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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/hiranabe (5)

  • 42歳の抱負。(現在のソフトウェア開発における3つの個人的課題):An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    先日、5/20で42歳になったので、抱負、というか今ぼくが課題に思っていること、考えていることをいくつかメモとして書いてみます。技術的なことと、ビジネス的なこと、そして人生についてのことがあります。 1.ソフトウェア工学 ソフトウェアアーキテクチャ、および開発方法論はまだまだ進歩過程にあるが、次の2つのことが最近分かってきており、今後より強く浸透していくのではないだろうか。 ・再利用性、という価値観と、変更容易性という価値観が独立し、これら2つの価値観は別個に発展する。オブジェクト指向をはじめとする設計手法は、再利用性という方向では組織・流通・資産化を含んだプロダクトライン、変更容易性という方向ではリファクタリング、テスト駆動、アジャイル、というそれぞれのプロセスを伴った方向に分化する。再利用性は、設計のみならず、知識の再利用がキーとなりパターンのようなコンテキスト情報を含んだ知識流通形態

    42歳の抱負。(現在のソフトウェア開発における3つの個人的課題):An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    irasally
    irasally 2016/05/26
    “抽象化して取り出した知識の結晶は美しいかもしれないが、そのために一回しかない現実を失敗させてはいけない。”
  • 日本のアジャイル10年、人々とコミュニティの私的物語:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    アジャイル10年、人々とコミュニティの私的物語  平鍋健児 (※)この記事は、2011年に書籍『Ultimate Agile Stories』に寄稿したものを転載しています。執筆時点で、『Ultimate Agile Stories - Iteration 2』が刊行されています。(2012/8/15) ぼくが初めてアジャイル、というか、XP、そうエクストリームプログラミングについて知ったのは、2000年の初めだった。ふと目について注文した洋書『Extreme Programming: Explained』がamazon.comから届き、それを週末に読んだのだ。このときに、どんな電流が走ったかは、多くの人の前で語ってきたが、Kent Beck という人物がとんでもなく明快に、そして極端に、人に喜ばれるソフトウェア開発、という視点でプログラミング活動を中心おいて4つの価値と12個のプラ

    日本のアジャイル10年、人々とコミュニティの私的物語:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    irasally
    irasally 2012/09/20
    "敵・味方ではなく「現場を良くしたい」という気持ちで活動することが大切で、それぞれの現場にあった文脈の中で、自分たちでやり方を見つけていくこと。それを楽しみにできるような人づくり"
  • 朝会(デイリー・スクラム、スタンドアップ・ミーティング):An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    アジャイル開発では、チームの状況を共有するミーティングを毎朝行う。これを、デイリー・スクラム、と呼ぶ。短時間で立ったまま行うことを習慣化することが多く、スタンドアップ・ミーティング、と呼ぶこともある。(※前者はスクラム、後者はXPからの用語) チームは、現在のプロジェクトの状況を壁を使って見える化し、チームで共有する。現在の状況を示すタスクボードや、かんばん、バーンダウンチャート(進捗を示すグラフ)、そのほかの貼り物をする。このような場所で行うと、朝会の伝達効率がいい。 各自が短く次のこと(3つ)を報告する。 昨日やったこと 今日やること 障害となっていること アジャイル開発では、コードを継続的にインテグレーション(結合)して常にテストが通る状態に保つ。同様に、毎朝、チーム自身もインテグレーションし、みんなの頭の中と行動を結合し、最新の動ける状態に保つ。 日では、朝会、と言う言葉がよく使

    朝会(デイリー・スクラム、スタンドアップ・ミーティング):An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    irasally
    irasally 2012/02/14
    朝会の根本を思い出すために
  • ペア・プログラミング:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    アジャイルのプラクティスを、もう一度解説して行きたいと思います。できるだけ、日の文脈にあった内容を加えて、実践できるように。また、野中先生に後でコメントを頂く予定。 ペア・プログラミング 文字通り、2人一組になってペアでプログラミングを行う。XPでの1つのプラクティスに挙げられており、1台のPCを交互に使って行うのが基形。昨今ではデュアルディスプレーを使ったり、ネットワークと画面共有を使ったりして遠隔地で実践しているチームもある。 コーディングは単純作業ではない。1つ1つの変数や操作の名前を決めることや、その構造、アルゴリズムにいたるまで、多くの設計判断が入り込む、クリエイティブな活動である。また、ミスが起こりやすい作業でもある。刑事やパイロット、スキューバダイビングなど、リスクが高い作業はペアで行うことは現実の世界にはたくさんある。二人でプログラミングを行うことで、リアルタイムにレビ

    ペア・プログラミング:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    irasally
    irasally 2012/02/14
    "コーディングは単純作業ではない。1つ1つの変数や操作の名前を決めることや、その構造、アルゴリズムにいたるまで、多くの設計判断が入り込む、クリエイティブな活動である。"
  • Gerald Weinberg(ワインバーグ)氏との思い出:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    現在、私は胸腺癌である。珍しい癌であり、積極的な治療によっても1年後生存率がおそらく25%という進行性の癌だ。どうも、この嫌なやつは、急速に私の体中に転移し、すでに明らかな症状がでてきた。あちこちのいたみ、精神不均衡、呼吸、聴覚、そして視覚の異常、そして、極度の疲労。email さえもうまく処理しきれない、ましてや電話や訪問を受けることは難しい。 医者がたった今、今後の治療計画について詳細に話してくれた。これは治療できない、少なくとも治すことはできない。手術は不可能で、科学療法も痛みの軽減と延命が限度であり、そして、その命は3ヶ月から最長でも3年。。。。。(以下つづく) http://www.caringbridge.org/visit/geraldmweinberg この文章は、ぼくが尊敬する Gerald Weinberg 氏によるものだ。彼は、自分が進行性の癌であること、そして、自分

    Gerald Weinberg(ワインバーグ)氏との思い出:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    irasally
    irasally 2009/11/11
    ”ソフトウェア開発の問題は多くが技術的なものだと思われがちだが、実は人間の側の問題だ。”
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