美味しい食事と美しい女(ひと) いつもどおり5AMに起床、いつもどおり掃除をして、いつもどおり内観をする。内観内容は「嘘と盗み」が一巡し、再再度「母に対する自分」について。そしていつもどおりに7AM過ぎに朝食を頂く。 おかみさん(きっと代表の奥様?)がお膳を運んでくれる。二日前ぐらいからお膳を持ってきて頂く度にお礼が言いたくて挑戦するのだが、なかなか言い出せなかった。そしてお膳を置いていかれて退出されようという間際、最後のチャンスに意を決して声をかけた。 「いつも、美味しい食事をありがとうございます」 と、声をかけた。すると、”すっ”と無駄のない動きで私の正面でなく、やや右前方に横向きに腰を落とされた。というのも私は畳に座布団という状態なので、目線を同じにするべく腰を落とされた。しかも片ひざをついたまま、すぐにでも立ち上がれる状態。(忍者が指令を聞くときの姿勢に近い) 私の方から一通り言い