自己愛性人格障害の人は、人にはそれぞれ自分のこだわりややり方があるという意識が乏しく、人を自分の思い通りにしたいという欲求が強い人たちです。こういった人たちは「外的コントロール」で人と接するため、良い関係が続きません。 外的コントロールとは、「人を自分の思い通りにコントロールしようとする考え方」で 1.人の行動の動機づけは外側から。 2.人は変えることができる。 3.自分は正しい、相手は間違っている。 という信念を基にして作られています。 外的コントロールとは 外的コントロールとは、 ①人の行動の動機づけは外側から。 ②人は変えることができる。 ③自分は正しい、相手は間違っている。 という信念を基にして作られています。 つまり、「人の行動は言えばわかるし、私が信じていることは正しいし相手は間違っている。だから相手を変えることは私の義務である。もし私の言う通りにしてくれなかったら、相手のため
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