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インドに関するirbsのブックマーク (42)

  • 日本人も要注意、集団レイプ判決から見るインドの闇 - 伊吹太歩の時事日想 - Business Media 誠

    著者プロフィール:伊吹太歩 出版社勤務後、世界のカルチャーから政治、エンタメまで幅広く取材、夕刊紙を中心に週刊誌「週刊現代」「週刊ポスト」「アサヒ芸能」などで活躍するライター。翻訳・編集にも携わる。世界を旅して現地人との親睦を深めた経験から、世界的なニュースで生の声を直接拾いながら読者に伝えることを信条としている。 2012年12月、インドで集団レイプ事件が発生した。凶悪なこの事件の概要はこうだ。映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』を見たカップルが、夜に乗り合いバスのような「個人バス」を拾って帰宅しようとした。すると車内で6人の男たちにカップルは暴行を受ける。男性は鉄パイプなどで殴られ、女性は45分にわたりスモークガラスが張られた車内で暴行された。カップルはバス停で解放されたのだが、意識不明となっていた女性は約2週間後に死亡した。 この痛ましいレイプ事件の教訓から、インドは少

    日本人も要注意、集団レイプ判決から見るインドの闇 - 伊吹太歩の時事日想 - Business Media 誠
  • インド中銀新総裁:ラジャン氏にかかる期待と圧力

    (英エコノミスト誌 2013年9月7日号) 高名なエコノミストを1人選ぶ。その人物に新興国の中央銀行の運営を任せる。そして沸騰させる。 インド準備銀行(中央銀行、RBI)はインドで最も優れた機関と言われる〔AFPBB News〕 政府の大物がラグラム・ラジャン氏に電話をかけ、ルピーがいくらで取引されているか尋ねていることから、ラジャン氏がインドで重要な人物になったことが分かる。 ラジャン氏がブラックベリーやパソコンをチェックすることなく、ルピーの為替レートを小数第1位まで答えていることから、インドが窮地に陥ったことを同氏が心配していることが分かる。 ラジャン氏は9月4日、恐らくインドで最も優れた機関であるインド準備銀行(RBI)の第23代総裁に就任した。退任する総裁は、新興国の中央銀行が機能する仕組みを再定義するようラジャン氏に求めていた。 ラジャン氏は就任初日、然るべく近代化を進める基調

  • インドの轍を踏むインドネシア 経済的成功に甘んじて何もしなかったツケ

    (2013年9月5日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) インドと同様、インドネシアも世界金融危機の嵐はうまく乗り越えたが・・・(写真はインドネシアの首都ジャカルタ上空を覆う黒い雨雲)〔AFPBB News〕 インドネシアはよく次のインドだと言われてきた。人口2億5000万人のインドネシアは意欲的な消費者になる莫大な人口を擁する。インドと比べると民主化がずっと遅かったとはいえ、同じく民主主義国だ。 また、やはりインドと同じように、経済成長の堅実な実績を牽引したのは、製品輸出ではなく内需だった。世界金融危機が勃発した時、両国の経済は大半の国よりもうまく嵐を乗り切った。 ところが、ここへ来て突如、インドとの比較があまり甘美に聞こえなくなった。アジアの経済国としては、インドネシアはインドに次ぎ、国の経常赤字と資流入への依存を懸念する市場から厳しい目を向けられるようになった。 もっと根的なところ

  • インド経済が窮地に陥った理由

    (英エコノミスト誌 2013年8月24日号) インド経済は1991年以来最大の窮地に陥っている。当時と同じように、今も解決策は大胆になることだ。 世界の新興国の中でもインドは特に大きな打撃を受けた(写真はムンバイの街並み)〔AFPBB News〕 米連邦準備理事会(FRB)は今年5月、近いうちに米国債の大量購入を縮小し始めるとほのめかした。世界中の投資家が超低利資金のない世界に適応するに従い、新興国市場から大量の資金が吸い上げられた。 ブラジルからインドネシアに至るまで、様々な新興国で通貨と株式が急落したが、とりわけ大きな打撃を受けた国が1つあった。 インドは少し前まで、経済的奇跡として称えられていた。マンモハン・シン首相は2008年、8~9%の成長がインドの新たな巡航速度だと語っていた。シン首相は「何世紀もの間、数百万人のインド国民の宿命だった慢性的な貧困、無知、病気」の終焉まで予測して

  • カースト越えた恋、悲劇の結末=根強い差別、最下層の男性死亡―印 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    【ニューデリー時事】インド南部タミルナド州で7月、線路脇で男性の遺体が見つかった。男性の名はイラバラサンさん(19)。身分制度カースト制の底辺に属する「不可触民」出身だ。上位カーストの女性(22)と恋に落ちて結婚したが、今年6月に離別。暴動にまで発展した結婚だっただけに遺族は他殺を主張するが、社会学者は「他殺でも自殺として処理されるだろう。悲しいがこの国には身分差別が根強く残っている」と語る。 イラバラサンさんは2012年10月、周囲の反対を押し切り、四つの階級に大別されるカーストで上から2番目に位置するクシャトリア(王侯・武人)の女性と結婚した。 地方ではいまだ禁忌とされるカースト間の結婚に、上位カーストは猛反発。追い詰められた女性の父親は数日後に自殺し、不可触民の村数カ所が焼き打ちに遭った。 その後も2人に対する社会の圧力は弱まらず、女性は13年6月にイラバラサンさんの元を去り、

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  • インドの怒れる若者:壮大な無駄

    (英エコノミスト誌 2013年5月11日号) インドはいかにして世界最大の経済的なチャンスを無駄にしようとしているのか。 過去35年間というもの、何億人もの中国人が成長を続ける都市部で、重労働が多いとはいえ生産的な仕事を見つけてきた。この目を見張るような労働力の動員は過去半世紀で最大の経済的事象だった。世界はこれほどの規模の出来事を見たことがなかった。 インドは人口が多いだけではなく、若い〔AFPBB News〕 では、世界が再び、このような一大現象を目にすることはあるだろうか? その答えは、ヒマラヤ山脈を越えたインドにある。 インドは古代文明の1つだが、若い国でもある。中国では昨年、生産年齢人口が300万人減少したが、インドでは年間で約1200万人ずつ増えている。インドは向こう10年以内に世界最大の潜在労働力を抱える国になる。 楽観的な向きは、被扶養者に対する労働者の割合が高まり、所得に

  • 現代インドにおける女性に対する暴力 ―― デリーにおける集団強姦事件の背景を探る/田中雅一 - SYNODOS

    現代インドにおける女性に対する暴力 ―― デリーにおける集団強姦事件の背景を探る 田中雅一 文化人類学 / ジェンダー・セクシュアリティ 国際 #デリー集団強姦事件#名誉にもとづく暴力#イヴ・ティージング#Eve-Teasing 現代インドには、さまざまな暴力があふれている。宗教間、階層間、そして国境を接するパキスタンとの軍事的対立やテロ攻撃。その中でも無視できないのが女性に対する暴力(Violence against Women:VAW)である。 女性に対する暴力のほとんどは、個別になされる。被害者は多くても一人か二人である。テロリストによる公共施設の爆破やカースト間の対立のように、大量の死傷者が出ることはない。メディアが注目することもない。しかし、その頻度や地域的な広がりは、それ以外の暴力をはるかに凌駕している。 女性に対する暴力が問題なのは、それが深刻な暴力とみなされていないだけでな

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  • インドを揺るがすレイプ殺人 なぜ悲劇は後をたたないのか。(伊藤和子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    残虐極まりないレイプ殺人事件がインドを揺るがしている。 昨年12月、23歳のインドの女子学生がバスのなかで、酒に酔った6人の同乗者から次々と集団レイプされ暴行を受け、その後死亡した。 犯罪者たちは、鉄パイプで彼女を殴り、鉄の棒を用いて性的な暴行をしたのだという。この過酷な性的暴行により彼女は腸管を損傷、臓器不全に陥ったという。バスから裸同然で車外に放り出された後も、しばらくは警官や通行人も彼女を助けようとしなかったという。 彼女はその後、病院で手当てを受けたが、手術の甲斐なく入院先のシンガポールで死亡した。 インド全土で抗議デモが全土に広がり、規模を広げ、激しさを増しており、インドは騒然としている。 あまりにも残虐なレイプで怒りを禁じえない。 しかし、現実には、こうした残逆な女性に対する暴力は、インドにおいては後をたたない。そのことを人々は再認識したのだ。 夫が死んで火葬されるときに、一緒

    インドを揺るがすレイプ殺人 なぜ悲劇は後をたたないのか。(伊藤和子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • ルールで縛ってもインド女性の安全は守れない

    もっと多くのインド女性が自宅で身をひそめるのをやめて公共の場に姿を現せば、女性は今より安全に生きることができるだろう。

    ルールで縛ってもインド女性の安全は守れない
  • インドの資本主義:ラタン・タタの「遺産」

    (英エコノミスト誌 2012年12月1日号) インドは国内で最もパワフルなビジネスマンの功績から学ぶべきだ。 タタ財閥を率いてきた創業家5代目のラタン・タタ氏は年末に退任する〔AFPBB News〕 12月28日にタタ・サンズの会長を退任するラタン・タタ氏がなぜ重要なのかを理解するのは簡単だ。 同氏が率いるコングロマリット(複合企業)はインド最大の民間企業で、同国の株式市場の7%を占めている。タタ・グループはインド全土の法人税の3%、物品税の5%を納めている。 タタ・グループの傘下企業のおかげで、人は家に住み、自動車を運転し、電話をかけ、料理を味付けし、保険に加入し、時計を身につけ、を履いて歩き、エアコンで涼み、ホテルで過ごすことができる。 国民に崇拝されるインド産業界の王 礼儀正しく、控えめで上品なタタ氏は、過去20年間にわたってインド産業界の王の座に君臨してきた。インド人は、イタリア

  • アルンダティ・ロイが語るインド経済成長の犠牲者たち  | Democracy Now Japan

    一つ前のセグメントからの続きです。 インドの首都ニューデリーから、グローバル・ジャスティスを訴える作家アルンダティ・ロイが発売されたばかりの新作について語ります。『民主主義フィールドノート イナゴの襲来に耳をすまして』は、世界最大の民主主義インドで今なにが起こっているのかを詳細に描いています。それを通してグローバル化の時代の「民主主義」の変容が浮かび上がってきます。 インド政府は、国内のテロリスト過激派を掃討するためと称して中央部から西部にかけての森林地帯に軍隊を派遣しています。「共産党マオ派の武装勢力」が潜んでいるとされる森林地帯は、インドで最も貧しい先住民が住む地域です。マオ派から隔離するために、この人たちは政府の建てたキャンプに強制収容されます。収容所に行かない人々は、自動的にマオ派とみなされ、殺してもよいということになります。 いよいよ「貧困層がテロリストと一緒くたにされる」時代が

  • 「民主主義のあとに生き残るものは」書評 インドにおける恐るべき抑圧|好書好日

    インドでは、市場主義とヒンドゥー至上主義が猛威をふるい、人びとの生を脅かしている。しかも民主主義がその暴力を正当化している。同様のことは、世界の至る所で見られるのではない… 民主主義のあとに生き残るものは [著]アルンダティ・ロイ 書は、インドにおける政府、大企業、財団、ヒンドゥー原理主義者による恐るべき抑圧を伝えるものである。たとえば、カシミール地方では大量のイスラム教徒が、また、中部山地では、強制的な開発に抵抗する貧農や被差別民が虐殺されている。インドは警察国家になった、と著者はいう。外国人には、こんなことは初耳であろう。なぜなら、いつもインドは、「世界最大の民主主義国家」として広く称賛されているからだ。 中国のことなら何でも大げさに取り上げるマスメディアが、インドに関して沈黙するのはなぜか。米国にそういう報道規制がある、と著者は語っている。日の企業は、インドに今後の望みを託してい

    「民主主義のあとに生き残るものは」書評 インドにおける恐るべき抑圧|好書好日
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  • 「2つのインド」の物語 アフリカより貧しく英国より金持ちな国

    (2012年9月25日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) インドの首都デリーから郊外に向かって伸びるハイウエー沿いには、「エキゾティカ・ドリームビラ」などと名付けられた新興住宅地の広告がいくつも掲げられている。 手入れされた芝生の上に立った若い夫婦が微笑んでいる絵が描かれ、「ライフスタイルここにあり」といったキャッチコピーが添えてあるのが典型的なパターンだ。 トイレも整備されておらず、子供が栄養失調に苦しむインドの現実 しかし、このハイウエーを走り続けて隣のウッタルプラデーシュ州の奥深くに入り込むと、エキゾチックでもなく夢も感じられないライフスタイルが目に飛び込んでくる。ブダウンという都市の郊外では子供たちの多くが栄養失調の徴候を見せており、不潔な街中をヤギや水牛、雌牛やラクダが歩き回っている。 この地区では現在、国連児童基金(ユニセフ)がすべての家屋に近代的なトイレを設置するキャンペーン

  • 迷路のような幾何学模様の階段井戸 インドの『チャンドバオリ』

    インドといえば、タージマハルやバラナシでの沐浴などが有名ですが、そういった場所以外にも、素晴らしいスポットがあります。 インドの古の王都アルワール。この街は、元々アルワール王国の王都として栄えていて、インドが独立した際にラージャスターン州の一部となったそうです。 今日ご紹介するのは、そんな歴史ある街にある、階段で囲まれた圧倒的な井戸「チャンドバオリ」です。

    迷路のような幾何学模様の階段井戸 インドの『チャンドバオリ』
  • くらし☆解説 「インドの暑さ対策」 | くらし☆解説 | 解説委員室ブログ:NHK

    (岩渕Q1) 日はきょうも暑さが続きそうですが、 きょうはインドの暑さ対策について広瀬解説とお伝えします。 広瀬さんは、4年間インドに駐在していたということですが、 インドの暑さは日の暑さとまた違うのでしょうか。 気温が50度近くになることもありました。 【インドの暑さ】 ことしも47度2分を記録しています。 インドの暮らしは暑さとの闘いといってもいいと思います。 2003年には1000人以上の方が熱波で亡くなっているんです。 じめじめした暑さではなく、がんがんくる暑さというのが実感ですね。 (岩渕) そうした中でインドの人々はどのように暑さをしのいでいるのですか? (広瀬) 日でも参考になることもあると思いますので衣住の順にご紹介します。 まず着るものについてですが、 インドできていたクルタというのを着てきました。 (岩渕) ずいぶんゆったりとした感

  • 大停電で見えたインド構造危機:日経ビジネスオンライン

    7月末にインドを襲った大規模停電は、送電網の老朽化を警告するだけではない。発電燃料が不足する一方、電力を購入する各州の電力局の多くが破綻している。発電会社が抱える巨額の負債が不良債権化し、米国並みの銀行危機が生じる危険もある。 7月30、31日と2日連続でインドを襲った大停電直後の8月1日、電力相を退任したばかりのスシル・クマール・シンデ氏*1は、ニューデリーの自宅の庭で、白い開襟シャツ姿でくつろいでいた。そこでテレビ局の取材を受けていた同氏は、停電の混乱とは無縁の様子で、落ち着いて見えた。 連日の停電で6億人以上が電力を失い、既に危うくなりつつある「向上心に満ちた経済大国」というインドのイメージは一層疑わしいものとなった。だがシンデ氏はインタビューの中で、批判をあっさりかわした。「インドはこの分野のエキスパートだ。これは技術的障害で、政治とは何の関係もない」。そして電力相を務めた6年間の

  • ◆ヨーロッパでロマ(ジプシー)が凄まじく嫌われる4つの理由 │ ブラックアジア:鈴木傾城

    スリランカ・シンハラ系民族の女性に惹かれて付き合っていたことがあるのだが、それが自分の美の概念を根底から変えてしまった。 あっという間にインド・アーリア系の女性の美しさに魅せられ、悩まされ、そして当惑させられ(Bewitched, Bothered and Bewildered)、今でも、世界で一番美しいのはインド女性だと信じて疑わない。 あの瞳、あの笑み、時に甘美で、時に凶暴で、全体的に力強く、視線の強さや、横顔の端正なシルエットは他のどの民族からも受けないインパクトがある。 カルカッタでも、ムンバイでも、そしてスリランカでも、バングラデシュでも、はっとするような女性があちこちに存在する。その美しさに心を揺さぶられる。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について ブラックアジアでは有料会員を募集しています。表記事を読んで関心を

    ◆ヨーロッパでロマ(ジプシー)が凄まじく嫌われる4つの理由 │ ブラックアジア:鈴木傾城
  • 3つの宗教建築が混在する34の石窟「エローラ石窟群」(インド) : カラパイア

    インドの半島部、デカン高原北西部には、玄武岩の台地の岩山を掘削して作られた2km以上におよぶ巨大な石窟「エローラ洞窟寺院」がある。 5世紀頃に岩の掘削が開始された。ここには、仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の異なった宗教建築が混在している。 まずは仏教窟が5-7世紀に作られ、7-9世紀にはヒンドゥー教窟が作られた。8-10世紀にはジャイナ教窟が追加されてたと言われているが、時期が重なったときもあるようだ。 宗教が異なりながらも混在しているのは、インド独特の「互いの宗教に寛容であれ」という精神を象徴しているかのようである。

    3つの宗教建築が混在する34の石窟「エローラ石窟群」(インド) : カラパイア