  • 東大医学部生5人、総長に公開質問状 相次ぐ疑惑、説明求める:朝日新聞デジタル

    東京大学医学部の学生が23日、東大がかかわる臨床研究で不正疑惑が相次いでいることについて浜田純一総長らに公開質問状を提出した。「このままでは東大医学部で学ぶことに自信が持てない」とし、学生に説明するよう求めた。 質問状を出したのは東大医学部医学科6年の岡崎幸治さん(24)ら5人。アルツハイマー病…

  • 『公開質問状を提出致しました』

    東京大学医学部医学科 有志平成26年6月23日、東大医学部の一連の不祥事について、岡﨑 幸治(代表)・木村 悠哉・齋藤 宏章・洪 碩佑・吉田 礼の5名の連名で公開質問状を提出致しました。 日、東京大学医学部6年の岡﨑 幸治、木村 悠哉 の二名で、 一連の東大医学部の不祥事についての学生への御説明をお願いする公開質問状を、濱田総長、宮園医学部長、門脇病院長にお渡し致しして参りました。 門脇病院長の秘書さんにお渡しし、宮園学部長の秘書さんにお渡しし、濱田総長へは総務課の職員の方にまずお渡ししました。 門脇病院長へは、その後病院長室前で直接お会いでき、お話を頂くことができました。 濱田総長、宮園医学部長、門脇病院長で相談の上、学生への説明方法を二日以内に私へメールして下さるそうです。 提出した公開質問状はPDFファイルでこちらからダウンロードできます。 http://fast-uploader

  • 患者データずさんな扱い「研究者責任免れず」 NHKニュース

    アルツハイマー病の早期発見と根的な治療法の開発を目指す国内最大規模の臨床研究で、患者のデータがずさんに取り扱われ、5年にわたる研究の成果が出せない状態になっている問題で、東京大学は24日、中心となった研究者は監督責任を免れないとしたうえで、今後、専門家グループを設置してデータを整理し直すべきだなどとする調査結果を発表しました。 この問題は、アルツハイマー病の根的な治療法の開発を目指し、国などの資金20億円以上を投じて進められてきた「J-ADNI」と呼ばれる国内最大規模の臨床研究で、研究の条件に合わない患者らが多数登録され、5年にわたる研究の成果が出せない状態になっているものです。 研究に参加した国内38の大学のうち、責任者の岩坪威教授が所属する東京大学では、厚生労働省の要請を受けて調査を進め、24日にその結果を発表しました。 それによりますと、この臨床研究では、患者のデータをどのように

  • 臨床研究への不適切関与 東大病院処分へ NHKニュース

    東京大学病院が主導する白血病の薬の臨床研究に、大手製薬会社ノバルティスファーマの社員が研究の根幹となるデータ解析などに関与していた問題で、病院は社員が計画から実施まで関与していたほか、別の研究にも不適切に関与していたことが分かったとする調査結果を公表し、研究の代表者の教授などを処分する方針を示しました。 この問題は、ノバルティスファーマが販売する白血病の薬の副作用を東京大学病院などの医療機関が客観的な立場から調べる臨床研究を巡り、ノバルティスの複数の社員が関与を続けていたものです。東大病院は24日、内部調査の最終報告を公表し、ノバルティスの社員が、資料作成やデータ解析、それに研究の事務局機能の代行など、計画から実施まで研究全体に関与していたことを明らかにしました。 そして、病院には200人余りの患者の個人情報がノバルティスに流出したことに対して重大な過失があるとしています。 さらに、東大

  • 東大臨床研究、計6件で製薬企業が不適切関与:朝日新聞デジタル