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ブックマーク / ken.ieice.org (11)

  • 研究会 - 頂上は如何に攻略されたか

    2008年に Dan Kaminsky が DNS キャッシュに偽応答を効率的に受け入れさせる方法を発明したが、どのような偽応答がキャッシュされクライアントに有効に(毒として)機能するかは正しく示さなかった。 同年 Bernhard Mueller はどのような偽応答が有効に機能するかを分析し node re-delegation という手法が有効であることを示した。しかし論文の例示はホスト名 (FQDN) に対するものであり、その影響の及ぶ範囲は明示されなかった。 前野と鈴木は Mueller 論文の影響範囲を考察し実験により検証することにより、特定条件下のサブドメインから始まり、トップレベルドメインのゾーン、そしてルートゾーンにまで影響が及ぶ(毒入れが可能である)ことを明らかにした。また同時に Mueller の手法によらずとも、RFC2181の欠陥とも言える脆弱性を突いて、より容易に

    iqm
    iqm 2014/06/03
  • 研究会 - オーバレイネットワークによるリンクアグリゲーション手法を用いたデータ配信システム

    2012-03-08 12:00 オーバレイネットワークによるリンクアグリゲーション手法を用いたデータ配信システム ○瀧口貴史・杉崎義雄・水野 修・淺谷耕一(工学院大) IN2011-151 データ通信の大容量化,通信速度の高速化を可能とする技術として,リンクアグリゲーションが研究されている.リンクアグリゲーションとは,複数のリンクを束ねて1つの仮想的なリンクとして使用する技術のことである.また,大容量なデータ通信,通信速度の高速化以外に,冗長性のある通信も可能となる.従来研究では,トランスポートレベル以下におけるリンクアグリゲーションを想定している.報告では,オーバレイネットワークを対象としてトランスポートレイヤ以下の変更が不要で,導入が容易なアプリケーションレベルにおいてリンクアグリゲーションを行うこととする. 報告では筆者らの提案手法をスマートフォンやタブレット端末などに向けた汎

  • 研究会 - Androidアプリ可用率の調査と安定化手法の提案

    近年,Android™がスマートフォンやタブレット等のOSとして急速に普及している.Android端末はAndroidアプリにより機能拡張できる.また,Android端末は高度な計算能力やストレージ,通信インタフェースを専用装置と比較し安価に備える.そのため,現在,専用装置で実装される産業機械の制御装置や遠隔医療装置等の一部を置換し,安価に実現することも期待されている.一方,Androidの開発者サイトには多くの不具合報告が寄せられており,Androidアプリの安定稼働が必要となる上記用途への利用は,OSそのものやアプリの不具合により難しい可能性がある.そこで論文では,市販のAndroidスマートフォンを用いて,Androidアプリの可用率を調査し,調査結果から安定化手法の実現が必要なことを示す.また,調査に基づき,Androidアプリの安定化を目指す手法を提案する.提案手法

    iqm
    iqm 2012/05/07
    (;´д`)ジワジワ来る
  • 研究会 - Hadoopを利用したパケット解析システムにおけるパケット入力方法の改善

    2011-12-16 10:35 [奨励講演]Hadoopを利用したパケット解析システムにおけるパケット入力方法の改善 ○成冨隆斗・荒川 豊・川口賢太・田光秀・溝上琢也・美馬浩志(九大)・原田薫明(NTT西日)・日下部 茂(九大) NS2011-139 ネットワークの高速化に伴いその解析対象となるデータ量は膨大となり,高速な分析が難しくなってきている.著者らはこの課題に対してHadoopを利用した分散処理による大容量パケットデータの解析システムを提案し,設計及び実装を行ってきた.報告では,同解析システムの評価を通じて明らかとなった性能ボトルネックと,それに対する改善の適用について述べる.さらに,IAサーバ13台からなるHadoopクラスタでの評価の結果,この改善によりデータ解析に要する時間が 最大で50%短縮されたことを示す. Traffic analysis based on pa

  • 研究会 - 低負荷で高精度なカーネル内部のネットワーク帯域測定機能の検討

    2011-11-11 10:50 低負荷で高精度なカーネル内部のネットワーク帯域測定機能の検討 ○釘健司・三宅茂樹・水谷后宏・丸山 充(NTT) NS2011-113

  • 研究会 - A Study on TCP Performance of Android Tablet Devices

    Tablet devices are expected to account for a large portion of the Internet traffic in the near future due to their increasing shipments. As an open source platform, Android has been attracting interests from many communities. In this paper, we analyze the performance of TCP communication on Android tablet devices. We examine the TCP behaviors of Android tablet devices in various conditions by usin

  • 研究会 - OpenFlowスイッチ‐OpenFlowコントローラ間の接続性喪失時における新規通信救済方式に関する一考察

    OpenFlowではコントローラが転送情報を一元管理しているためOpenFlowスイッチ-OpenFlowコントローラ間の接続性を喪失すると新規通信が不可となる.稿ではOpenFlowスイッチ-OpenFlowコントローラの接続性喪失時の新規通信救済方式として,ネットワークトポロジに応じた転送情報をあらかじめ設定し,かつ効果的に保持する方式に関して検討したので報告する. In OpenFlow-NW, since OpenFlow controller manages forwarding information unitary, if connections between OpenFlow Switches and OpenFlow Controller are lost, new communicating will become impossible. In this paper

  • 研究会 - WebSocketを用いたWebブラウザ間P2P通信の実現とその応用に関する研究

    2011-01-21 10:20 WebSocketを用いたWebブラウザ間P2P通信の実現とその応用に関する研究 ○與儀那広・城間政司・長田智和・谷口祐治・玉城史朗(琉球大) NS2010-152 近年,AjaxやHTML5の台頭によりJavaScriptを用いたWebブラウザのリッチクライアント化が進んでいる.これにより,プラットフォームに依存しないアプリケーションの開発が可能になってきた.しかし,現在のJavaScriptの機能では,Webブラウザ間でP2P通信を行うアプリケーションを開発することはできない.そこで,研究ではJavaScriptに新たな機能を追加し,WebSocketを用いることでWebブラウザ間P2P通信を実現する.また,その有用性を示す例として,Webブラウザ上で動作し,さまざまな気象情報を伝送するP2Pアプリケーションの開発を行う. In recent yea

  • 研究会 - OpenFlowネットワークにおける経路制御粒度が通信性能に与える影響

    2011-04-21 13:50 OpenFlowネットワークにおける経路制御粒度が通信性能に与える影響 ○工藤宏幸・嶋村昌義・池永全志・鶴 正人(九工大) NS2011-2 急激なトラヒック量の増加に伴い効率的な経路制御が求められており,柔軟な経路制御が可能なOpenFlowが注目を集めている.OpenFlow ネットワークはネットワーク機器をデータプレーンであるスイッチと制御プレーンであるコントローラに分離したアーキテクチャで構成される.パケットはヘッダ情報に基づいて定義されたフロー毎に処理される.OpenFlow スイッチは新しいフローが到着するとコントローラに問い合わせ,コントローラはスイッチに対してフローの処理に必要な動作を登録する.このようにOpenFlow スイッチでは入力パケットのヘッダ情報に基づき任意の動作の指定が可能である.そのため,一般的な宛先IP アドレスに基づく経

  • 研究会 - ベイジアンネットワークを利用した大規模計算機ネットワークにおける障害診断手法の提案と予備評価

    2011-01-17 11:05 ベイジアンネットワークを利用した大規模計算機ネットワークにおける障害診断手法の提案と予備評価 ○原島真悟(慶大)・藪崎仁史(日立)・坂 亘(阪大)・西 宏章(慶大) VLD2010-86 CPSY2010-41 RECONF2010-55 従来,ネットワークは比較的低速かつ単純な構造であったため障害発生時に全てのネットワーク機器やリンクを確認することで障害の原因を特定することができた.近年のネットワークの複雑化に伴い,これらの確認に要するコストが増大し,全ての箇所の手作業による確認は困難となっている.そこで,より少ない情報から障害の原因を特定し障害対策を行うことが求められている.報告では,ベイジアンネットワークを用いてトラフィックのバースト情報からリンクの輻輳確率を推定する手法を提案し,大規模ネットワークにおいていくつかの条件でシミュレーションを行った

    iqm
    iqm 2011/01/07
    めも
  • 研究会 - すべての研究会開催スケジュール - 本日以降

    高度プロトコル・ネットワーキング技術(IP及び高位レイヤルーチング・フィルタリング,マルチキャスト,品質・経路制御),IPNWの利用技術(P2P,P4P,オーバレイ,SIP,NGN),ネットワークシステム関連技術(システム構成法,インタフェース,アーキテクチャ,ハードウェア・ソフトウェア・ミドルウェア),セキュリティ,ブロックチェーン,一般 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため研究会の開催形態はオンライン開催のみに変更となる可能性があります. 幹事団の連絡先

    iqm
    iqm 2008/12/02
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