【ジョン・ミッチエル特約通信員】米軍普天間飛行場が発がん性も指摘されている残留性有害物質のPFOS(ピーホス)やPFOA(ピーホア)によって高濃度に汚染されていることが、沖縄タイムスが米情報公開法を通じて入手した米海兵隊の内部資料によって分かった。

石破茂首相とトランプ米大統領による初の日米首脳会談(少人数会合)はわずか30分だった。通訳が入っているから実質15分前後。トランプ氏が日米関係は良好であり、大きな障壁もないと考えていることがわかる。対日貿易赤字の解消を求められた石破氏は対米投資額を1兆ドル(約151兆円)に増やし、日本製鉄によるUSスチールの買収計画も「買収ではなく投資だ」と伝え、トランプ氏を喜ばせた。 トランプ政権の1期目、日本は狙い撃ちにされ、厳しい要求を突きつけられたのと比べ、脱力するほどの違いだ。当時トランプ氏から米国製兵器の「爆買い」を求められた安倍政権は米政府との契約額を2019年に7000億円超と急増させ、岸田政権では23年に1兆4000億円を突破した。自身の「言いつけ」を忠実に守る日本を攻撃する理由はなかった。 中国への対抗策ををみても、日米豪印の「QUAD」の枠組みで存在感を示し、岸田政権で強化されたフィ
浦添市の浦添運動公園(ANA SPORTS PARK 浦添)への農薬散布問題で、「機械刈り又(また)は手刈り」と市が定めた管理ルールに指定管理者が違反し、除草剤をまいていたことが31日までに分かった。指定管理者は同日、散布薬品名や経緯などを記した報告書を市に提出した。市は松本哲治市長名で「深くお詫(わ)びする」とのコメントを発表し、1日に公園内の土壌調査を実施する考えを示した。 指定管理者の「てだこサンサン共同企業体」(那覇市)は、公園の管理ルールとなる「浦添運動公園維持管理作業仕様」を基に事業計画書を作成。「仕様」内の「業務内容」の項目には「芝地、草地、法面(のりめん)を機械刈り又(また)は手刈りすること」と記している。 所管の市教育委員会文化スポーツ振興課によると、同企業体は本文3ページ、資料6ページの報告書を市に提出。9月17、18の2日間、事前の周知もなく、除草剤の「ラウンドアップ
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