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文科省と研究に関するisrcのブックマーク (7)

  • 蓮舫氏「2位じゃダメなのか発言」の真相…5つの観点から分析する「報道のキリトリ」と「実際の発言」との相違点 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    「2位じゃダメ」発言が飛び出した次世代スパコンの事業仕分先月、蓮舫氏が東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への出馬を表明。その直後から「2位じゃダメなんでしょうか?」という過去の発言と共に蓮舫氏を揶揄する報道が相次いだ。 すでに発言から15年近くが経過し、当時のことを知らない有権者も増えているため、まずは問題の発言の経緯をおさらいする。 この発言は、民主党政権下の行政刷新会議(事業仕分け)のうち、2009年11月13日に開催された、次世代スパコン事業を対象とした第3WG(以降「当該会議」と記載する場合あり)で出たもの。 *事業仕分け:2009年に政権交代を果たした民主党政権の目玉政策の一つ。予算のムダをなくすため、各事業の要否を評価者(国会議員および民間有識者)が判定。わずか1~2時間の制限時間で、担当府省からの説明、評価者との質疑応答、判定(廃止、予算計上見送り、予算要求の縮減

    蓮舫氏「2位じゃダメなのか発言」の真相…5つの観点から分析する「報道のキリトリ」と「実際の発言」との相違点 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
  • 科学者と名乗ると「外国ではカッコいいと言われる」(一流科学者・覆面座談会)

    <どうすれば日の科学界は復活できるのか。覆面座談会の後半では、教育コストを渋ることの致命的損失や足りない予算を調達する方法、「科学者」イメージを更新する必要性などについて語ってもらった。誌「科学後退国ニッポン」特集より> 日は「科学後進国」なのか。日の研究・教育環境と海外との違い、そこから見える問題点と解決策とは。 アメリカやイギリスの一流大学や研究所で勤務経験があり、現在は東京大学や東京工業大学で助教、准教授として働く30代後半の研究者、仮名「ダーウィン」「ニュートン」「エジソン」と、国内の大学で学長経験もある大御所研究者「ガリレオ」の計4人に、覆面座談会で忌憚なく語ってもらった。 (収録は9月25日、構成は誌編集部。記事は「科学後退国ニッポン」特集掲載の座談会記事の拡大版・後編です) ※座談会前編はこちら:日の科学者は「給料安い」「ポンコツ多い」(一流科学者・覆面座談会)

    科学者と名乗ると「外国ではカッコいいと言われる」(一流科学者・覆面座談会)
    isrc
    isrc 2020/10/17
    海外はスタッフも充実/文科省の大学教育改革はみんな裏目/日本ではなぜ?と質問するということにもすごい抵抗がある。欧米では「なぜ」を探ることを楽しんでいるカルチャーを感じる/やっぱりマインドセットなのか
  • 日本の科学者は「給料安い」「ポンコツ多い」(一流科学者・覆面座談会)

    <日で科学の危機が叫ばれて久しいが、海外経験豊富な研究者たちはどう捉えているのか。4人の日人科学者に集まってもらい、「選択と集中」など日の科学界の問題点、欧米との絶望的な格差、あるべき研究費の使い方について語ってもらった。誌「科学後退国ニッポン」特集より> 日は「科学後進国」なのか。日の研究・教育環境と海外との違い、そこから見える問題点と解決策とは。 アメリカやイギリスの一流大学や研究所で勤務経験があり、現在は東京大学や東京工業大学で助教、准教授として働く30代後半の研究者、仮名「ダーウィン」「ニュートン」「エジソン」と、国内の大学で学長経験もある大御所研究者「ガリレオ」の計4人に、覆面座談会で忌憚なく語ってもらった。 (収録は9月25日、構成は誌編集部。記事は「科学後退国ニッポン」特集掲載の座談会記事の拡大版・前編です) 日は「科学後進国」か否か ダーウィン 僕の専門分

    日本の科学者は「給料安い」「ポンコツ多い」(一流科学者・覆面座談会)
    isrc
    isrc 2020/10/17
    昔の一番いいところは、要はバラマキがあった。額は大きくはないが均等分配。物になるかは分からない研究にも税金が使われ、研究者は長い目で研究ができた。その成果がノーベル賞につながっているという歴史がある
  • 研究者の頭脳と時間を、違うことに使いすぎている

    新著『物理学者の墓を訪ねる ひらめきの秘密を求めて』(日経BP社)で偉大な物理学者たちの足跡をたどった京都大学大学院総合生存学館(思修館)教授の山口栄一氏(イノベーション理論、物性物理学)が、現代の“賢人”たちと日の科学やイノベーションの行く末を考える企画。 前々回、前回に続き、東京大学宇宙線研究所長の梶田隆章氏との対談の模様を伝える。最終回となる今回は、科学に対する国や市民の視線をテーマに据え、科学立国と言われた日再興に向けた方策を探った。(構成は片岡義博=フリー編集者) 定期的なカンフル剤注射 山口 物理学は誰も知らないことを見つけていく学問で、要するに未踏領域に挑戦する学問です。梶田さんがいらっしゃるこの宇宙線研究所、カミオカンデ、スーパーカミオカンデは、いわば「ニュートリノ物理学」という新しい物理学を切り開いてきました。その成果によって、小柴さんと梶田さんがノーベル賞を取られ

    研究者の頭脳と時間を、違うことに使いすぎている
    isrc
    isrc 2019/06/12
    特に問題なのは「総額は減らすけれども、頑張ったいい子にはちょっとだけ予算をあげますよ」という制度/日本の弱点は「ムダを省く」という掛け声が大きすぎること/研究は世界最先端でなければ意味がありません
  • 文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死:朝日新聞デジタル

    仏教を研究してきた西村玲(りょう)さんは、2016年2月に亡くなった。 04年に博士(文学)に。05年、月額45万円の奨励金が支給される日学術振興会の特別研究員に選ばれた。 実家で両親と暮らしながら研究に打ち込み、成果をまとめた初の著書が評価されて、09年度に若手研究者が対象の賞を相次いで受賞。恩師は「ほとんど独壇場と言ってよい成果を続々と挙げていた」と振り返る。 だが、特別研究員の任期は3年間。その後は経済的に苦しい日が続いた。 衣住は両親が頼り。研究費は非常勤講師やアルバイトでまかなった。研究職に就こうと20以上の大学に応募したが、返事はいつも「貴意に添えず」だった。読まれた形跡のない応募書類が返ってきたこともあった。 安定した職がないまま、両親は老いていく。14年、苦境から抜け出そうと、ネットで知り合った男性との結婚を決めた。だが同居生活はすぐに破綻。自らを責めて心を病んだ。

    文系の博士課程「進むと破滅」 ある女性研究者の自死:朝日新聞デジタル
    isrc
    isrc 2019/04/10
    04年に博士(文学)。05年、日本学術振興会の特別研究員。20以上の大学に応募したが、返事はいつも「貴意に添えず」。90年代に国が進めた「大学院重点化」で大学院生は急増。ただ、大学教員のポストは増えず
  • 国立大学の潰し方 (7つの行程)

    の国立大学は次のようにして潰すことができる。 1. 国の庇護から追い出す国の手厚い保護があっては潰すことができない。 まずは、国から切り離す必要がある。 これは2004年の独立行政法人化で実現した。 これが、国立大学を潰すための第一歩である。 2. 継続的に予算を減らす各大学が、潤沢な予算を持ち続けるようでは潰すことができない。 継続的に予算を減らし、弱体化させる必要がある。 これは、運営費交付金を年率1%、継続的に減らすことで実現する。 現在も順調に進行中であり、独立行政法人化後、10%近くの減額を達成している。 運営費交付金は、人件費や施設維持費を含む大学運営の基盤となる予算であるため、10%の影響は甚大である。 各大学の弱体化は着実に実現できている。 3. 争わせて疲弊させる国立大学間で互いに争わせることで、各大学を疲弊させ、弱体化を加速させる。 取り上げた運営費交付金を競争的資

    国立大学の潰し方 (7つの行程)
  • 「量子コンピュータか否か」議論が問う、日本の技術政策への覚悟

    「量子コンピュータ」とは何を指す言葉なのか? 定義を巡る議論が盛り上がっている。 きっかけは、NTTや国立情報学研究所(NII)などが2017年11月20日に公表したプレスリリースだ。光パルスの位相を量子ビットとする新しい計算機「量子ニューラルネットワーク(QNN)」を、誰でも試せるようクラウドで公開した。 QNNの研究を推進する内閣府 革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の山喜久プログラム・マネージャーは、リリース中でQNNを「世界最大規模の量子コンピュータ」と呼んだ。一般紙も「初の国産量子コンピュータ」と大々的に取り上げた。 これに対して「QNNは量子コンピュータと言えるのか」と研究者からTwitterなどで疑義が呈された(Togetter)。毎日新聞や日経サイエンスも「QNNは量子コンピュータではない」との研究者の声を紹介した。 新しい計算機の「量子性」、つまり演算にどこま

    「量子コンピュータか否か」議論が問う、日本の技術政策への覚悟
    isrc
    isrc 2018/01/12
    最も懸念するのは、特定の方式にネガティブなレッテルを張ることで、日本の基礎研究の多様性が失われること/基礎研究の予算を管轄する文部科学省が、時々のブームに応じて予算を出したり引っ込めたりする
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