PGPに何が起こったのか? 画像元: @bcrypt 先週木曜日(2014年8月7日)、YahooはGoogleのChrome拡張機能「End-to-End」を利用したエンドツーエンドの電子メール暗号化をサポートする意 […]PGPに何が起こったのか? 画像元: @bcrypt 先週木曜日(2014年8月7日)、YahooはGoogleのChrome拡張機能「End-to-End」を利用したエンドツーエンドの電子メール暗号化をサポートする意向であることを発表しました。これは一大事です。GoogleやYahooのようなプロバイダの参戦で、電子メール暗号化はスゴイことになります。これはまさしく電子メールが必要としていたものです。 GoogleとYahooによる偉業があまりにも素晴らしいので、このあとの不満がひどく残念なものに聞こえるでしょう。私はそれを分かっていますし、最悪の気持ちです。
メッセージキュー について書いている連載の続きとして、今週末は分散型メッセージングを実行するための様々なライブラリを詳細に分析していきたいと思います。今回の分析では、APIの特性、デプロイメントやメンテナンスの容易さ、そしてパフォーマンスの質を含めて2、3種類の異なる側面に着目します。メッセージキューは2つのグループに分類できます。ブローカレス(brokerless)とブローカード(brokered)です。ブローカードなキューはエンドポイント間に何かしらのサーバを挟んでいますが、ブローカレスなメッセージキューは、メッセージ送信の際でも間に何も挾まないP2Pです。 今回分析するのは以下のシステムです。 ブローカレス nanomsg ZeroMQ ブローカード ActiveMQ gnatsd Kafka Kestrel NATS NSQ RabbitMQ Redis 取り掛かりとして、ほぼ間違
私は、プログラマとして30年以上仕事をしてきた中で、学んだことがあります。そのいくつかを以下にご紹介します。もっと挙げることもできますよ。 実物を見せないと、顧客の希望は分からない。 このことは最初の仕事で学びました。顧客は、実物を見るまでは、何が本当に必要なのかがよく分かりません。言葉で長々と説明するよりも、機能検証のためのプロトタイプを提示する方が確実に役立ちます。 十分な時間があれば、あらゆるセキュリティは破られる。 現代社会において、セキュリティを保つことは信じられないほどの難題となっています。プログラマは常に完璧を求められますが、ハッカーは1回でもハッキングができれば成功なのです。 セキュリティが破られた場合、事前にその状況に備えた対策を講じているかどうかで結果が変わってくる。 最終的にセキュリティが破られることを想定する場合、その時に起こることに備えて対策を立てておく必要があり
“革新”を「天才が生む」と考える日本、「組織で生み出す」と考える世界:モノづくり最前線レポート(1/3 ページ) 日本GEは、日本の産業のさらなる成長に向けた提言を行う「“Japan is Back”フォーラム」を開催。今回はテーマを「イノベーション」とし、GEグループが世界26カ国の経営者3200人に対して実施しているイノベーションに対する調査「GEグローバルイノベーション・バロメーター」の結果を基に、日本と世界のイノベーションに対する取り組みの違いなどを紹介した。 日本GEは2014年9月30日、日本の産業のさらなる成長に向けた提言を行う「“Japan is Back”フォーラム」を都内で開催した。「“Japan is Back”フォーラム」は、日本経済の復活=“Japan is Back”をテーマとして日本のさらなる成長と課題について提言するもので、今回で3回目を迎える。 今回は「イ
私が最近強く印象に残った言葉が10倍で物事を考えるです[wired]。 これが私の記憶の中で拡大解釈され、今は100倍で物事を考えるようになっています。 「100倍」というのは一見すると不可能なことの例えのように思えますが、決してそんなことはありません。 どの程度現実的か例をあげて考えてみましょう。 DWH(DBと考えても良いです)という分野を考えてみます*1。 *1 この分野は専門家ではないのであくまで外から見ている素人の意見です。 2014年10月現在 Google BigQueryは1GBの保存に月あたり 約3円、クエリ時1TBスキャンあたり500円という価格設定です。基本的なDBの操作は全部できて、その上でユーザーが自由に関数を定義できて、画面とつながって結果が数十秒で返ってきてです。これはこの分野を知る人にとっては衝撃的な価格です。 1昔前、DWHの世界では製品が数千万から数億円
自分の24歳の誕生日はとても明確に記憶している。1990年で、映画「インディアン・ランナー」の共同制作責任者の仕事を終えたところだった。東京の六本木にあるナイトクラブを、シカゴの「The Smart Bar」のチームと共に経営していた。マドンナが「ヴォーグ」をリリースしたばかりで、シカゴのハウスミュージックがアシッドハウスに進化し、レイブシーンが盛り上がっていた。世界も僕の人生も、楽しくて騒がしい時期だった。 僕が最初にTimothy Leary(ティモシー・リアリー)に出会ったのは共通の友達である、当時 Kyoto Journal の編集長を務めていた David Kubiak(デビッド・クビアック)を通じてだった。レイブシーンにより1960年代的テーマがいくつもリバイバルしていたため、ティムに会えるのを非常に楽しみにしていた記憶がある。僕は意識と精神について書いた本をいくつか読んで自分
IoT(Internet of Things)/M2M(Machine to Machine)は、とにかく規格が乱立してたり、 調べることが多くて混乱する。知識の整理を兼ねて文章にしておく。 ※間違い指摘コメント歓迎します。 2015年5月時点の知識で書き直した。⇒ IoT/M2Mについての覚え書き 2015年5月版 - Qiita IoT/M2Mとは何か 同じような意味に使われるが、M2Mはモノとモノが自律的に通信することを表し、 IoTはモノがインターネットに接続して通信することを表す。 IoTの場合、接続先がモノなのかそうでないかはどうでもいい。 なのでモノとモノが通信することを強調したい場合はM2M、モノがインターネットにつながることを強調したいならIoTを使えばいいだろう。ただ、IoTがバズワード化しつつあるので、IoTでいいかも。 IoTにしろM2Mにしろ、内容は似たようなもの
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