天体観測ファンにとっては深刻なニュースです。 ぐんま天文台の占有利用時間が制限される、というより息の根を止められようとしています。 ぐんま天文台は都心に最も近い人工光のない暗い場所にある天文台です。公立で天文の最先端の研究をしていて、しかも一般にも公開している貴重な天文台で、生涯学習的な面を持つという意味でも西はりま天文台と並ぶ関東が誇る唯一無二の天文台と言えます。 現在、ぐんま天文台は、金、土、日曜日の22時~翌朝6時まで、移動式望遠鏡、観察用望遠鏡および65cm望遠鏡の貸出利用(これを「占有利用」というそうです)を行っていますが、県の主管課(生涯学習課)より「来年度は利用時間を18時~22時までとし、深夜の利用は行わないこととせよ」という指示が内示されたそうです。 金、土、日の一般向け観測を取りやめるということは、天文台の大切な一つの役割を放棄することなります。これは、県行政の一方的な
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