タグ

ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (3)

  • 日本にしかない「中華料理」、中国人はどう思う? 和食にも必要な「おいしければそれでいい」の大らかさ | JBpress (ジェイビープレス)

    先日、筆者が上海市内の日料理屋で昼を取っていたところ、店内のテレビで日のグルメレポート番組が放映されていました。何の気なしに見ていると、ゲストが訪れた老舗中華料理屋に「酸辣湯麺」というメニューがありました。筆者は思わず店の店員と顔を見合わせ、「こんなメニュー、中国にはないよねぇ」と呟き合ってしまいました。 少し解説をすると、中国で「酸辣湯(スアンラータン)」というスープは非常にオーソドックスでポピュラーなメニューです。しかし酸辣湯に麺を入れるべ方は、少なくとも筆者のこれまでの中国生活で一度も見たことがありません。もしかしたらどこかの店が出しているのかもしれませんが、一般的な中華料理メニューでないことは確かです(おいしそうなので、べてみたい気はしますが)。 この酸辣湯麺に限らず、中国にはほとんど存在しないのに、日では当たり前のように中華料理として信じられているメニューがたくさんあ

    日本にしかない「中華料理」、中国人はどう思う? 和食にも必要な「おいしければそれでいい」の大らかさ | JBpress (ジェイビープレス)
  • 偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)

    2月5日から6日にかけ、いくつかの報道機関が「現代のベートーベン」扱いされていた自称作曲家が実際には一切作曲などしておらず、すべてを他の人物が代作していた事実を報道し、関連する番組をオンエアした局は併せて「お詫び」を告知しました。 この「偽ベートーベン」に最初は騙されて、結果的に楽曲を提供し続けさせられていたのが新垣隆君と知り、直ちに自他共通する情報をきちんと整理しなければならないと思い、稿を書いています。 以下では「週刊文春」2月13日号 第24ページから31ページまで活字で記された記事を元に経緯を確認したいと想います。 新垣隆君は、私も同じ作曲のフィールドで仕事する、私よりは6歳ほど若いですが、折り紙つきの第一級の芸術家です。 初めて彼を知ってからかれこれ四半世紀近くになりますが、誠実で、普段は控えめで、人間性はとても優しく、しかし音楽の主張は明確で、素晴らしい耳と手を持つ高度なピア

    偽ベートーベン事件の論評は間違いだらけ あまりに気の毒な当代一流の音楽家・新垣隆氏 | JBpress (ジェイビープレス)
    islejp
    islejp 2014/02/09
    ブコメで叩いている人は少しセンシティブ過ぎやしませんか。芸術家の誇りや自尊心が溢れているのが人によって気に障るのかもしれませんが。個人的には良記事だと思う。
  • 青色LEDがもたらしたさんま漁のイノベーション さんま、その食と漁(後) | JBpress (ジェイビープレス)

    前篇では、「下品」とされていたさんまが、人びとに受け入れられるようになった経緯を見てきた。「たくさん、うまい」から「さんま」という語源の説もあるほどだ。一度べたさんまのうまさは忘れがたい。 さんま漁の歴史も見てきた。短時間で鮮度よく漁獲する技術革新が1940年代、太平洋戦争前後にあった。光でさんまの群れを集約し、漁獲する「棒受網漁(ぼううけあみりょう)」が漁師により生み出され、広まった。 後篇では、この棒受網漁をめぐる新たな技術革新を見ていきたい。ここ5年ほどで、さんまを“獲る”光は大きく変貌を遂げている。その“仕掛人”である東京海洋大学准教授の稲田博史氏に、さんま漁変革の狙いや動向を聞く。 “光量競争”が白熱していった 夜、海面近くにいるさんまをサーチライトなどで照らすと、さんまは光を感知した瞬間に海面から跳ねたり、光を避けるように泳ぐ。しかし、その後は光に向かってくることが多い。光に

    青色LEDがもたらしたさんま漁のイノベーション さんま、その食と漁(後) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 1