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民主主義に関するirbsのブックマーク (104)

  • 悪夢のような拷問、日常生活すら奪われた=亡命作家・余傑の出国声明全文 : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)

    2012年1月19日、米国に事実上の亡命を果たした中国の作家・余傑は、この1年あまりの体験、当局による拷問や監視などを克明に描いた文章「中共の暴政を暴き、自由世界へ―わが出国声明」を公開した。 余傑は1973年生まれの作家。大学時代から政府の監視にも屈せず、反体制的な著作活動を展開してきた。ノーベル平和賞受賞者・劉暁波の友人でもある。劉暁波のノーベル平和賞受賞に伴い、中国政府が反体制知識人、人権活動家の取り締まりを強化し、余傑は過酷な拷問を受けることとなった。 2012年1月11日、米国にわたり、事実上の亡命を果たした。今後、正式に亡命を申請する方針だという。渡米後は活発な発言を続け、日メディアを含む各国メディアのインタビューに応じているが、最も詳細にこの1年間を振り返ったのが今回ご紹介する「中共の暴政を暴き、自由世界へ―わが出国声明」である。 延々と続く克明な拷問の描写、執拗なまでの中

  • 「アラブの春」に当てられるさまざまな光

    Egyptian army officer's diary of military life in a revolution http://www.guardian.co.uk/world/2011/dec/28/egyptian-military-officers-diary Despite the crucial role played by the military in Egypt's upheaval, little is ever heard from those at the heart of the armed forces: the ordinary, mid-ranking personnel whose loyalty to the military, or lack of it, could yet determine the outcome of the revo

    「アラブの春」に当てられるさまざまな光
  • 文革を語った温家宝の狙い

    中国の温家宝(ウエン・チアパオ)首相が先月末、母校である天津の南開中学でつらい過去を語った。病気になった自分のために父親が時計を質に入れて薬代を工面したこと、身動きできないほど小さな部屋で家族5人が暮らしたこと......。 そして話が文化大革命のくだりに差し掛かると会場は静まり返った。「家族は迫害され続けた」──温は教育者だった祖父と父親が紅衛兵に苦しめられたことを初めて明かした。 これまで文化大革命について口にした中国指導者はほとんどいない。それは政治的タブーだった。温はタブーを破ることで、未来の指導者たちに過去の過ちを繰り返すなと暗に示したのだろう。 小学校の教師だった温の祖父は死ぬまで「自己批判」を強要された。「祖父の学校にはまだ書類が残っている。小さく整った字で書かれた自己批判書が」 文化大革命を語ることがタブーとされるのは、毛沢東の悪いイメージが助長されるからだ。今年8月、習近

  • 「ポピュリズム」とは何を指すのか - dongfang99の日記

    先週「大阪W選挙」で圧勝した橋下前大阪府知事の政治手法は、「ポピュリズム」と称されることが多い。「ポピュリズム」は政治学者による研究の蓄積はあるようだが*1、政治学の教科書や事典でも物によっては項目がなく、一般には「有権者をバカにした人気取り政治」という否定的な意味合いがあるので、個人的にはこの言葉をほとんど使わないようにしている。しかし「橋下人気」の盛り上がりで、「ポピュリズム」の言葉をあちこちで目にするようになるにつれて、「ポピュリズム」と名指される事態が何であるのかについてあらためて気になったので、ここで簡単に触れてみたい。 「ポピュリズム」は、れっきとした民主主義をめぐる概念の一つである。たとえば、民主主義の考え方は、大きく二つに分けることができる。一つは、様々な利害や価値観をもった個人や集団の間の対立や話し合い妥協のプロセスであると考えるものと、もう一つは住民や国民全体が共有する

    「ポピュリズム」とは何を指すのか - dongfang99の日記