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2011年1月5日のブックマーク (4件)

  • YAML+MarkdownからHTMLプレゼン生成·Luminescence MOONGIFT

    LuminescenceはPython製のオープンソース・ソフトウェア。数年前からHTMLでプレゼンテーションを作るのが一般化されており、勉強会などで数多く見かけるようになってきた。作成の手軽さはもちろん、発表後のオンラインでの公開も手軽だ。 生成されたHTMLファイル HTMLで作成する際に、素のHTMLファイルをごりごりと書く人はまずいないだろう。何らかのテキストフォーマットから変換するのが一般的ではないだろうか。他のフォーマットへの変換も考えるならYAMLをベースにするLuminescenceは良い選択かも知れない。 LuminescenceはYAMLファイルを使ってプレゼンテーションを生成するソフトウェアだ。内容についてはMarkdown機能が利用できる。コマンドラインで使うソフトウェアで、YAMLファイルとアウトプットするHTMLファイル名を指定して実行する。 YAMLの内容 背

  • オンラインでHTMLプレゼンを作成、公開する·Swinger MOONGIFT

    SwingerはWeb上でプレゼンテーションを作成、公開するサービス/ソフトウェア。 [/s2If] SwingerはJavaScript/Couchapp製のオープンソース・ソフトウェア。数年前にドキュメント共有サイトが流行った。ScribdやSlideshareといったサービスが立ち上がり、Webベースでプレゼンテーションなどが閲覧でき、人気を集めた。 だが今ではオフィスファイルを変換する必要はなくなってきている。HTMLベースのプレゼンテーションが増えており、プレゼンテーションが終わったらそのまま公開なんて当たり前になっている。それをサービス化したのがSwingerだ。 SwingerはWebベースのプレゼンテーション作成、公開ソフトウェアだ。プレゼンテーション作成ソフトウェアほどではないものの、Web上でテキストを入力してその場でプレゼンテーションを作成できる。画像やリンクの埋め込

  • 直接アクセスできない画像を読み込む·refchop MOONGIFT

    refchopはWebブラウザに変わってリファラーを付与した画像へのアクセスを行うWebプロキシ。 [/s2If] refchopはRuby/Sinatra製のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。ニュースサイトやECサイトなどで、画像の直接アクセスを禁止している所は少なくない。今は止めているようだが、かつてITmediaが禁止していた。 refchop経由でのアクセス この直接アクセスを禁止する場合に使っているのはリファラーチェックだ。リファラーが同じサイトでない場合、アクセスを禁止するというやり方だ。そんな垣根を乗り越えるべき開発されているのがrefchopだ。 refchopはSinatraで作られたごく小さなWebアプリケーションで、refchopにアクセスしたい画像のURLを付けてアクセスすると該当サイトのリファラーを追加してWebアクセスする。リファラーを偽装する自体は

    ionis
    ionis 2011/01/05
    リファラをごそごそ
  • 写真から指定範囲を自然に消し去る·Image Retargeting MOONGIFT

    Image Retargetingは画像の指定範囲を消す構図変更ソフトウェア。 [/s2If] Image RetargetingはWindows用のオープンソース・ソフトウェア。写真の中から一部のオブジェクトを消し、なおかつ画像全体のバランスを維持した技術としてシームカービングが知られている。Adobeが発表した技術で、非常に面白い。 囲んでいるところ そんなシームカービングは、構図変更と呼ばれる技術だ。画像の中から任意のオブジェクトを消したり、変換したりするための技術で、シームカービングはその一つだ。そして今回紹介するImage Retargetingもその一つとなっている。 Image Retargetingは画像の大きさは変えることがない。その代わりに消したターゲットの背景やその周囲を全体的にならしてレンダリングし直すようになっている。まるで元々そこになかったかのように描く技術だ。