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2011年12月12日のブックマーク (7件)

  • 博士課程はアーティストを目指すのと同じ? 高学歴ワーキングプアの実態

    大学3年生を対象とした就職活動が例年より2ヵ月遅い12月に始まった。そんな中、2011年12月7日のニコニコ生放送では「高学歴ワーキングプア」の問題について大学関係者らが熱い議論を交わした。 日では1990年代、大学の研究基幹組織を大学から大学院へとシフトする「大学院重点化」が進められ、この20年間で大学院生の数は7倍に増加したととも言われている。大学は研究機関として充実した一方で、企業側が博士課程を経た学生の受け入れを避けるため、博士号を取得したのに仕事が無いという、いわゆる「高学歴ワーキングプア」問題が起きている。 ■年に1万人の「博士」が職にあぶれている 高崎経済大学・慶應義塾大学で非常勤講師を務める千葉雅也氏は、自身も常勤職を探さなければいけないという状況で「司会をする立場ではないが」と断りつつ、「特定の専門領域プラス、ビジネス的にアピールできる副専攻のキャリアパスが必要」と学生

    博士課程はアーティストを目指すのと同じ? 高学歴ワーキングプアの実態
    irureme
    irureme 2011/12/12
    千葉雅也
  • この人に聞く 宇井 純さん|高木仁三郎市民科学基金

    2006年11月11日追記: 日早朝、宇井純さんが逝去されました。 下記の記念講演のあと、午後の成果報告をすべて聞いていただき、また、その後の懇親会でも楽しくお話をさせていただいたことを昨日のことのように思い出します。 高木基金の活動についてもあたたかい言葉をかけていただき、あらためて感謝しております。 宇井さんが切り開かれた道を、新しい世代が引き継いでいかなければと思いますし、それを応援するのが高木基金の役割だと思っております。 心からご冥福をお祈りいたしますとともに、市民科学をめざす私たちの活動を、少し遠くに行かれてしまいましたが、これからも見守っていただきたいと思います。 2004年6月20日、東京新宿のカタログハウスセミナーホールで開催された第二回成果報告会の記念講演として、宇井純さんにお話をして頂いたものです。 (写真提供:ひろせ事務所) 宇井  ご紹介を頂きました宇井です。ち

  • 時代の風:「絆」連呼に違和感=精神科医・斎藤環 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇自由な個人の連帯こそ 3月の震災以降、しきりに連呼されるようになった言葉に「絆」がある。「3・11」「帰宅難民」「風評被害」「こだまでしょうか」といった震災関連の言葉とともに、今年の流行語大賞にも入賞を果たした。 確かに私たちは被災経験を通じて、絆の大切さを改めて思い知らされたはずだった。昨年は流行語大賞に「無縁社会」がノミネートされたことを考え合わせるなら、震災が人々のつながりを取り戻すきっかけになった、と希望的に考えてみたくもなる。 しかし、疑問もないわけではない。広辞苑によれば「絆」には「(1)馬・犬・鷹(たか)など、動物をつなぎとめる綱(2)断つにしのびない恩愛。離れがたい情実。ほだし。係累。繋縛(けいばく)」という二つの意味がある。 語源として(1)があり、そこから(2)の意味が派生したというのが通説のようだ。だから「絆」のもう一つの読みである「ほだし」になると、はっきり「人の

    irureme
    irureme 2011/12/12
    >(絆は)「気がついたら結ばれ深まっていた」という形で、常に後から気付かれるもの/社会やシステムに対して異議申し立てをしようという声は、絆の中で抑え込まれてしまう。対抗運動のための連帯は(生まれない)
  • 江口寿史さんが、以前の「花沢健吾、浅野いにお批判」について詳しく語る +場外乱闘少し

    以前話題になった、 漫画家 江口寿史(@Eguchinn)が「アイアムヒーロー」の作者 花沢健吾(@hanamanko)と「おやすみプンプン」の作者 浅野いにお(@asano_inio )の背景を批判 http://togetter.com/li/220910 続きを読む

    江口寿史さんが、以前の「花沢健吾、浅野いにお批判」について詳しく語る +場外乱闘少し
  • 翻訳:スラヴォイ・ジジェク - 悪魔の民族のための政策としてのリベラリズム | aliquis ex vobis

    悪魔の民族のための政策としてのリベラリズム Liberalism as politics for a race of devils 2011年11月22日 - スラヴォイ・ジジェク 原文:http://www.abc.net.au/religion/articles/2011/11/22/3373316.htm リベラリズムにとって、少なくともそのラディカルな形態にとっては、人々をある倫理的理想――普遍的であり、それ故に普遍的な拘束力を持つ――に服従させたいという欲望は、個人的見地の他人への暴力的な押し付けに、またそれが故に市民的騒乱に帰結するために、全ての犯罪の源「全ての犯罪を含む犯罪」である。 それが、市民的な平和と寛容を確立するための最初の前提条件は、あらゆる道徳的誘惑を取り除くことだと、リベラルが主張する理由である。政治は徹底的に道徳的理想を追放し、「現実主義的」なものとして描かれ

    翻訳:スラヴォイ・ジジェク - 悪魔の民族のための政策としてのリベラリズム | aliquis ex vobis
  • 大江健三郎の年譜

    講談社文庫『新しい人よ眼ざめよ』『万延元年のフットボール』の付録を参考にしました。(2003.12.3更新) 1935年(昭和10年) 1月31日、愛媛県喜多郡大瀬村に大江家の三男として生まれる。父は大江好太郎、母は小石。兄二人、姉二人、弟一人、妹一人。大瀬村は隣接する内子町に合併され、内子町大瀬となっている。子供時代、祖母から明治時代の一揆の話を繰り返し聞く。 1944年(昭和19年)9歳 父、好太郎死去。 1947年(昭和22年)12歳 大瀬中学に入学。中学二年のとき、子供農業協同組合の組合長に選出される。 1950年(昭和25年)15歳 愛媛県立内子高校に入学。 1951年(昭和26年)16歳 二年への進級時、愛媛県立松山東高校へ転校。文芸部で雑誌「掌上」を編集。伊丹十三と知り合う。 1953年(昭和28年)18歳 松山東高校を卒業。東京大学を受験するが、試験を途中で放棄し帰郷。神奈

  • 若い読者のための大江健三郎ワールド

    今、日で、原書で読めるノーベル賞作家「大江健三郎」さん。 この作家と同時代に生きているという幸せ。一見とっつきにくそうな作家ですが、読み始めたらその面白さは 並みのエンターテーメントの比ではありません。 この優れた作家が命を注いで書き続けた作品群を、ゆっくりとじっくり一緒に味わってゆきましょう。ここでは、作品の簡単な紹介と、その面白さ、楽しさについて語ってゆきたいと思います。 ご紹介するは今入手が可能な文庫を中心にしております。数百円で買えるノーベル賞文学。面白くないわけがありません。いつも気軽に読み始めていただければと思います。このサイトをきっかけに大江文学を楽しんでいただける人がひとりでも増えることを願っています。 *2023年3月13日に訃報が公表されました。衷心よりお悔やみ申し上げます。 <What'sNEW> ●2023年10月20日 親密な手紙 ●2023年9月1日 東京大

    irureme
    irureme 2011/12/12
    作品一覧、略年譜