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2016年8月4日のブックマーク (2件)

  • ビットコインが生んだブロックチェーンへの誤解と期待

    「ブロックチェーン」という概念を生み出した暗号通貨ビットコインは、最も大規模かつ長期に運用されているブロックチェーンでもある。 現在、金融機関などを中心にブロックチェーンのアーキテクチャーへの関心が高まっているのは、ビットコインが実際に膨大な額の取引を仲介し、実用に耐えることを世に示したためだ。その意味で、全てのブロックチェーン実装は、何らかの形でビットコインの影響を受けている。 なぜブロックチェーンが非中央集権を目指し、proof of workなどの仕組みを採用し、エコシステムを形成しているのか。それを理解するためには、ブロックチェーンの元祖であるビットコインに立ち返る必要がある。稿では、ビットコインの歴史や成果を振り返りながら、現在のブロックチェーンに対する誤解や期待の正体について考察したい。 ビットコインは何を成し遂げたのか もともとビットコインは、国家権力による裁定や裏付け資産

    ビットコインが生んだブロックチェーンへの誤解と期待
    isrc
    isrc 2016/08/04
    ビットコインは非中央集権を実現するため、様々なところで大胆に割り切った設計となっている。この事はビットコインの要素技術であるブロックチェーンをほかの用途に応用する上で、一つの大きなハードルになっている
  • 「Container 2.0の時代へようこそ」、Mesosphereがコンテナ市場へ新たな挑戦状

    Container 1.0の世界は、コンテナで何ができるかを議論するよいきっかけとなった。これからはContainer 2.0の世界の話をしよう。データセンター向けの基盤ソフトウェアを開発するMesosphereは、同社のブログでこう切り出したブログの記事「Welcome to the era of Container 2.0」を公開しました。 ステートフルとステートレスを同時にサポート Container 2.0とは何を指すのでしょうか。同社は次のように説明しています。 At its simplest, Container 2.0 is the ability to run (and orchestrate) both stateless and stateful services on the same set of resources. 簡単に説明するならば、Container 2.

    「Container 2.0の時代へようこそ」、Mesosphereがコンテナ市場へ新たな挑戦状
    isrc
    isrc 2016/08/04
    もしもステートレスしかサポートできなければ、データセンターのリソースはステートレス用とステートフル用に分割管理され、いわゆるサイロ化してしまう